実際、やった輩です。
自宅の冷やした水出しコーヒーが足りない時に、急速冷却って感じで冷凍庫に入れて!
シャリシャリになった所で飲んでみようと思っていたのですが、入れた事も忘れて結局
凍らせてしまった。と言う落ちなんですが、結果から言いますと
小さい缶の場合でしたら、継ぎ目の部分が内部の膨張によって、引き離される感じになるので多少、缶が歪んで(胴の部分)膨らみます。
接合部分(重なっている部分)が弱いと、そこが歪んだ関係で隙間が出来、溶けてくる段階で少しづつ漏れて来ます。
これは、立てて冷凍庫に入れたか?横にして入れたか?にもよって違ってくるのと、冷凍庫の設定温度によっても凍り方の違いも出てくるので、膨らむ以外の結果になる場合もあります。
現に、缶に入っている状態でも上部に少し隙間があるので、干渉域になり問題なく凍る場合もあるかもしれません。
ただ1つ言える事は、“凍らた後、開かない!飲めない!減った!漏れてきた!”とクレームが来ない様にするための事前策です。
元々、缶コーヒーは缶の性質上、常温か冷やして(15度前後)か暖めるかでの使用を想定していますので、“凍らせると言う行為は、直ぐに飲めないのだからするな。凍らせて持ち運びたかったら(行楽シーズンの場合は特に)別な容器に入れ替えてくれ”と言っているようにも受け取れます。
どこだかの小さな缶で、デミタスとかありますけどあの缶だけは、本当に凍らせない方が良いですよ。(見た目の感覚ですが)
お礼
ありがとうございました。