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基本的に武力は悪→武力は善 の流れ
九条は軍事力を否みます(武力=悪) 自衛隊は必要悪という位置づけで 今後 九条を撤廃すると武力=善となりますか 必要悪という矛盾が消えて単純化(非人間化?)しますか
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ゲリで敵前逃亡→ゲリが名誉の負傷 国民主権→コッケイ議員主権
自衛隊が必要悪? なぜですか? 今の96条改正や9条改正の動きを見る限り、逆に憲法が全てではないのだなとつくづく思いますよ。 つまり、自衛隊が必要悪である位置づけはどこにも無いという事です。 日本の自衛隊は「軍隊崩れ」ではありません。 災害時や緊急時、国を守る為に日々働いてくれている者達が、憲法の矛盾である訳がない。 もっと、単純な話ですよ。 自分は憲法9条改正には反対派ですが、それは「武力を悪」としているからではありません。 第二次敗戦後、今までの歴史を見る限り、日本の戦争の記録がないのは9条が施行されてからのこの70年の間だけです。 その事実だけが、自分が9条改正を非難する意味です。 武力は、善にもなれば悪にもなる「ただの力」です。 それをどう利用するのかは、使う者次第でしょう。 中国からギャーたら言われたからと言ってすぐムキになる。 韓国から馬鹿にされたからと言ってすぐ馬鹿にし返す。 そんな者達が多い今の日本で、大きな力を誰がどう上手く利用できると言うのですかね? 今まで武力を持たなかった日本が、これだけ世界と対等にやってこれたのは、それだけ「武力に頼らないでいられる力があったから」でしょう? 今の9条改正の動きは、日本の弱体化を自ら認めるようなものだと自分は思います。 そもそも、一時期騒がれた体罰問題が全て「悪」とされるような世の中で、なぜ「武力を善」とする風潮になっているのかよく理解できませんよ。
お礼
ありがとうございます 体罰やいじめ=悪になったのは単純化ですが良いことだと思います 武力=善な風潮というのは 自衛隊を日本軍に格上げ?したり 安倍首相が武器輸出を解禁したりと 武力や軍隊の積極的価値をアナウンスしてますから武力=善の流れがあると思います 武=悪 というのは内田樹さんの本に載ってたたしか老子の思想です 人命救助は良いことですが対人攻撃力(武力)は基本的に悪だと。 また矛盾を保つのが人の知性らしさだとも 安倍首相や右派は充分な軍事力が均衡につながるといい、 あたかも軍事力が平和をもたらす善であるかのような、そうした思想や風潮が広まりそうで心配です 体罰・いじめのように武力や戦闘も基本的に悪と見なすのが人間的です 九条を保ちつつ必要悪としての充分な軍事力を持つという矛盾をいくのが分かりにくくても人間的で良いと思います
お礼
ありがとうございます 勝てば官軍という流れがありますね 人は弱い所や愚かな面があります