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単行本の文庫化
よく単行本が文庫化されていますが、あれは内容的に大幅な変更はあるのでしょうか? これは知っていたらで良いのですが、あさのあつこの「NO.6」の文庫本の方を読んでいるのですが、単行本と内容は大分変わっているのでしょうか? (ネタばらしは無しの方向でお願いします。)
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sora-naさん、こんばんわ。 たぶん大幅な内容変更はないと思います。文庫化に際し、加筆修正がある場合は文庫本の一番後ろのページに但し書きがついている場合が多いと思います。その場合は文庫化に1年以上 たった作品が多いと思います。 あさのあつこさんについては作品を読んでいないので、わかりません。
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- dqf00134
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小説の場合はあまり変更はありませんが、エッセイなどの場合は、加筆や修正があり得ます。 普通は序文か後書きにそのことを記載したり、あるいは単行本の本文の後、各章ごとに加筆と分かるような形で記載されることもあります。 PCやデジタル関係の内容だと、世の中どんどん変わってしまいますから、ことによると役に立たない本になってしまいかねません。もちろん当時はこうだったんだと納得できれば良いというなら別ですが。 それからおいしい飲食店を紹介するような内容だと、店が移転したり閉店していたりということもありますから、やはりそういうことも追記した方が、より役立つわけです。
お礼
ありがとうございます。
- Samantabha
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一般的な小説単行本の文庫化の場合、ほとんどが「内容そのまま」で文庫化されます。 「内容はそのまま」というのは、単行本の時点で誤字脱字等が発見されていたらその修正くらいはしている……という意味です。 ごく稀に文庫化する時に加筆修正をする作家さんがいます。 有名なのは高村薫さん。「単行本とは別物」と言うとややオーバーですが、かなりの加筆修正をして、味わいが変わってしまう……ということもよくあるそうです。 私の好きな作家の方は、雑誌連載→単行本化→文庫化と、毎度、加筆修正をされます。読み比べても「味わいが変わる」というほどではありませんが、それでも「あ、ここ、違う」と分かるくらいの修正です。 という「加筆修正」組はごく少数派のようですよ。 あさのあつこさんの本については存じ上げないので、詳しい方の回答をお待ちください。
お礼
ありがとうございます! 作家さんによって違うということですね。
お礼
ありがとうございます! 本の後ろの方見てみます。