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「お酒が飲めない」には2種類ある?

「アルコール分解能力が低くてお酒が飲めない」というのは、アレルギーとは別のものなのでしょうか? 他のスレッドやサイトを見ると、アルコール分解能力が低くてお酒が飲めないことをアレルギーとして扱っている人が多数いますが、一般的なアレルギーの症状とは違うような気がします。

みんなの回答

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18543/30901)
回答No.6

こんにちは #5さんがほとんどお答えしているようですが、 引用 アルコールの分解に関する酵素は、アルコールを分解する酵素とアセトアルデヒドを分解する酵素の2種類があり、このうちアセトアルデヒドを分解する酵素は次の2種類 ◆ALDH1型・・・・血中アセトアルデヒド濃度が高くなってから作用が始まり、ゆっくり分解する酵素(やや弱い酵素) ◆ALDH2型・・・・血中アセトアルデヒド濃度が低い時点から作用する強力な酵素 お酒が強い人と弱い人の差は、このALDH2型の酵素の活性遺伝子の型によると言われています。 ◆NN型・・・・ALDH2型の正常活性遺伝子型(お酒に強い) ◆ND型・・・・NN型の16分の1の活性しかない遺伝子型(ある程度は飲める) ◆DD型・・・・ALDH2型の活性のない遺伝子型(ほとんど飲めない) http://www.nta.go.jp/tokyo/shiraberu/sake/seminar/h19/02/02.htm アルコールに対するアレルギーですが、アルコールを直接肌につけたとき、(このアルコール成分はまた違いますが) 起こることと混同されている可能性もあります。 専門家ではないのではっきりは言えませんが・・・。 ご参考になれば幸いです。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.5

 アレルギーとは、ザックリ言いますと、体内に侵入してきた異物に対して対抗する物質(抗体)ができて、その異物に「2度目以降」に接触した時に抗体が原因で発動される過敏な反応のことです。  飲酒した時の反応がアレルギーではないということは、国語辞典の「アレルギー」をよく読んで頂ければたくさんあることがわかると思いますが、「酒が飲めない」人の反応(顔色の変化、頭痛、悪寒など)は、初回から出ますので、それだけ見ても「アレルギー」ではありませんね。  (例えば、アルコールに対して対抗する「抗体」などない) > 「お酒が飲めない」には2種類ある?  たぶん、アレルギーの場合とアレルギーでない場合の2種類があるのか、というご質問と思いますが、その意味では「アレルギーではない」という1種類しかありません。  しかし、「お酒が飲めない」には、「アルコール」を分解できない場合と、アルコールを分解するとできてしまう「アセトアルデヒド」を分解できない場合の、2種類があります。  アセトアルデヒドは有害です。  NHKの「ためしてガッテン」でやっていたことによると、日本人は(意外にも)アルコール分解能力は、アフリカ人や欧米人よりも優れているそうです。  ただ、日本人はアセトアルデヒドを分解できないのだそうです。  アルコールを分解する力が強いから、大量のアルコールを迅速に分解して大量のアセトアルデヒドを作り出す。ところが有害なアセトアルデヒドを分解できないから、有害なまま血液に流してしまって悪酔い・・・ ということになるのです。  顔が赤くなったり、頭痛がしたり、悪寒がしたりなどは、アセトアルデヒド(あのイヤなニオイの原因)のせい。 > アルコール分解能力が低くてお酒が飲めない  「酒が飲めない」というのは(厳密には、上記の通り2種類がありますが)、多くの場合アルコール分解能力が低い場合ではなくて、アセトアルデヒドを分解できない場合をさします。  アルコール分解能力とアセトアルデヒド分解能力の両方が低い人が飲酒し続けると、アセトアルデヒドによって食道が傷んで、食道ガンの発生率が飲酒しない場合の414倍になる由。  ほかの細胞は、流れてきた程度のアセトアルデヒドを無害化する力があるのですが、食道の細胞には全然その力がないのだそうです。  アルコール分解能力が低いと、アルコールの分解(アセトアルデヒドの生成)が長時間になり、長時間にわたって出続けたアセトアルデヒドが、長時間食道を傷め続けるので癌リスクが高まるのです。  「若い頃飲めなかったのに、飲み続けていたら強くなった」・・・ と言っている人には、この「食道ガンリスク414倍」の人が多いそうです。  質問者さん、該当していたら気をつけてください。  

  • m2052
  • ベストアンサー率32% (370/1136)
回答No.4

知り合いに「体質的にアルコールを消化できない」という人がいました。 このようなことと思います。

参考URL:
http://hobab.fc2web.com/sub4-Acetaldehyde.htm
  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.3

アレルギーというのは、免疫の暴走によって起こるものです。 基本的にはタンパク質などの高分子化合物を標的に起こるものです。 アルコールは比較的小さな分子なので、本当の意味でのアレルギーを起こすことはありません。 もちろん、分解酵素が少ない人は、飲めば必ず真っ赤になって酔い潰れますので、訓練でなんとかなるとか、そういうものではありません。でもこれはアレルギーの蕁麻疹などとは別物です。 アレルギーみたいなもの、ということですね。アレルギーそのものではないのです。 ちなみに、お酒が飲めない人には2種類あります。 ひとつは、すぐ酔い潰れちゃう人。アルコール分解酵素が足りない人です。 無理して飲ませると、昏睡状態になって死んでしまいますので、飲ませてはいけません。 もうひとつは、暴れちゃう人。酒乱というやつですね。脳のアルコール感受性がちょっと違う人です。 無理して飲ませると、暴れて人を傷つけたり物を壊したりしますので、飲ませてはいけません。

checosequesto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

アレルギーってのは、何かの化学物質に過剰な防衛反応を示す結果本来の身体機能に異常を来すモノ アルコール分解酵素を持っていない或いは僅かしか無いことで、アルコール分解出来ずに酩酊が過ぎるのは 過剰反応とは違うと思われる 過剰反応と反応できないのは逆の現象

回答No.1

わたしは薬との相性が悪いので(併用注意)、お酒は飲んでいません。

checosequesto
質問者

補足

いや、そういうことを聞いているのではなくて……。

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