スピード違反の異議申し立て

質問

バイク（125cc）で、スピード違反（27キロオーバー）で切符を切られました。
深夜 0:00過ぎに、脇道から国道（40キロ規制）に入ると後から車が来ました。バイクで後続の車に近づかれると結構気になるので、50キロ位出して車間距離をとろうとしました。
ミラーを見ると車間距離が縮まり、明らかに車がスピードを上げて来たので、自分もスピードを上げていくと車も着いて来ました。5・600m走った所で、後続車がパトカーで捕まりました。
マヌケな話ですが、パトカーに煽られなければ、そこまでスピードは出していません。
実際スピードは、出したので不服申請は無理かも知れませんが、この取り締まり方法に異議申し立てを行いたいのですが、ご意見をお願いします。

田舎の狭い国道で、この間交差点も無く２台以外は、前後、対向車もいませんでした。

回答No.6

xNekoNyanx · ベストアンサー

無理じゃないですか？後続車と車間距離を取る為に制限速度を超過してもよいだなどという道理はありませんので。

もし異議申立てをされるのであれば…

（1） パトカーは、最初40km/h制限の国道をどれだけの時速で走行していたのか
（2） パトカーは、その存在及び取り締まり目的である旨を知らせた上で追い上げを行ったのか

このあたりでしょう。
前者は合流直後の減速により速やかに後続車両との車間距離を取る必要が出来たことを受けての「安全上やむを得ない一時的措置（加速）」であったという釈明、後者は夜間に於ける得体のしれない暴走車両に対し、距離感の喪失など特に危険の伴う二輪車が四輪車（暴走車両）に追い上げ・追い越しを受けるまでの安全確保として相対的な速度差および安全な車間距離を維持できる時間の延長を図ろうとした自衛的措置の発現…となります。
特に後者は速度超過について「追い上げを受けてからパトカーと判明するまで」が罰則対象として相応しいのかという争点となると思われますので、異議申立ての余地はあるのではないでしょうか。

まあ、どちらにしても速度超過の正当性が認められるほどではなさそうですから、自分は無実だみたいな姿勢で臨まないほうがよろしいのではないかと。

お礼

有難うございます。大変参考になりました。
自分も無罪だとは思っていませんが、この警察ヤリクチには悪意を感じます。
罰則を払った上で、異議申し立ては出して見ようと思います。

回答No.12

hideka0404

>>道を譲らなかった時か、スピードを上げた時に検挙せず、暫く追跡して、減点点数が
上がった時点での検挙と言うのは、感情的に納得出来ませんでした。警察官のモラル
は問われて良いと思うのですが。
宜しくお願いします。

原則として、道路交通法の第２７条に違反しても、よほどの事でもない限りは検挙しません。
例で言うなら、暴走族の低速行為です。
これは検挙対象です。

また、スピード違反の場合は、追走して１００ｍ以上計測しなくてはなりません。

以上の点と、お話から察するに、何らかの不振な点が警察官に感じられての追跡に至ったというのが考えられます。
※違法薬物所持の疑いなど

で、結果・・・一番重たかったスピード違反で検挙ということです。

お礼

度々の回答有難うございます。参考にします。

回答No.11

hideka0404

＞＞スピード違反の車に道を譲る？そんな道交法有りましたか？
もしパトカーに道を譲ると言う事なら、パトカーでも赤色灯も点けず、サイレンも鳴らさずにスピードを出せば、スピード違反では？

●道路交通法
http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM

第27条　車両（道路運送法第９条第１項に規定する一般乗合旅客自動車運送事業者による同法第５条第１項第３号に規定する路線定期運行又は同法第３条第２号に掲げる特定旅客自動車運送事業の用に供する自動車（以下「乗合自動車」という。）及びトロリーバスを除く。）は、第22条第１項の規定に基づく政令で定める最高速度（以下この条において「最高速度」という。）が高い車両に追いつかれたときは、その追いついた車両が当該車両の追越しを終わるまで速度を増してはならない。最高速度か同じであるか又は低い車両に追いつかれ、かつ、その追いついた車両の速度よりもおそい速度で引き続き進行しようとするときも、同様とする。

《改正》平18法040

２　車両（乗合自動車及びトロリーバスを除く。）は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、最高速度が高い車両に追いつかれ、かつ、道路の中央（当該道路が一方通行となつているときは、当該道路の右側端。以下この項において同じ。）との間にその追いついた車両が通行するのに十分な余地がない場合においては、第18条第１項の規定にかかわらず、できる限り道路の左側端に寄つてこれに進路を譲らなければならない。最高速度が同じであるか又は低い車両に追いつかれ、かつ、道路の中央との間にその追いついた車両が通行するのに十分な余地がない場合において、その追いついた車両の速度よりもおそい速度で引き続き進行しようとするときも、同様とする。
（罰則　第120条第１項第２号）
第120条　次の各号のいずれかに該当する者は、５万円以下の罰金に処する。

スピード違反かどうか決めるのは警察です。

自分の無知を自慢するのも大概にして下さい。

お礼

有難うございます。自分が無知でした。
自分に否がある事も重々分かりました。
法律にお詳しいようですので、お聞きしたいのですが。

今回の取締り方法は、法的には問題無く適正に行われたと言う事でしょうか？
道を譲らなかった時か、スピードを上げた時に検挙せず、暫く追跡して、減点点数が上がった時点での検挙と言うのは、感情的に納得出来ませんでした。警察官のモラルは問われて良いと思うのですが。
宜しくお願いします。

回答No.10

n_kamyi

とある弁護士がスピード違反は事実だが、取締りのあり方に疑問があると正式裁判を要求し、実際に裁判になりましたが、見事に負けていました。

弁護士でも負けるような案件です。

青キップなら反則金を納めれば前科になりません。
裁判要求して負ければ前科になります。

お好きな方をお選びください。

お礼

有難うございます。
違反を帳消しにしたいと言うよりも、警察のヤリクチに納得が行かない方が強いので、参考にします。

回答No.9

hideka0404

法律上は道を譲らなければなりません。
ですので、スピード違反前に道交法違反です。
スピード違反の方が重いので、そちらで切符切られたんだと思います。

感情論はともかく、申し立てそのものが通りません。

もう一度、道路交通法規を学んで下さい。

お礼

スピード違反の車に道を譲る？そんな道交法有りましたか？
もしパトカーに道を譲ると言う事なら、パトカーでも赤色灯も点けず、サイレンも鳴らさずにスピードを出せば、スピード違反では？

回答No.8

adobe_san

残念だ！！
なぜこう思った時に
＞バイクで後続の車に近づかれると結構気になるので、50キロ位出して車間距離をとろうとしました。
車を先に行かせるという判断が出来ないの？
だから違反として捕まるの。
煽られるのが嫌だからと言って「スピード出して逃げろ！」というルールは無いよ。

ある意味捕まって良かったと思うけどね。
仮に一般車だったら「事故」の可能性が非常に高くなる。
＞明らかに車がスピードを上げて来たので、自分もスピードを上げていくと車も着いて来ました。
煽られて逃げてる形になるからね。
これを教訓に今後安全運転に心掛けよう！！

お礼

有難うございます。
確かに避ければ良いんですね。
スクーターに乗っていると、車に無理な追い越しや幅寄せをされ危ない思いをする事が結構あります。それを避けたいと言う気持ちもご理解下さい。　方法が間違っていたとは思います。

後、事故の可能性ですが、今回パトカーが直ぐに捕まえず、煽り続け、結果スピードが上がった事は、警察が事故の可能性を高めた事にならないでしょうか？事故をしても自業自得ですが、警察がとる行動かは疑問です。

回答No.7

Mokuzo100nenn

＞この取り締まり方法に異議申し立てを行いたいのですが、ご意見をお願いします。

違反切符に署名した時点で、「この問題は裁判をせずに、略式（＝反則金納付）で解決します」と宣言したことになります。
一度宣言したことを撤回する人は信用されません。

また、取り締まり方法自体に異議申し立てをするのは、都道府県権力を相手に戦うことになります。
まあ、勝ち目はありません。

都道府県知事選挙の時に、警察の横暴をコントロールしそうな人に投票することが、一般市民に与えられた現実的な対抗手段と思います。

お礼

有難うございます。
難しそうですね。ただ、このままでは気が収まらないので、違反は受け入れて、検挙方法についての異議を公安委員会に出して見ようと思います。
警察とナーナーなんでしょうね？

回答No.5

neKo_deux

> 実際スピードは、出したので不服申請は無理かも知れませんが、

高速道路での取り締まりで、パトカーが赤色灯を点灯せずに制限速度を超えて追尾、速度測定を行なった際の証拠能力について裁判したって事例があります。

裁判所 | 裁判例情報:検索結果詳細画面
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=50344&hanreiKbn=02

パトカーが速度超過になる可能性はありますが、
「追尾によつて得られた速度測定結果を内容とする証拠の証拠能力の否定に結びつくような性質の違法はない。」
って事にるそうです。

--
> この取り締まり方法に異議申し立てを行いたいのですが、ご意見をお願いします。

速度を上げて危機回避しなけりゃならないくらい車間距離を詰めて煽られた？
ドライブレコーダーとか、目撃者とか、客観的な根拠が無いとちょっと厳しいと思いますが。

異議申し立てでは真っ当な警察なら、そんな危険な追尾を行なったって認めるわけ無いですから「適正な方法で追尾、速度計測しました」って話にしかならないのでは。
普段から訓練なんかを実施して高度な技術の下に、適正な手順で取り締まりしてるので、安全な距離でしたって話になるし。

パトカーに煽られて危険回避のために速度超過したんだって話なら、
・切符切られた際に、しっかりその旨異議申し立てるべきでした。
　-サインしない
　-サインするが、そういう経緯でって切符に書き添える
　って方法がありました。
・前述したような、ドライブレコーダー、目撃者、防犯カメラの映像記録なんかが無いと厳しいかも。
・そういう事を過去に繰り返してる警察官なら、取締りに対して異議申し立てを受けた記録なんかが無いか開示請求してみるとか。

お礼

詳しい回答有難うございます。
残念ながら証拠は有りません。両側から山が迫っているような人気の無い暗い道です。だからミラーにはヘッドライトだけしか見えずパトカーと気付きませんでした。
捕まった時に、こちらの言い分は伝えましたが、警察官2人に対抗できる知識が有りませんでした。残念です。
開示請求は、やってみようと思います。

回答No.4

yazawa2210

お気持ちお察しいたします。
私も一年程前に理不尽な取り締まりで検挙されました。
交通裁判所で異議を申し立てたのですが、不服なら裁判をしてくれ！の一点張りで話にならず、裁判所の答えとしては、キップを切られる前に不服を申し立てないと裁判所で異議を唱えられても…との答えでした。
スピード違反でキップを切られる前に不服ならサインをしない！
これが一番なのでしょうね。
サインしてしまった後では何を言っても聞き入れては貰えないようです。
もし、質問者様が裁判までお考えなら否定はしませんが、時間とお金を掛けてまで裁判するなら罰金を払う方が結果的には安上がり？みたいです。
自分も納得はいまだにしていませんが、その他諸々を考えると、罰金を払う方が件名かなと…
警察はある意味怖い団体です。
検察？警察？裁判所？おまえらグルかってくらい、キップを切られた奴が悪いみたいです。
以上、回答にならなくてすいません…

お礼

有難うございます。
十数年振りに、捕まった動揺、理不尽なヤリクチへの怒り、言っても無駄だと言う諦め、いろんな感情の中で、パトカーの後部座席で警察官２人に責められたら、冷静な判断は出来ませんよね。知識も無かったですし。
凄く励まされる回答でした。

回答No.3

yoichi001

たぶん飲酒運転のカモがいると思い、後ろに付いたけど、勝手にスピードを上げだしたので、シメシメと思いキッチリ２５キロオーバーになるのを待ってから寄付を強要されただけです。

文句言うなら、「何で１０キロオーバーの時点でスピード違反で捕まえなかったのか！」でキレたらどうでしょう。

お礼

有難うございます。
そこなんですよね。明らかに目的が交通安全とは違い、点数稼ぎのための取締りで、悪意を感じます。
こんな警察官に一矢報いたくて、異議申し立てを考えていました。せめてかすり傷でも。

回答No.2

AkiraHari

>バイクで後続の車に近づかれると結構気になるので
それはわかります。しかし、煽られるほど接近されたのですか？
そうであれば、パトカーだと解るはずです。パトカーだとわからないほど離れているのに後ろにつかれるのが嫌だからスピードを出したは通用しないでしょう。
もちろん、異議申し立てはできますが、説得力がありません。
それと、２７キロオーバーというのもマズイです。
２５キロ未満と以上で２点と３点に分かれるのはご存知ですよね。こういう場合はせめて２５キロ未満にしておくべきです。

お礼

有難うございます。
外灯も余り無い暗い道だったので、ヘッドライトしか見えませんでした。
煽りは、パトカーなので、数十センチ迄近づける様な露骨なものでは有りませんが、交通量の無い暗い夜道で数メートル後でも、スピードを合わせて付けられると、結構威圧感がありました。
スピードを出す車であれば、一気に抜いていくはずですし、厄介なドライバーに付かれたと思いました。パトカーがそんな事をするとは・・・。
切符は27キロオーバーですが、『実際はもっと出ていたけど、免停になるから27キロで止めてやった』と言われました。減点３をとる為に泳がせておいて免停は許してやると言い、恩をきせる警察の常套手段だと思います。