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猫のおなかにしこり 手術するか悩んでます
18歳と3ヶ月になる黒猫(♀)を飼っています。 私が小学校1年生の時に死にかけていたのを保護し、寝るときは一緒に布団で寝ています。 若い頃はとても機敏で、もう一匹飼っているオス猫とは比べ物にならないくらいでした。 ここ1年くらいですっかり老け込み、高いところに上らなくなったなと思っていたら、いつの間にか目も見えなくなっていました。 それでも元気そうにしていたのですが、好物もあまり食べなくなり、病院に連れて行くと腎不全と診断されました。 そしてお腹にしこりがあるのですが、おそらく乳腺癌だろうと告げられました。 お腹にしこりがあると気づいたとき、私は心配性なので病院に連れて行こうと思いました。 母に言うと、昔の手術跡が硬くなってるんじゃないとか、脂肪の塊じゃないと言って結局連れて行かず、いざ連れて行ったら腎不全で全身麻酔は危険という状態になってしまいました。 腎臓の機能が働いているうちに連れて行っておけば、少ないリスクで手術が出来たのにと後悔します。 腎臓についても、目が見えなくなった時点で一度腎臓を疑ったのですが、家族に老化だよと言われあきらめてしまいました。 私が責任を持って病院に連れて行っていれば・・・後悔ばかりです。 あの頃に戻れるなら戻って病院に連れて行ってあげたいです。 現在はと言いますと、家で皮下輸液を2日に1度くらいのペースで行っています。 最初は嫌がってましたが、慣れてきたようです。針を刺す人間側も慣れて上達しました! あとはリンの吸着剤と血管拡張剤、サンプルでクレメジンを飲ませています。 食事は療養食も与えますが、食べないよりも食べたほうが良い! という先生の言葉を信じて、高齢猫用の缶詰をあげています。 昔から好き嫌いが多くわがままなので大変です・・・。 とりあえず腫瘍よりも腎臓の処置が先!ということで腫瘍については先生とあまり話せていません。 腫瘍は今のところ大きくなってはいないようです。 口内炎ができていたのでしばらく抗生物質を飲ませていたのですが、その時は心なしか腫瘍が小さくなった気がします。 腎臓の数値が安定してきたら手術は可能かと先生に聞いてみるのですが 高齢なのもあってあまり手術に積極的では有りません。 先生はこのまま現状維持したいように感じます。 家も近く時間外でも電話をしたら開けてくれて、とても親切な先生ですが、高齢猫に負担をかけたくないという気持ちがあるのだと思います。 高齢・腎臓疾患の猫でも全身麻酔に耐えられるでしょうか? 老猫は腫瘍の進行も遅いと聞きますので、放置するべきでしょうか? みなさん自分の猫だとしたら、どうしますか?
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- uedvct
- ベストアンサー率20% (6/30)
最近立て続けに高齢猫(約17歳と16歳の雄と雌)を亡くした者です。 高齢の猫ちゃんに、全身麻酔をして手術を受けさせるなんて (それも盲目で食も普通に取れてない猫に)残酷な事はしないで下さい! そこの獣医さんは、良心的な方とお見受けしました。 到底体力が持たない事や、元に回復するだけの体力がもうない事が 分かっているからこそ、貴女に手術を勧めないのだと思いますよ。 猫は、決して手術は望んでいません。(私も経験上、絶対にやらせません) ただ、余生を温かく見守られながら静かに貴女のそばに居たいだけなのです。 手術を受けさせたいと思うのは、『貴女のエゴ』(罪滅ぼしで)だと知る事です。
- shiyimimima
- ベストアンサー率22% (17/74)
高齢で手術成功確率低い上、さらに手術の苦痛まで猫ちゃんに与えるなんて、私なら手術しません。 それと愛猫の苦痛を和らげる薬や方法等は最善に尽くして下さい。
- golf92yukiko
- ベストアンサー率25% (3/12)
年齢を考慮し、手術はしません。 今、過去のことを悔やんでも、その日には戻れないので、 今は、ねこちゃんの苦痛が少しでもなくなり、おだやかに、安心して余生を 過ごせる努力をすべきと思います。 苦しみ、痛みをとる何か…人間でいうなら、アロマとか、リラクゼーションとか…。 これからの限りある日々で、ねこちゃんにも貴女にも、いい思い出作ってください。 気持ちはねこちゃんには、通じてます!
まず、自分のペットだったら、現状維持の対処療法にします。 命あるものは、必ず別れがきます。それは、哀しい事ですが、避ける事は出来ません。 猫の寿命が、どのくらいなのか判りませんが、すでに18歳ですので、全身麻酔のリスクを乗り越え、手術をして腫瘍を切除したとしても、残りの時間はあまり変わる事がないのではと思うからです。逆に、残りの時間を減らしてしまう事も高いかと心配します。 心臓について触れられていませんが、年齢を重ねている分、全身麻酔は心臓などにも負担がかかりますよ。そして、手術した後も、若い猫よりも年を重ねている分、傷の治りも、体調の戻りも遅いと思います。 もっと若い猫だったら、手術をして、乳腺腫瘍の切除と言う方法を選びますが、あまりにも年を重ねているので、手術と言う方法ではなく、現れた症状に対しての対処療法にして、安らかな最期を迎えられるようと言う事を選びます。 ここまでの結論になるまでには、多くの犬との別れを経験したから、出てきた答えなのですが…。 私が治療方法を選ぶ時には、必ずかかりつけ医に「先生のペットだったら、どのような方法を選びますか?」と聞くようにしています。 どのような方法をとっても、絶対に後悔は残りますよ。やはり、こうしてあげるべきだったのでは?こっちの治療の方が良かったのでは?治療は、人間のエゴだったのでは? どの答えが正解と言う事がないので、どうしても振り返ると本当にこれで良かったのかなと思っています。
お礼
回答頂いて2年が経過しようとしていますが、その後を書き込みたいと思います。 手術は、しませんでした。レントゲンを撮ると、肺に影のようなものがありました。 それがなくてもしないことを選択していたと思います。 病院には、連れて行っても意味がないと思い猫自身は連れて行かず 輸液や針・薬・療養食を定期的に購入しに行き、自宅で過ごさせてあげました。 輸液 薬 療養食 あとは、出来るだけそばにいてあげる事。 家族で協力して出来るだけの事をしてあげれたかなと思います。 もっと出来ることもあったかもしれませんが 家族にとって悔いが残らなかったことが一番の救いです。 最後の瞬間は、夜中だったのですが家族全員で看取れました。 みんなに名前を呼ばれ、手を握られて 一瞬苦しそでしたが、長く苦しむこともなく旅立ちました。 きっと、幸せだったと思います。 最初に腫瘍を発見してから、約1年半の昨年冬。 19歳半でした。 手術しなかったから、1年半も一緒にいられたのかもしれません 彼女が頑張ってくれた1年半は、私たち家族に 病気と向き合う強さと、別れと向き合う覚悟をつけさせてくれました。 感謝しかないです。 今は、お花とお水と写真と共にリビングにいます。 最後に、動物と一緒に過ごされている全ての方が 幸せで、悔いの残らない時間を過ごせる事を祈っております。 回答を下さった皆様、本当にありがとうございました。