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このことにつきまして

公文書で、冒頭からいきなり「このことにつきまして」で始まるのが定型のようです。 しかし本当は、「次のことにつきまして」というべきではないかと思うのです。なぜまだ用件も言わない内から指示語を使うのでしょうか。またこの語の故事来歴などをご存じであればご教示下さい。

みんなの回答

  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.4

公文書には、標題がつくはずです。標題がないということはありません。 「◎◎について(通知)」などの標題の後、 「このことについて~}と文が続きます。

gesui3
質問者

お礼

先日見たのは標題のないものでした。短い物だったので略式だったのかも。

回答No.3

日本語を正しく使えない業界があったとしても、そういう特殊集団での文書を「公文書」とは言わない。通常、「公文書」と称するものは、公官庁などの役所を介してやりとりされる文書のこと。「公」というのは「私的」なものではないということを意味している。 例えば本サイトでのやりとりのなか、ある質問に対して、その質問内容を繰り返すことを避けて「この」を用いることはありうるし、そういう「私的」な回答を開陳しようというケースでは、「このこと(質問)につきまして……」という簡明表現で問題ない。どちらにせよ、業界云々は関係ないと思う。

gesui3
質問者

お礼

官公庁の一部です。略式だからでしょうか?

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.2

「この-こと」が指示する部分が前に無いと話しが通じ難いですから、そんな定型はキモチワルイ。導入文としては低レベルと言わざるを得ないですね。 「このことにつきましては他言無用にて願います」、といった前置きか何かでしょうか。それでも「以下については…」や「本件については…」、あるいは「この話については…」等で表す方が良いでしょうが。 > 故事来歴 一般的な書き出しではありません。同一人物が校閲しているか書いているかするのではないですか? その人のクセなんでしょう。

gesui3
質問者

お礼

この業界の悪弊だろうともいます。一度指摘してあげる方が親切かと思います。

  • mnakauye
  • ベストアンサー率60% (105/174)
回答No.1

 こんにちは。  いきなり、「このことにつきまして」出始まる公文書はありません。  公文書には、様式があり、本文の前には、日付や発行番号、発行団体長名があり、 かならず見出し文があるはずです。   あなたがおっしゃっているのは、本文のことでしょう。  公文書の書き方のテキストか何かで,お調べください。 

gesui3
質問者

お礼

今日も見かけました。見出し文もないのに…。 きっと、見出し文のあるときの言いまわしを、見出し文のない時も流用しているのかも知れません。この業界の悪弊ですね。