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古本で、単行本より文庫本のほうが高い値段がついているのはどういった場合ですか?

とある絶版書籍がほしくて、amazonとオークションの両方で検索したところ、どちらのサイトにおいても複数出品されていたのですが、いずれも単行本より文庫本のほうが高い値段が付いていました。 定価は単行本:約1500円、文庫本:約500円 なのに 古本では単行本:約300~900円、文庫本約1000円~1900円 の値段が付いていました。 これだと、文庫本のほうが高くつきますし、なによりも文庫本は定価の倍以上の値段が付いていることになります。 値段だけみると単行本のほうがお買い得かと思うのですが、これだけハッキリ差がついているからには何か文庫本に高い値段が付く理由があるのかもしれないと思います。 そこで、「古本で、単行本より文庫本のほうが高い値段がついているのはどういった場合があるのか」を教えていただきたいのです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

具体的にその商品のことが何も分からないので、ごくごく一般的な解釈になりますが、 (1)文庫本の方が出版部数が極めて少なかった。 (2)文庫本の方だけに単行本には付いていないおまけのようなものが付属していた。 (3)(2)と少しかぶりますが、文庫本だけのあとがき・寄稿文・追加エピソード等があった。 等でしょうか? ヤフオクで出品されているのであれば、出品者さんに文庫本と単行本の違いを質問されてみてもいいかも知れません。 親切な出品者さんなら教えてくれると思います。 親切な方でも理由を知らない人がいるかも知れないので、質問されるのであれば、複数の出品者さんに同じ質問をされると良いと思います。

wayo5050
質問者

お礼

ありがとうございます(3)の可能性はありますね。ヤフオク出品者にも聞いてみようと思います。

その他の回答 (4)

  • loogaroo
  • ベストアンサー率62% (35/56)
回答No.5

NO4への補足です。古書価格は新刊時の定価の高い安いとパラレルではありません。ある特定の理由がある時以外は、新刊時点での定価に応じて単行本の方が文庫より高いのが普通である、というわけではありません。概して同じ本なら単行本より文庫本の方が古書価格は高いのが普通です。

wayo5050
質問者

お礼

そうなんですか!補足ありがとうございました。

  • loogaroo
  • ベストアンサー率62% (35/56)
回答No.4

小説の場合国内物は、後書は単行本には無くて、文庫にしかないことが多いです。翻訳物の場合は、単行本にも後書はたいていありますが、文庫には単行本の後書に加えて文庫版オリジナルの後書が付いていることもあります。文庫のみ、番外編又は後日談的な短編などがおまけに収録されていることもたまにはありますね。文庫では単行本にあった誤りが訂正されていることも。また文庫の方が置き場所を取らないということはかなりありがたいことです。上記のような理由で文庫の方が売れるという事情があり、それが古書価格にも反映しているのではないでしょうか? 私も価格的にさほど差がなければなるべく文庫の方を選んで買うようにしていますよ。また多少の価格の差があっても文庫オリジナルの短編のおまけ付きならやっぱり文庫の方を買いたいですから。

wayo5050
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございました。単行本の誤りが訂正されているかも・・・というのは大きなポイントですね。文庫本のほうが単行本より後で発売されるわけですし。文庫本に傾いてきました。

  • may1995
  • ベストアンサー率56% (712/1262)
回答No.3

経験からの話ですが、単行本よりも文庫本のほうが ニーズがあるのに(たとえば、場所をとる本である 単行本が値崩れしている、とか。 もちろんほかのかたのご回答のように、部数が たくさん出ていたんだとおもいます。) 文庫本が不足していた場合、欲しいというひとと 在庫数のバランスから、「値段を上げても 文庫本が今売れる」という判断を古書店がされると 値段が上がってたみたいです。 私は本が増えすぎて、できたら文庫のほうでもって おきたいと思ったりするのですが、 ブックオフなどのチェーン店だと、単行本、 場所をとるからか、部数がたくさん入ってくると そちらから値段が安くなったりしています。 あと、映画化などをしたときに、そのときのみ 短い期間、装丁が変わっていたなどで、 希少性が合ったりする場合もあるみたいですね。

wayo5050
質問者

お礼

本の置き場を考えると私も文庫本のほうがほしいです。単行本のほうが読み応えを感じるのでものによっては単行本がほしい場合もありますが。部数の関係だけなら安い単行本のほうでもいいかなあという気もしてきましたが文庫本の薄さ、後書きというおまけを考えると・・・悩みます(笑)

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.2

No.1さんの回答とかぶりますが、(2)(3)の例として、装丁などもあげられるかもしれません。 単行本から文庫本になる際、装丁を変えてしまうことがままあります。 私の友人でも、もう既に持っているシリーズなのに、文庫版の表紙の絵を描いている人のファンだった為、またそのシリーズを文庫本で揃えていました。 もとの版も好きだった為、彼女の家にはカバーイラストが違う2セットがあります。 「カバーだけ欲しい!」そう思いながら中身重複覚悟で買っている人も結構いるようです。

wayo5050
質問者

お礼

その友人の方は、よっぽど思い入れがあるのですね。ありがとうございました。