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絶縁抵抗計計のワニ口について
絶縁抵抗計計のワニ口についての質問です。 絶縁抵抗計計のワニ口とプローブ間には、直流電圧が印加されます。 極性はワニ口がプラスなのですが、なぜ、プラス極を接地側に接続するのでしょうか。 どなたかご存知の方が、おられましたお教えください。 よろしくお願いします。
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その理由は絶縁抵抗計の取説に書いてあります。 測定器を使うときは、先ず取説を読むとゆう癖を付けた方がエエですよ。 時間の節約になるし、故障防止にもなりますから。 例えば、ここのp.3-13には http://www.kikusui.co.jp/kiku_manuals/T/TOS7200_V2_J1.PDF 一端が接地された被試験物に対しては、大地に+極を接続した方が測定値が小さくなるのが普通だから、絶縁不良を検知するには適切であるとか書いてあります。 詳しくはJISC1302-1994の解説にあると思います。 接地されていないときは、+でも-でもどっちでも良いとか続けて書いてありますね。
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- katokundes
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回答No.1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E8%A8%88 回路計 抵抗の測定 測定前に、レンジ切り替えごとに、2本のテストリードの先端を強く接触させゼロオーム調整(つまみを回して指針が 0Ω) 。指針を読み取る。電圧、電流と目盛りの向きが逆(右から左)であることに注意する。 LED、ダイオード、トランジスタなどの導通試験を行うには、回路の都合上、黒のテストリードが内蔵電池の+、赤のテストリードが-に接続されているので(極性が逆)注意を要する。 の流れでは、 電圧測定、抵抗測定のメーターの読み方が変わると混乱を招くので。
質問者
お礼
早速のご回答有難うございました。
お礼
有難う御座いました。 取説に書いてあったんですね。 JISC1302-1994も確認してみます。