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胆汁とすい液、消化液としての働きと部位
- 胆汁は肝臓で作られ、胆のうに蓄えられます。小腸に分泌され、脂肪を細かい粒にする役割を果たします。
- すい液はすい臓から分泌されます。消化液としての役割を果たし、小腸に到達した食物を分解します。
- 胆汁とすい液が食物とぶつかるタイミングは、胃袋での消化が終わった直後です。
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>中学理科復習.........詰まり「基礎の基礎」から遣りたいと 「胆汁は、肝臓でつくられて胆のうに蓄えられ、脂肪を細かい粒にする。消化酵素は含まず、小腸に分泌される。」などというような内容が参考書にありました.....確かに中2レベルでは此れで充分ですね。 此方、http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/2003/biology/14/ 某教師の備忘録ペ~ジでしょうか、中々、含蓄に富んで居ますね、特に、「図 1 消化酵素の纏め」大いに参考に成りますね。図1の中で、「小腸」の所の「小腸の消化酵素」ではなく本当は「腸液」が正しいです。 (1)胆汁は、(.....)小腸の壁から出る消化酵素とは別に、消化酵素の無い消化液として×壁→○胆嚢から小腸(=十二指腸)に分泌され、小腸内の脂肪を細かい粒にする。→詳しくは(3)へ (2)すい液:胃から送られて来た内容物を中和、胃から直ぐに在る十二指腸とゆう小腸の一部から下の小腸全体に掛けて働いて居ます。消化液としての膵液を排泄する機能を「外分泌機能」と言い、膵臓全体の95%の領域で膵液を作って居ます。膵臓内では膵液としては働いて居ません。→詳しくは(3)へ (3)然うですね、十二指腸部に開く「大十二指腸乳頭」(膵液 + 胆汁)、「小十二指腸乳頭」(膵液のみ)から分泌され食物とぶつかります。 もう少し、詳しく文字化してみましょう、 胆汁:2胆嚢>5胆嚢管>6総胆管>膵管と合流>9大十二指腸乳頭へ 膵液:20膵臓>10&12膵管>膵管と副膵管に分岐>膵管は 9大十二指腸乳頭へ、8副膵管は 7小十二指腸乳頭へ......... 9の所には、オッディ括約筋とゆう胆汁&膵液の流れを調節する弁が在ります。 図から判る様に、胃からの内容物は7から出る膵液が一番最初に遭遇しますね、其の後、9から出る膵液 + 胆汁混合液と遭遇。 ※(3)に就いては、中学理科とは直接関係在りません、でも、上級の勉強をして往きますと必ず避けて通る事は許されない内容なんですね、後でじっくり覚えましょう。 ※小腸は、胃に続く細長い消化管で、腹腔の後壁に癒着し腸間膜を持たない十二指腸(長さ約25cm、指12本分並べた長さ)と、腸間膜を持つ小腸(=空腸+回腸)とに分かれます。
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乳頭には大小があって総胆管は膵臓内で膵管と合流して大乳頭から膵液とともに胆汁が分泌されると書いてある教科書もあります。消化作用に関して胆汁は脂肪の乳化に働き膵液のリパーゼが脂肪を分解しやすくしているのではありませんか。解剖や生理の教科書も使っていないのでしょうか。
お礼
>解剖や生理の教科書も使っていないのでしょうか。 はい。中学理科しか勉強したことがないので…。まだまだ知らない器官が沢山あります。ありがとうございました。
- Water_5
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膵液は乳頭から放出されます。 乳頭は十二指腸にあります。 胆汁は総胆管から出ます。 総胆管も乳頭の近くにあり、十二指腸にあります。
お礼
両方十二指腸なんですね。ありがとうございました。
お礼
お返事が遅れてしまい、大変失礼致しました。とても分かり易かったです!ありがとうございました。