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青空文庫でお勧めは?
太平記をやっと読み終えました。 太宰も芥川も有名なのは大体読んでいます。 今度は何を読んだらいいでしょうか?お勧めの本を紹介してください。
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質問者が選んだベストアンサー
やはり何と言っても夏目漱石でしょう。日本語のお手本です。もうお読みでしょうね。 全然タイプは違いますが、鈴木三重吉。「千鳥」なんかいいですね。日本的なそこはかとない情感が伝わって。高校時代の愛読書でした。 それと対比されるのは、泉鏡花の「婦系図」。例の新派の、湯島天神のお蔦、主税の話です。全編を通じ、伝法でいなせな江戸弁が最高です。
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- Yumikoit
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回答No.2
短いものですが、芥川の「桃太郎」はもう読まれましたか? うちの小学生の息子にバカ受けでした。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 読んでおりません。芥川が桃太郎など童話を書くことも不勉強でした。読んでみます。
- iina1102
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回答No.1
青空文庫の人気ランキングでつねに上のほうなので お読みになっているかもしれませんけど、 夢野久作『ドグラ・マグラ』はおすすめです。 小説というものの面白さを感じさせてくれます。 より難解になってしまいますが、小栗虫太郎『黒死館殺人事件』も読み応えがあります。 『太平記』を読み通されるほどの方でしたら、 こんどは『源氏物語』を読まれるのもいいかもしれませんね。 与謝野晶子訳が青空文庫に入っています。 宮沢賢治の童話集・詩集も味わい深いです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 ドグラ・マグラは面白かったですね、 小栗虫太郎『黒死館殺人事件』は早速探してみたいと思います。
お礼
漱石は三四郎とか坊ちゃんとか青空文庫を読んでおります。本当の面白かったです。 心は100均の本で読みました。 鈴木三重吉は是非読んでみたいと思います。