- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:昇降演算子について)
昇降演算子について
このQ&Aのポイント
- 昇降演算子とは、量子化学で使用される演算子の一つです。
- 昇降演算子は、量子力学の状態を変化させるための演算子であり、物理的な意味を持ちます。
- Lx+iLyという形式の昇降演算子を考えることで、固有値がh/2πずつ上昇することが確認されています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
数学的な話だけでなんとかなる前半だけ: これは Lz との交換関係で出てくる話なので Lz との交換関係を考えると (定数は無視して) Lx → Ly → -Lx → -Ly → Lx と変化していきます. これはちょうど三角関数の微分関係 cos x → -sin x → -cos x → sin x → cos x と同じなので, 三角関数と指数関数の関係 e^(ix) = cos x + i sin x から類推すると Lx + i Ly が Lz との交換関係で「うれしい」感じがするはずです.
補足
回答ありがとうございます。 確かに、演算子には微分のような性質がありますね。 他にも、[A,BC]=B[A,C]+[A,C]Bのような微分の連鎖法則みたいな性質もありますしね。 しかし、似てるってだけで、うれしい感じがするっていうのはいまいち??でした。 ちなみに、Lzとの交換関係が、重要視されますが、なぜLxとかとの交換関係は重要視されないのですか? というのは、参考書を見ると、LzとLとの関係や、LzとL^2との関係など、Lzばかりが書いてあるからです。 Lzが、極座標表示で示すと、一番簡単な式になっているからですかね?