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社長面接で空回りする学生の悩み
- 就職活動中の学生が社長面接で空回りしてしまい不安になっています。
- 過去の経験では自己紹介や志望動機のアピールはできたが、社長面接ではどこでアピールすればいいのか分からない。
- アピールすることは重要だが、無理にアピールしようとせず、尋ねられないことは話さない方が良いか悩んでいます。
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社長面接というのは、あなたがどういう人間かを見る場です。なかなか付け焼刃の対策ではうまくいかないのです。 それだけですとあんまりなので、ちょっと特徴を挙げてみます。 まず、社長などのトップは 1.若さ≒行動力やバイタリティ 2.将来性。つまり何十年も先を見据えた上であなたを採用するメリット 3.大きな夢や発想、また大局的な考え方。社長は、あなたが将来経営者になるときのことまで想像して聞いています に着目します 逆に、多少の失言や失礼は(程度にもよりますが)あまり気にしません。むしろ、失敗を恐れて縮こまっているほうがマイナスになります。 四角四面の答えを完ぺきに答えるよりも、あなたがその会社に感じていること、やりたいことや野望などを、失敗を恐れずにどんどんアピールしていきましょう。 私もかつて、最終面接で役員を前に志望業界を「斜陽産業」と言い放ったことがあります。 ただ、「斜陽産業と言われていた業界も昨今では技術革新が著しく、今後再発展すると期待している。私もその力になりたい」というような趣旨のことを答えて、内定を頂いたこともあります。 また、非常に抽象的な話になりますが、一般に実務者や下っ端は、具体的な成果や数字で判断します。トップは雰囲気で判断します。 なので、たとえば人事課長くらいまでは具体的な志望理由や学生時代の取り組みを評価しますが、社長ともなるとあなたの持つ雰囲気で合否を決めます。 雰囲気でなにを判断しているかというと、ひとつは言うまでもなく、こいつは伸びそうか、よく働きそうかということです。 もうひとつは、その人が我が社の社風に合いそうかということです。社風とちょっと違う人を採用しても、その人はうまく会社になじめないかもしれませんし、会社としても使いづらいのでお互い不幸なだけです。なので、社風に合うかどうかは重視します。 この機会に一度、受ける企業の社風が自分に合っているか(その職場で肩肘張らずに生活していけそうか、そこの社員とすぐに打ち解けられそうか)を考えてみるのも悪くないと思います。
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- yosifuji20
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社長面接といっても会社によっていろいろです。 単に形式的にトップが形式的に顔を確認するだけである場合と、すべて社長がOKしないと決まらない会社があります。 また面接内容も細かなことを聞く場合もあれば、ほとんど人事担当者に質問は任せて本院は聞くだけということもあります。 これは実際にそこに行かないとわからないですね。 ただ面接はあくまで主催者は会社ですから、基本は会社側の質問に答えるということです。 自己PRを聞かれたらそうしないといけませんが、聞かれなかったら余計なことは言わないほうがよいという場合もあります。 いずれにして相手の意図はその場で判断するしかないですね。 会社も教科書に書かれたようなことを聞くのが目的ではないので、何を聞くかは工夫しているかもしれません。 それに臨機応変にこたえられるかですが、わからなかったら正直にわかりませんといったほうがまだましだとは思いますよ。 中途採用で採用側の面接を何度もした者の意見です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません! 無事社長面接を通過し、内定をいただく事が出来ました! 説明会のときも感じていたのですが、社長さんが物腰の柔らかい人・・・というか謙虚な方でした。 どうやら私の事を気に入ってくださったようで、その場で内定をいただいただけでなく、自分の人生だから、まだ選考中の企業を受けきってから決めなさい。と内定承諾書の返送期限をなんと1ヶ月半もいただきました・・。 私が持つ夢と、長所・自己PR等を繋げてアピールしたからでしょうか、一貫性がある。とそれまでの面接でも評価が高かったといわれました。 また、確かに社長は将来私が社長として会社を管理をすることも目指して欲しいと言っていました。 何はともあれ、このご時勢に内定が取れたことが嬉しいです。ありがとうございました!