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スピリチュアル的にみて加害者側の役割とは
DVや虐待、犯罪など加害者は、加害者になる事を目的として生まれてきたのでしょうか? 例えば誰かのカルマを清算する為にとか、そうゆう目的で残虐な行為を計画して生まれてきたりするのでしょうか?
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- shift-2007
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必ずしも欲と限定できることではないですよ。 困っている人を助けることが一番良い選択だと思えばそうするでしょう。 道徳的に悪と思うことに対して強い欲求を持つことはあまりないはずです。 貴方はしょっちゅう人を殺したいと思うでしょうか。 道徳的に良いと思うことは自分自身の欲求でもあるんじゃないでしょうか。 そうだからこそこの人間社会は大部分を暗黙の了解で成り立つんだと思います。 自分自身の欲求をどう処理するかというよりも、その欲求がどのようなプロセスで起きるのかを知ることが大事だと思います。 通常はそれほど強い悪という欲求は持たないように人間はできているのですからそうなったということは何かしらの原因があるということだと思います。
- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
最も良いと思われる選択をしているのは間違いないですが、それを正しいと思っているかは別じゃないでしょうか。 例えばタバコ、 体に悪いと知ってて吸っているのですから正しいことをしているとは思っていないでしょう。 しかし体の欲求とストレス解消が将来の病気のリスクより勝っていると考えているのは確かなはずです。 道徳的な善悪と最も良いと思われる選択肢は必ずしも一致しないと思いますよ。 だからこその犯罪なのではないでしょうか。
お礼
最も良い というのは自分の欲を満たす為に最も良い方法という事でしょうか? 道徳的に悪いという自覚があって、それを我慢できる人は、その欲求不満をどうやって解消しているのでしょうか?
- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
どんな人も最も良いと思われる選択をしているだけということです。 それがDVであろうと殺人であろうと。 被害者が貴方である必要もとくにはないのではないでしょうか たまたま家族という最も近い他人だっただけのことでしょう。 すると今度は貴方が父親の暴力を引き継いで自分自身を否定する番なのですか? 貴方はこの連鎖を止められますかね。
お礼
加害者であっても、自分は正しい事をしていて、悪い事はしていない、という認識という事ですね。 DVや虐待は身内が被害者なので身内が訴えるケースは稀ですが、他人に被害を加える犯罪者は、逮捕されたら『不条理に逮捕された』と思うのでしょうか。再犯が減らないのはこうゆう理由でしょうか?
- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
こんな見方をしてみました。 http://okwave.jp/qa/q7144370.html
お礼
お返事ありがとうございます。 加害者にとっては被害者こそが悪 という捉え方という事でしょうか? 例えば被害者のありのままの素直さや素質などが許せないから、加害の必要があると判断しDVや虐待をしたという事でしょうか? 私達も『自分の存在がいけない』という事は本能的に分かっています。でも自殺はできません。 母は病死しました。私ももうすぐ…。
- fuukakou
- ベストアンサー率22% (200/870)
目的は別のものだったのに、試練に失敗!!ではないでしょうか? 学ぶために来てる、また前回の失敗を踏まえて立場を決めて来てるのならば、 本来の目的は和解だったり、この状況になっても危害を加えない、もうこんな事はしないでいいんだと知る事などなんじゃないかな? だから目的を失い、自分に負け失敗したって事では?
お礼
お返事ありがとうございました。 父はDVと虐待を繰り返す加害者だったのですが、亡くなる直前まで母と私を言葉で傷つけ続けました。加害者の性分は亡くなる瞬間まで変わらないのだなと悟りました。 加害の性分を持って生まれてきている場合、一生を通して、我慢や妥協をしなければいけないのですね。それは一生ストレスという事ですね。自分に負けて加害の本性を出してしまうのも仕方ないと思いました。 良識的で温厚な性格の人間よりも加害本能を持つ人間は、人生を通してストレスが凄まじいものだと思いました。 ありがとうございました。
- Kiripaku
- ベストアンサー率10% (78/719)
スピリチュアル的には、、、 DVや虐待・犯罪になる前段階の我慢や理性・思考・自己判断などなどの修練が目的であり、自分に負けた人達ってことなんじゃないですか? 結果、他人に迷惑をかけまくる愚か者へと堕ちていくわけです
お礼
お返事ありがとうございました。 なるほど、と納得しました。 私自身虐待されていたので、加害者は加害目的で存在するのかと、歪んだ見方をしていました。 加害者側にも試練があったのですね。 ありがとうございました。
お礼
一般的には回答者様のおっしゃる通りだと思いますし、そうゆう人が多数です。 加害者も加害者なりにプロセスは分かっているようです。プロセスをわかっていてもそれが自制につながらないのが犯罪者なのでしょうね。