• ベストアンサー

矛盾した意味の日本語?

ふと興味を持ったので質問です。 最近出て来たような言葉で、矛盾した意味を含むものってありますよね。 「稀によくある(めったにないのに頻度高い??)」や 「誤修正(誤って正しく直す??)など。 他にも似たような単語ってあるものなのでしょうか? もしご存知の方がおりましたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.3

 個人的に「矛盾語」を集めています。 「稀によくある」は、単にヘンな言い回しでは(重言に近いかも)。 「稀にある」か「よくある」でしょう。 「誤修正」は「誤った修正」くらいの意味でしょうが、現段階では辞書には見当たらないようです。 「矛盾語」の例に関しては下記をご参照ください。いくつかの種類があって、うまく分類できていません(泣)。 【論理的には説明できない「矛盾語」たち──日本語はむずかしい】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-904.html  説明がないとわかりにくいものもあるかと思います。イチバンいいのはmixiにログインすることですが……。  下記あたりはわかりやすいと思います。  最近と思われるものは「のんある気分」ですかね。「アルコール気分」でないと意味が通じません。 イタ気持ちいい ブス可愛い 反則勝ち 立派な犯罪 節電対策 甘辛い 体をお厭いください 感謝の言葉もありません いい加減 適当 ウソをつけ 生きている化石 カラーワイシャツ ピンクの白衣

AY77
質問者

お礼

「言われてみると確かに変」な単語がたくさんありますね。 漢字にすると丁寧語としか思えない「オマエ(御前)」「キサマ(貴様)」も 用法的な矛盾語と言えなくもないのでしょうか。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

「稀にある」は、「ある」ということに力点を置いた言い方です。政治家、官僚、気象庁の人たちに言わせれば、「可能性は否定できない」ということ。つまり、たまにある。 「めったにない」は、「ない」ということに力点を置く。 「稀によくある」は、めったにないのに頻度が高い、ということではなく、たまにあることでしかないが、そうめずらしいことではない。そういう意味です。 誤修正も、過ちを正しくするということで、別に間違ってはいない… 矛盾しているようにとらえようと思えば、とらえられる言葉、または、違う意味にとらえられる言葉、など、新旧数限りありません。例えば、「情けは人の為ならず」。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E3%81%91%E3%81%AF%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%82%BA%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A

AY77
質問者

お礼

なるほど。 …「誤修正」は「誤って直す」という意味ではないでしょうか? 回答ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

   ご質問の題ですと、似ような言葉は、「日本語」で、「最近」、と思われるかもしれませんが、下記のようなギリシャ語の表現で、英語などでも見られることも、あるそうです。     http://www.geocities.jp/todok_tosen/shake/keyword/oxymoron.html     別にオクシモロンの例を発見したからと言って、「嬉しい悲鳴」を挙げることもないでしょうが、、、

AY77
質問者

お礼

おお、やはりこのような表現は万国共通なのですね。 回答ありがとうございました。