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男性のHPV保持期間
自己免疫で排除されるとありますが、 男性が感染してから 何年間も全く性行為しない場合でも (再感染する機会がない場合) 自己免疫で排除しきれず何年も何十年も HPVをもちつづける事もあるのでしょうか? それで数年ぶりに性行為をして 相手にうつしてしまうこともありますか? 何年ももちつづけることはない、 という場合、最長どのくらいで排除されるのでしょうか? まだ、医学でもわからないことなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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(Q)自己免疫で排除しきれず何年も何十年も HPVをもちつづける事もあるのでしょうか? (A)はい、あります。 (Q)それで数年ぶりに性行為をして 相手にうつしてしまうこともありますか? (A)はい、あります。 (Q)最長どのくらいで排除されるのでしょうか? (A)死ぬまで持っている人がいても、不思議はない。 というか、質問者様は、HPVについて、誤解をしているようです。 HPVが特別なウィルスだと思っているから、 このような質問が出てくるのです。 HPVは、性交で感染する、ということは、誰でも知っていること。 でも、スキンをすることでは防げない、ということは、 意外と知られていない。 つまり、ワクチン以外の方法で感染予防をすることは、 不可能に近いのです。 なぜなのか? 今、HPVウィルスが質問者様の指についていても、 何の不思議もありません。 それぐらいに、ありふれたウィルスなのです。 だから、男性が女性と性交する前にHVPウィルスを持っていなくても、 セックスをする直前に触れた「物」にウィルスが付着していて、 それが指について、スキンについて、性交時に ウィルスを女性の膣内に押し込む ということが起きるのです。 だから、男性がHPVを持っている期間を問題にする意味がない のですよ。
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- USB99
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HPVとしてごちゃまぜにしてしまうので話がおかしくなるのです。 HPVには皮膚型と粘膜・性器型とあるのに、ごっちゃに話がなっています。きちんと分けて考えるべきです。 皮膚型としては尋常性疣贅としてどこかしこでき、指にでもでき他者への感染機会も多いですが、粘膜・性器型としては尖圭コンジロームがあり、尖圭コンジロームは、性行為による直接接触、母親の膣内のHPVの乳幼児へ感染、稀に父親に尖圭コンジロームがある場合、入浴時に感染が主となる感染源です。 ただし、尖圭コンジロームの多くは低リスク型になります。高リスク型については、よくわかっていません。なぜなら、女性は膣内にしか感染しないと考えられていますが、男性の場合、尿道、前立腺、膀胱にも検出されるからで、特に前立腺内のHPVは精液を介しての女性への感染源になっている可能性があると考えられています。 前立腺や精液は簡単には調べられないので、よくわかっていません。 なお、これは日本での話です。日本人は陰茎をよく洗うので陰茎癌が少ないと考えられていますが、陰茎癌の多いインドなどの国では、陰茎の前がん状態みたいな状態があり、そこからの感染も当然、考えられます。
お礼
ありがとうございます。 HPVでも子宮けいガンになる、悪いタイプ16や18? は性交でしかうつらないのでしょうか? 悪くないタイプのHPVなら ずっと持っていてもガンにはならないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 ということは 性行為の経験が全くない人(男女共)に HPVに感染していることもあるんですね。 たくさんたくさん調べましたが、 それは初耳でした。