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コクワ羽化したのですが

コクワが羽化したのですが、まだ蛹室にいてケースの縁にいるので中が見えるのですが 仰向けになったまま、元に戻れず弱っている感じです まだ、若干赤っぽいのですが、蛹室を壊して戻してやる必要があるのでしょうか? このままだと死んでしまいそうで。

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  • koredewa
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回答No.1

コクワですね。 羽化後直ぐに蛹室から出しても、 体は完全体ではなく、まず「昆虫ゼリー」には全く反応を示さないはず・・ 弱弱しく今にも死にそうな感じ・・・ 仰向けになっているのは、 「体」を回転させて完全に乾かす作業をしています。 最低でも2週間はこのままにして置きましょう。  回答者さまの中には「1週間」でも良いと回答する方もいるでしょうが、  ・蛹室を壊して出しても「最低でも1ケ月間」は「昆虫ゼリー」は食べないはず・・  ・無理に早く出しても完全体ではない為に平行感覚が悪く直ぐに転倒します・・  2週間でも転倒しますが「1週間」よりはマシ・・  それに早く出しても、やる事ありません・・  こんな弱弱しい「クワガタ」を見ても面白くないですよね・・・ もし出す場合は、 完全体のものより多めに「転倒防止」のものを考えなければなりません・・ 転倒すると体を起こそうとしますので 「転倒防止」のものを用意しないと、体力が無駄に消耗します。 ですから・・完全体のものより転倒しやすい為にその対策を・・ 私としては、 最低でも2週間は蛹室に入れて置いた方が良いです。 自分で作った蛹室ですので、その「コクワ」から見れば安心感はあるはず・・ 無理やり直ぐに出されるより遥かに良いはず・・ 1番良いのは自力で出るまで待つ事・・ でもこれ無理ですよね。 飼育経験上、 羽化後2週間以上であれば寿命が少なくなる事はありません。

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  • TAC-TAB
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回答No.3

>コクワが羽化したのですが、まだ蛹室にいてケースの縁にいるので中が見えるのですが 仰向けになったまま、元に戻れず弱っている感じです それが普通です。寝返りを打ちながら体内の成熟を図っています >まだ、若干赤っぽいのですが、 赤っぽいのは、まだ若いのです。成熟するに従ってほぼ真っ黒になります。 >蛹室を壊して戻してやる必要があるのでしょうか? 蛹室を壊してはいけません。 >このままだと死んでしまいそうで その心配はありません。 少なくとも、羽化して10~14日間は蛹室を壊してはいけません。 放置しておくと自力で出てきます。出てきたらエサを与えれば良いのですが、今のタイミングで羽化したコクワガタは、そのまま越年して、来年のシーズンに出てくるものも居ます。その場合でも幼虫時代に蓄えた栄養で生きることができます。二週間ほどして掘り出し、エサを置いておくと、最初は食べなくても消化器官ができあがると勝手に食べ始めます。

ryou026
質問者

お礼

羽化しても来シーズンまで出てこない個体もいるんですか 勉強になりました。ありがとうございます

noname#142800
noname#142800
回答No.2

こんにちは。 国産コクワガタですか?それともドンキエルコクワ等の外産種ですか? 種によって休眠期間なども変わってくるし、雄か雌か、大きさや管理温度・環境等でも変わってきます。 情報は出来るだけ詳しく明示された方が良いかもしれませんね。 体色が赤いのは羽化直後の特徴で、鞘翅などもまだ柔らかい状態です。 こういった未成熟期の個体を「テネラル」や「テネラル個体」などと呼びます。 時間経過と共に外骨格が硬化し、体内器官も徐々に形成・発達してきます。 現在、羽化不全の様な状態であれば休眠中に死んでしてしまう事もありますが、無事に羽化している状態なら通常はほぼそのまま休眠期間を終え、活動を始めてきます。 休眠個体は幼虫期の摂取成分だけで生存出来るので、休眠中に摂餌はしません。 休眠期間の長さは生息域の気候・サイクルに準じた生態や、幼虫期の摂取量などでも変わってくるので一概に言えません。 管理状況によっても変わってきます。 外敵の有無などで培ってきた生態も影響するのかなと思いますが、どうでしょうね。 オサムシの様にほぼ休眠無しで活動するものもいれば、1年近く休眠するクワガタもいます。 カブトムシになるともっと長いものもいますね。 ただ、生息環境と人工飼育下の環境は違うので、あまり長く休眠させるとそのまま活動せず死んでしまう事があります。 また、単純に「活動開始=後食開始」というわけでもない部分もあるので誤解のない様にして下さい。 再休眠と呼ぶのが相応しいのか分かりませんけど、活動を始めても交尾に至らなければ、摂取した成分だけでまた休眠状態に入ってしまう事もあります。 雄と雌で幼虫期間に差があるので、雄が発生するまで体力温存という事なのでしょうか、こういった生態がよく見られます。 急激な環境変化などでも潜ったまま活動しなくなる事がありますね。 そんな余談は良いとして… #1さんも仰る様に1週間とも2週間とも言いませんが、現在は少々のダメージでも死に繋がり易い時期です。 体色が濃くなっても出来れば蛹室から自力で出るまで、または蛹室内で活発に動くまでは触らないのが賢明ですね。 現状は蛹室を傾けてコツっとぶつかっただけでも口尻各部から体液が出て死んでしまう事があります。 出来れば触らない、もし触るなら扱い方次第といったところでしょうか。 何らかの事情で取り出すことになった場合、休眠期間中なら転倒防止を入れなくても大丈夫です。 通常、蛹室内で回転しながら過ごしていきますが、引っ繰り返ったままでも大丈夫といえば大丈夫ですね。 しかしこれが活発に動こうとする頃になると転倒防止が必要になってきます。 (転倒防止と言うより、引っ繰り返っても何か掴む物さえ有れば必要以上に暴れることはありません) まぁ心配なら入れないよりは入れておけば役に立ちますから… お話から察するに、特に問題も生じてない様ですから、今はそのままそっとしておいて構わないと思います。 出来れば20~25℃付近で安静に管理してみて下さい。 といっても節電が謳われてますので25~28℃ぐらいでしょうか^^; 私は飼育部屋2室をエアコン管理しているので、せめて自室はエアコン無しの過酷な環境で生活しています。 今も部屋の温度計は34℃、先日は39℃でしたからね、頭から湯気でそうですよ(笑 夏の虫ですが極度の高温や直射日光のあたる環境は良くないですし、この様に温度管理していない室内は虫にとっても人間にとっても危険ですね。 ご参考までに…。

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