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わかりません(>_<)
ある反応の活性化エネルギー(/E/a = 76kj/mol)が触媒の添加によって低下した(/E/a = 57kj/mol)。 この反応を4℃および37℃で実施した場合、それぞれ触媒の有無での反応速度定数が何倍に変化するかを求めなさい。 また、触媒のない条件で同じ反応を実施した場合、および触媒を添加した条件で同じ反応を実施した場合のそれぞれにおいて、反応温度を4℃から37℃へ上昇させることで反応速度定数が何倍に変化するかを求めなさい。 とあるのですが、活性化エネルギーということでアレニウスの式を使い、 絶対温度に反比例するということで、公式に代入して求めればいいのでしょうか? 反応速度定数が触媒の有無によって変化するのでしょうか? わかるようでなかなかわからなくて・・・ どなたかわかる方いらっしゃいますか?
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回答No.1
> アレニウスの式を使い、絶対温度に反比例するということで、 > 公式に代入して求めればいいのでしょうか? はい。それでいいです。 アレニウスの式が使えるとき、絶対温度Tにおける反応速度定数kは、頻度因子Aと活性化エネルギーEaにより k = A exp(-Ea/RT) と表されます。頻度因子Aは、一般に触媒の有無で変わります。ですので、触媒なしのときの頻度因子をA1, 触媒ありのときの頻度因子をA2と書けば、はじめの問題の答えは (A2/A1)×数字 という形になります。未知数 A2/A1 が解答に残るのを嫌うのなら、「頻度因子が触媒の有無で変化しないと仮定するなら、答えはxxx倍になる」と答えて、お茶を濁しておけばいいでしょう。 二番目の問題では、比をとることで頻度因子が相殺されるので、面倒なことはありません。