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肉体美の写真はお腹に力入れてポーズをとってますか?
雑誌などに載ってるプロスポーツ選手の写真なんかは、お腹に力を入れてあのキレイに割れた腹筋を作っているのですか? それとも普通の状態でああゆう状態なのですか? ご飯食べた後は少しは膨らむでしょうし、あの写真の状態を目指して素人が腹筋をするのは無謀ですか? 筋トレをしていても少しは出てて当たり前なのでしょうか?
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腹筋というのは「網に入ったハム」と想像すればわかり易いと言えます。 腹筋が6つに割れているのは、お腹の中心と横に走る筋(腱)によって 筋肉が押さえつけられている状態に近い為に、 腹筋量が多くなればポコポコと盛り上がるのです。 したがって、力を入れてなくても腹筋量が多ければいつも割れて見えますし、 微妙な量なら力を入れて背を丸めないとはっきり割れて見えない、という人も出ます。 また、一番重要なのは体脂肪(皮下脂肪)の量で、 体脂肪が少ない人程、腹筋の割れが目立つ仕組みになっています。 ※逆に腹筋量が多くても皮下脂肪が多ければ、脂肪が割れを覆い隠すので割れ目が無くなります。 雑誌などに載っている肉体美の場合は、筋肉によって丸みを帯びていますが、 体脂肪の量的にはガリガリと言えるほど痩せている人が大半です。 体脂肪が無く、ガリガリに痩せているだけの貧弱な人でも、 時には腹筋が割れているように見えるものなので、 普通の人でも体脂肪を1桁台まで落とせば、腹筋が割れて見えると思ってください。 後は、筋肉量に応じてポコポコ具合に違いが出るので、 腹筋を鍛えて肥大させれば良い、となります。 私の体験・経験では、腹筋運動をせず、 バーベルを持って腕を鍛えていただけでも、結果的に腹筋も鍛えられ6パックになっていたので、 特に腹筋運動にこだわる必要も無い、とも言えます。 ただし、何事も時間を要する問題ですし、知識を下に正しいトレーニングがあっての事になるので、 まずは、どういう運動が筋肥大させるトレーニングなのかを初めに学んでみてください。 その様な理屈さえ解れば、後は自分のやる気次第なので、 素人でも相応の努力をすれば自分のものにする事が可能です。 体脂肪量と筋肥大に注意して頑張りましょう。