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猫の乳腺腫瘍手術について相談
- 猫の乳腺腫瘍手術を検討中。手術必要性や腎臓の状態、治療費など悩んでいる。
- 腎臓の状態がギリギリ手術可能な範囲で、乳腺全摘出手術が必要とされる可能性がある。
- 手術をしない場合、腎臓の状態でも2年ほど生きられる見込み。手術するかどうか迷っている。
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質問者が選んだベストアンサー
手術を選択せず、現在乳腺腫の猫と暮らしています。 発病したのは2008年の年末(当時13歳/避妊手術済)です。 私が病院で説明されたのは、 ○猫の乳腺腫はほぼ悪性 ○手術してもしなくでも、実は余命はほぼ同じ(長くて3年) ○手術の有無の違いがあるとすれば、末期のQOL (手術せずに肥大した腫瘍が自壊した場合、飼い主・猫共に生活面で色々と負担が増える) ○手術しなければ絶対に自壊する……とは必ずしも言えない ○癌は個体差が大きくて、余命・自壊の有無・転移等、確実な事は何も言えない ○手術するなら乳腺の全摘(左右2回)。部分的な手術は確実に転移する という事でした。 一応手術の予約はとったものの、 インターネットの乳腺腫猫さんの掲示板を過去スレッドまで遡って閲覧し、 図書館で(人の)癌に関する積極治療肯定/否定・代替治療等の色々な本を借り、 ……と情報を色々入手して考えた結果、最終的には手術しない道を選択しました。 現在は通院や治療はせず、免疫アップのサプリメントで体調をサポートしつつ、 ストレス軽減に努めて暮らしています。 発病から10ヶ月後の昨年秋頃から、大きくなり始めた腫瘍を気にして 舐め壊すようになったため(当時1~2cm大くらい)、 包帯(幅10cm)+犬用のマナーベルト(Mサイズ)で腫瘍の保護をしています。 2ヶ月前の今年9月中旬には、とうとう本格的に自壊しました。 現在は1日2回、アースリーフという抗酸化水のスプレーと、 病院で処方されたフランセチンパウダーで腫瘍のお手入れをしています。 自壊した腫瘍は、包帯を直接あてると、かさぶたが生地にこびりついて固まってしまい、 お手入れのたびに出血という事態になってしまうので、 生理用ナプキン(こびりつきなし!)をあてて包帯をしています。 傷あてパットの大判を使うより、コスパも使い勝手も上ですよ(笑) 自壊すると、その部分が結構臭うようになるのですが、 アースリーフを使うようになってからは、全くにおわなくなりました。 現在、自壊した腫瘍は5cm大位(4つ位が合体したような感じです)、 別の場所に転移した腫瘍も大きくなりつつあり、先日の健康診断では、 触診で足のリンパ節にも転移しているかも?と診断されました。 幸い、肺転移はまだないようです。 (手術の有無に関わらず、最終的には肺転移・リンパ転移で……です) あと1ヶ月ちょっとで丸2年が経過しようとしていますが、 今のところは自壊した腫瘍を抱えつつも元気に暮らしています。 積極治療をする・しない、どちらにも利点・欠点があります。 どちらを選択するとしても、まずは出来る範囲で情報を徹底的に集め、 選択の判断材料にする事をお勧めします。
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- tina-reo
- ベストアンサー率61% (13/21)
私も手術を選択しました。 それは7歳と若かったので手術に賭けてみました。 前の方がおっしゃるように腫瘍が敗れてそれの手当てが必要になるとも聞きました。 左右両方取ると負担が大きいので1ヵ月後に残りを取るということでしたが、最初の手術後にリンパに転移していることがわかりました。 なので2回目の手術はしませんでした。 若いこともあって進行は非常に早かったです。 最初の手術から1ヶ月で亡くなりました。 最期の頃は胸に水が溜まって息が苦しそうなので毎晩水を抜きに病院に行きました。 幸い娘が獣医なので安心して治療を受けてくれました。 その時にネットで色々調べましたが、年齢のいっている子は手術せずに数年生きた子がいっぱいいました。 犬は良性が多いけれど猫はほとんどが悪性だそうです。 私の意見が参考になったかどうか・・・ 少しでも長い時間を過ごせると良いですね。
お礼
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました! 結局、手術はしないことにしました。 検査に連れて行った病院がよほど怖かったようで、いまだに少し様子がおかしいくらいの臆病な子なので、何度も病院に行き手術をするより、家でのんびりと過ごせるようにしあげたいと思いました。 今後、自壊したりと大変になることは覚悟のうえ、あまり苦しまない道を選択していきたいです。
- nekotamaneko
- ベストアンサー率36% (67/183)
申し訳有りません。私は猫の乳腺腫瘍を手術した側の人間です。 先代のメス猫で元は捨て猫です。とても賢く気の強い子煩悩な猫でしたが、13歳の時発病し2回手術を し、よく頑張ってくれましたが15歳半で亡くなりました。 腫瘍が分かった時病院からの説明では ○手術は2回必要で猫にも相当の負担が有る。1回の手術で亡くなってしまうこともある。 ○手術をしても全身に転移しているので必ずなくなる。よく見えるのは術後の一時だけ。 手術をしても一時回復するまで苦しむし、手術しなくても苦しむ。 ○手術しなければ、やがて皮膚がところどころ破れ大量に出血し、血だらけになり死んで行く。 素人の手に負えるものではない。 ○これまで猫の乳腺腫瘍を手術した飼い主はいない。 皆さん猫が苦しむ前に安楽死を選択している。 病院の先生及びスタッフはよく猫の世話をしてくれまた。 猫に腫瘍が見つかった場合殆どの方は安楽死を選択しているそうです。 我が家の猫は凄く賢く、猫と思えない程情感豊かな猫だったので無理をして手術を選択しました。 最後は安らかに息を引き取ったそうです。 どちらを選択しても辛いです。 約3ヶ月半位後、別の捨て猫が我が家に迷い込み今ではすっかりデブの甘えっこになっています。
お礼
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました! 結局、手術はしないことにしました。 検査に連れて行った病院がよほど怖かったようで、いまだに少し様子がおかしいくらいの臆病な子なので、何度も病院に行き手術をするより、家でのんびりと過ごせるようにしあげたいと思いました。 今後、自壊したりと大変になることは覚悟のうえ、あまり苦しまない道を選択していきたいです。
お礼
遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました! 結局、手術はしないことにしました。 検査に連れて行った病院がよほど怖かったようで、いまだに少し様子がおかしいくらいの臆病な子なので、何度も病院に行き手術をするより、家でのんびりと過ごせるようにしあげたいと思いました。 今後、自壊したりと大変になることは覚悟のうえ、あまり苦しまない道を選択していきたいです。