「春雨スープのスライム包み」のことですか?
残念ながらジブリ見解で「実在しない料理」と表明されていたかと思います。
実在の料理では小龍包とか水餃子、それから肉圓なんかがイメージ近いけれど、いずれも「タップン感」は比較にならないですね。
湯気表現も無く、火傷もせずに頬張っていたところを見ると、常温で供されるものみたいです。
見た感じとしては、スープを多めに含む流動性がある餡を何かの皮に入れたもの。
手羽のようなものが付いているけど、毛穴表現がないから鳥系では無さそう。
肉圓のように皮で包んで作るものなら、皮はかなりの弾力があるところから、グルテンを多く含んだもの。透明感もあるから、強力粉に米粉を混ぜるか、浮き粉に片栗粉足してやれば似たような質感が作れるかな? あるいは「かん水」を含ませた麺包にしてみるか。
いずれにしてもあの水風船のような「タップン感」は出せないでしょうね。
「タップン感」優先で考えると、袋状になっていることから豚の膀胱など袋状の内臓か、イソギンチャクやクラゲのような軟体動物に春雨スープを封じたら、近いものになるかな?