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キーボード、シンセ、の購入
初めまして、鍵盤系の楽器が欲しくなったのですが、無知すぎて何を買えばいいかわからず、アドバイスを頂きたく思い質問させていただきました。 自分なのですが、鍵盤の経験はほとんど皆無です。小中学校の音楽時くらいでしか触っていません。参考になるか怪しいですが、音楽ゲームは以前少しやっていました。 後、ギターとドラムを趣味のバンド活動でやっています。 使用目的なのですが、曲作りと、音源の再現です。 音源の再現とは、バンド系以外の音源なのでよく使われてる、後ろで流れてる音?ちょっと自分でもどう説明したらよいかわかりません>< そゆのを実際に演奏し、コピーをやる際に、より原曲に近づけたいという感じです。 そこで、どのような機能がついてるとか、どのようなの買えばいいとか教えていただきたいのです。 正直、キーボードとシンセの違いが分からない程の初心者なんですが、宜しくお願いします。 希望としては、PCと繋げることができて、静かに練習できるヤツがいいです。予算はできたら5万以内に収めたいです。 では宜しくおねがいしますm(__)m
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- meredithmaranz
- ベストアンサー率32% (137/421)
自分もドラマーで、趣味でキーボードをやりますが、楽譜が読めないので たいしてピアノ類は弾けません うちにあるのはクラビノーバのCVPシリーズで、リズムボックスや自動伴奏がついていて、 録音が出来、MIDIで曲の取り込みができます 取り込んだ曲のメロディーだけ弾けば他の伴奏全部が自動とか、逆もできます ピアノは弾けませんけど、この機能を利用すると弾けてしまうので十分楽しいです 作曲する時は、それらの機能でドラムのリズムとテンポを決めて自動でかけ、 コードを押すだけで伴奏も自動(前奏後奏アルペジオまで可能) そこに作ったメロディーを入れるだけで録音できて便利です ドラムだけ、伴奏だけ、メロディーだけを単独で録音し、重ねることもできます ちなみにキーボードというのは鍵盤楽器のことで、全て鍵盤のあるものを含みます シンセはシンセサイザーの略で、音から作れるものです なので例えばピアノはシンセではないけれども、キーボードになります ステージで演奏するのではなく、5万円の予算でしたら、 カシオなどから色々出ていますので、その辺りでどうでしょうか? http://casio.jp/emi/function/pc_enjoy/ 後ろで流れている曲、というと、インストゥルメンタルとか、SEと言われるものですね BGMというか、コンサート会場などに流れている曲のこと、です そういうのでしたら、キーボードに最初から入っているメロディーやアレンジを 組み合わせて活用しても、簡単に出来ますよ 音源を良いものにして出力(スピーカー)などをパワーのあるものにすれば、 安価なキーボードで作っても、映画館の様に素晴らしい音質と音量で響かせることが出来ます 楽しみながら頑張って下さい!
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> キーボードとシンセの違いが分からない // あまり区別されていない(文脈から「ここでいうキーボードとはシンセの意味」などと判断されている)ように思いますが、ある程度厳密に分けるなら... キーボードというのは、あらかじめセットされた(プリセット)いくつかの音、たとえばピアノとか、バイオリンとか、トランペットとか、リードシンセとかの中から、演奏したい音(あるいはそれに最も近い音)を選んで鳴らす鍵盤楽器です。 シンセというカテゴリの中身は多岐に分かれますが、いわゆるキーボードとの決定的な違いは「自分で音色を作れること」です。近年主流のシンセは、たとえばピアノやバイオリンの音をサンプリングしていて、単にこれを鳴らすこともできますが、真骨頂はこれを「素材」として使えることです。たとえば、トランペットとトロンボーンの音を合成して、フィルタを通して加工し、およそ現実世界には存在し得ないような「変態サウンド」を作り出せる訳です。 >> PCと繋げることができて、静かに練習できるヤツ // パソコンと繋いで「何をしたいか」が問題です。多くのシンセが、何らかの形でパソコンと接続できますが、それによって得られる機能は様々です。録音がしたいのか、パソコンを使ってシンセの自動演奏がしたいのか、音色エディットがしたいのか等によって、できるものとできないものがあります。 音に関しては、ヘッドフォンを繋いでしまえば問題ありません。むしろ、鍵盤を押したときの衝撃音が床に伝わり、他の部屋に響くことの方が問題です。木造だと、階下や隣家に響くことがあります。 >> 曲作りと、音源の再現 // 結論から言ってしまうと、作曲がしたいなら、ハードウェアのシンセを買う必要性はありません。生音のレコーディングはもちろん、シンセサイザーも、すべてパソコンのソフト(DAWと呼ばれる)で実現できます。ほとんど全てのハードシンセは音源の拡張ができませんが、ソフトシンセなら(パソコンの性能と容量が許す限り)いくらでも追加できます。音質的にも、その方が有利です。 2つだけ、ハードシンセの方が良い場合があります。1つは、ソフトシンセ化されていない音源を手に入れたい場合、あるいはハードシンセでなければ出せない独特のニュアンスが欲しい場合です。もう1つは、ハードシンセはツマミやボタンを手で触るので、自分の操作が音の変化に繋がっているという「ダイレクト感」があります。ライブなど、画面を見ながらチマチマやっていられない場合はもちろん、レコーディングでも、それによってインスピレーションが湧くならハードシンセを選ぶ意味があるでしょう。 音の再現に関しては、「ある程度までできることもあるけれど、完璧には無理」です。1つは、同じく「ピアノの音と名のついた素材」でも、メーカーや機種によって実際の音はかなり違います。もう1つは、プロはシンセ内蔵のエフェクトだけではなく、何台ものエフェクタを駆使して音作りをしているので、シンセ1台でそれを再現することはできません。 >> 予算はできたら5万以内に収めたいです // 「5万円で買えるシンセ」だと、機能・性能・音色などをピンポイントに絞ったものしか買えません。「5万円で全部入り」を買おうとすると、何もかもが中途半端な製品になってしまいます。ライブ向きの(音色エディットよりはプリセットから選んで使うことを重視した)シンセで最低6~7万円、楽曲制作も視野に入れるなら10~20万円クラスが基本になるでしょう。 それから、鍵盤楽器は鍵盤の位置や高さが重要なので、キーボードスタンドが欲しいところです。ライブなどに持って行くならキャリングケースも必要です。演奏性を考えると、ペダルも欲しくなるでしょう。その辺りも考えると、安く見積もって8万円くらいは用意しておいた方が良いと思います。 作曲の場合、作りたい曲の規模によりますが、ソフトだけで5~10万円はザラです(それでも、同じ機材を揃えてスタジオを建設したら1000万では利かないので、安いものですが)。パソコンの性能もそれなりに必要です。 そういう訳で、5万円の予算であなたのやりたいこと全てを満足するのは、到底不可能です(やろうとしても中途半端なものしか揃えられないので、かえってムダになります)。長い道のりの第1歩としては、予算を増やして、将来的にムダにならないシンセを1台買うというのが、もっとも現実的でしょう。製品としては、Roland JUNO-Di、YAMAHA MX61、KORG KROSS61辺りです。必ずしも作曲に最適ではありませんが、ライブ用としては使いやすいでしょう。