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カンのイカサマは認められるか?ヤクザが指摘すれば赤木をチョンボにできる?
- 有名な麻雀漫画「アカギ」の2巻で暗槓のイカサマが行われています。赤木がイカサマをしてヤクザを騙し、勝利を収めるのですが、ヤクザが指摘すれば赤木はチョンボになる可能性があります。
- しかし、漫画のルールではカンの方法が単純でルール違反をすぐに指摘できるため、ヤクザが赤木をチョンボにすることができるのではないかと疑問が呈されています。
- 赤木はイカサマをしているが、ルール上は許されているため、ヤクザが赤木のイカサマを認めるかどうかは状況次第です。人生を賭けた大勝負なので、ヤクザが赤木を認めるかどうかは読者の想像に委ねられます。
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質問者が選んだベストアンサー
まずこれは漫画です。 単純に普通なストーリーでは面白くもありません。 だからどんな展開にするかが魅力となります。 さて質問の件ですが、まず設定は戦後となっています。 賭博が乱交している中での麻雀となっており、 現在の確立された麻雀ではないことを理解することが必要です。 質問は矢木プロとの一戦です。 まず矢木はキャタピラの手法でドラ暗刻の手で上がります。 この時3対1の関係で、他者が山を崩してて辺り牌をアカギに掴ませます。 ここでアカギは文句を言っても逆効果と判断して振り込みます。 ここがこの漫画の麻雀の世界です。 逆に指摘しているアカギは暗刻をした時にさらす前に両サイドの牌を裏返しにして そのままさらします。 ここでヤクザが確認せずに続行していたことがターニングポイント。 それは故意とは見られないように萬子を倒してミスと判断させ、 ヤクザ達の次順対応へと持って行く ここがアカギの巧さだと思います。 冷静な状況では暗刻の確認もあったかもしれませんが、 それすらさせない状況をつくり騙した 最後にこの時代プロと呼ばれる人達の多くは、 つばめ返しや元禄積み等をしています。 見つからないレベルではあれば問題なく、 これは見事な技となっています。 またアカギで偽アカギが登場してくるころになると 現代麻雀に近いルールへと変化しています。 上手く時代背景と麻雀を描いたと考えたらわかりやすいと思います
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- TAC-TAB
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>「イカサマは誤魔化せても、カンの方法が単純に間違っていて直ぐルール違反を指摘できそうだから、ヤクザが指摘すれば赤木をチョンボにできるのでは?」です。人生を賭けた大勝負ですし、こんな赤木のロンをヤクザが認めるでしょうか? 四万と四ソウを入れ替えた瞬間を、現行犯で押さえない限りはヤクザでも文句は言えません。ロンと言った瞬間に、「テメエ、何かイカサマをやっただろう!」と言ったところで、「さて、何のことかな・・、証拠はあるのかな?」とトボケれば検証のしようがありません。 カンのときに四枚をいったん表にさらさない人は今でも多いです。カンと言って手牌の列から一枚だけを表にするだけの人も多いですし、アンカンのときには、四枚の牌を手牌の列のスグ右に続けるように倒しておくのは普通のスタイルなので、そのようにすれば、正しく四枚を示してから二枚を伏せて、その後に裏返しの牌を別の牌にすり替えたり戻したりはたやすいと思います。悪いことをしようと思えば、器用な人で練習熱心な人であればどんなことでもできます。お互い様でやっていてバレたらしかるべきペナルティーを受けるということです。ヤクザ相手なら小指をハネられるくらいの覚悟はしたうえでやっていると思います。 素人さんの場合、対戦相手のヤクザ三人が実はグルで、テーブルの下で必要牌の交換をして、それがわかったとしても恐ろしくて指摘もできずに泣き寝入りする他はありません。なんとか早く半ちゃんを終えて、被害を最小限にして、逃げて帰るのがせいぜいです。フリーの雀荘にいく場合はご注意を! >麻雀初心者も読むだろう漫画に、こんな事書いて良いのかなと思いました。ルールを誤解しそうです。 あなた大丈夫ですか?これは漫画ですよ! 宇宙人の出てくる漫画を見せて、子供が本当に宇宙人がいると思うとか、ドラえもんが実在するとか思うので、こんな漫画は教育上よくない、と言っているのと同じです。
- gungnir7
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矢木戦は特に問題ないと記憶していましたが、質問を見て確認してみました。見返してみても特に問題ないようです。 質問者さんの言われる行為は俗に言う見せ牌というもので、お咎め無しの場所もあれば、千点罰符からあがり放棄まで場所によって様々です。見せ牌に厳しくなったのは通しなどに使われる機会が多くなったため、イカサマ防止の観点からです。しかし、時代設定が昭和30年代前半ですから見せ牌に対する概念がそこまで厳しかったとは思えません。 更にいえば前局矢木が倍満を上がったときに山崩しという重大な背罪がありましたが、何もお咎め無しでした。これらを総合するとアカギの行為は何ら罰せられるものではありません。 ちなみに次の対市川戦で著者は重大なチョンボを起こしております。アカギが点棒を1/10にすることを提案し、市川がそれを受け入れたところですが、分かりますよね。
お礼
さんきゅー
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さんきゅー