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千と千尋の神隠し:最後の場面について
千と千尋の神隠しについてです。 最後の場面で、千尋が、豚10匹ぐらいの中に、父と母がいるか当てる 場面があります。 そして、この中にはいない、と言って、見事正解しています。 何故、千尋はいないと分かったのですか? 不思議でなりません。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- kyo-mogu
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親子だからわかったという意味があるのかなと感じています。明確なものがなく見る側に考えさせるシーンかもしれませんね。
こんにちは。 私はno.1のかたのように本を読んだわけではなく、私の考えですが・・・。 湯婆婆のお姉さん、たしか銭婆婆でしたっけ。 その人のところで、手作りの髪かざりを貰います。 そのとき、「願いをこめてあんだ」または「思いをこめてあんだ」というようなことをおばあさんが言っていたと思います。 その髪かざりに力があったと考えています。(魔法かどうかはわかりません。 人の念じる力のようなものかもしれませんね) ハクの正体に気づいたのも髪飾りをつけたあとでした。 私はそう思っているのですが、どうなんでしょうね。
お礼
なるほど、ハクの正体に気付いていたことからすると、千尋は何か本質というか、正体を気付ける力が備わったといえそうですね。 それが、銭婆婆の髪飾りということですか。 今度、ビデオをみて、検討してみます。 ありがとうございました
- younotane
- ベストアンサー率33% (1/3)
最初、湯屋に着いた時、湯婆に千尋の尋をとられましてよね? 実を言うと、千尋の尋の漢字の意味は、<絶対に、必ず>という意味でもあるんです!宮崎監督は、「自信を持っていれば必ず正解する」と言う意味を視聴者に伝えたくてそういうことにした。という深い意味があったのです。 <関連本・千と千尋の違い>
お礼
千尋は、分からなかったけど、自分を信じて自信をもってやった、ということですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
親子ですか。 何年かぶりにあった者が、親子だと直感で感じることは有るみたいですよね。 ありがとうございました。