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ポルトガル語の細かい表現4
- ポルトガル語の「練習」という単語について、ネイティブの通訳さんは、「発表会の練習」を「ensaio da apresentação」と訳すことが多いが、実は「予行(リハーサル)」も「ensaio」なので、学校としてはそれぞれの重みを分けて訳したいという疑問がある。
- 「練習」は「treino」、「予行」は「ensaio」と訳せば良いが、treinoという言葉はスポーツの練習に使われるため、もしかすると不適切かもしれない。
- しかし、「避難訓練」などはtreinamento de refúgioと訳されるように、treinoはスポーツ以外の場面でも使用されることがある。treinoとtreinamentoの違いについてはよく分からないが、感覚的にはtreinamentoの方がより一般的に使われるようだ。
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練習も予行も内容は同じだと思いますが予行演習は日本語独特の表現で、練習だが当日の通りにやって見ることを指しますね。学校行事でどうしても使い分けたければensaio(練習)ensaio final(予行演習)と使い分けてはいかが。全ての言語には単語の偏りがあるので彼らの感覚を大事にしながらも、日本においては日本語の使用実態に合わせて表記する工夫が必要になります。日本語には2歳の馬とか羊を表す単語はなく単に仔馬、仔羊で皆満足しています。一方、日本語には兄、弟、姉、妹と一語で表す便利な言葉があるので上下を意識しないい欧米人と話すと落ちつきませんね。 treinoはもともと動物を馴らす(調教する)ことを指した言葉でスポーツ界で使われるようになったので 小学生には適しないかもしれませんが(感覚的に)言葉は変化していくので既に使っているのなら問題ないでしょう。
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- cherry77_
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最初に「避難訓練」は「Treinamento de evacuação de emergência 」のほうが的確です。 ・学校としては、「練習」と「予行」は重みが違うので、分けて訳したいのです。 言語が違うだけにこの問題起こります。この場合にはtreinoはふさわしくないですよ。 「練習」と「予行」の重みを表したいのであれば、「練習」を「ensaio」にして「予行」を「ensaio principal」か「ensaio de véspera」にしたら、そのニュアンスが伝わります。 例、「発表会の練習」「ensaio da apresentação」 「発表会予行(リハーサル)」「ensaio de véspera da apresentação 」か「 ensaio principal da apresentação 」
お礼
遅くなり申し訳ありません。 一工夫が大切なのですね。 ありがとうございます。
お礼
お礼が遅くなり申し訳りません。 おっしゃる通りです。