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このことにつきまして
公文書で、冒頭からいきなり「このことにつきまして」で始まるのが定型のようです。 しかし本当は、「次のことにつきまして」というべきではないかと思うのです。なぜまだ用件も言わない内から指示語を使うのでしょうか。またこの語の故事来歴などをご存じであればご教示下さい。
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- banzaiA
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公文書には、標題がつくはずです。標題がないということはありません。 「◎◎について(通知)」などの標題の後、 「このことについて~}と文が続きます。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
日本語を正しく使えない業界があったとしても、そういう特殊集団での文書を「公文書」とは言わない。通常、「公文書」と称するものは、公官庁などの役所を介してやりとりされる文書のこと。「公」というのは「私的」なものではないということを意味している。 例えば本サイトでのやりとりのなか、ある質問に対して、その質問内容を繰り返すことを避けて「この」を用いることはありうるし、そういう「私的」な回答を開陳しようというケースでは、「このこと(質問)につきまして……」という簡明表現で問題ない。どちらにせよ、業界云々は関係ないと思う。
お礼
官公庁の一部です。略式だからでしょうか?
- CC_T
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「この-こと」が指示する部分が前に無いと話しが通じ難いですから、そんな定型はキモチワルイ。導入文としては低レベルと言わざるを得ないですね。 「このことにつきましては他言無用にて願います」、といった前置きか何かでしょうか。それでも「以下については…」や「本件については…」、あるいは「この話については…」等で表す方が良いでしょうが。 > 故事来歴 一般的な書き出しではありません。同一人物が校閲しているか書いているかするのではないですか? その人のクセなんでしょう。
お礼
この業界の悪弊だろうともいます。一度指摘してあげる方が親切かと思います。
- mnakauye
- ベストアンサー率60% (105/174)
こんにちは。 いきなり、「このことにつきまして」出始まる公文書はありません。 公文書には、様式があり、本文の前には、日付や発行番号、発行団体長名があり、 かならず見出し文があるはずです。 あなたがおっしゃっているのは、本文のことでしょう。 公文書の書き方のテキストか何かで,お調べください。
お礼
今日も見かけました。見出し文もないのに…。 きっと、見出し文のあるときの言いまわしを、見出し文のない時も流用しているのかも知れません。この業界の悪弊ですね。
お礼
先日見たのは標題のないものでした。短い物だったので略式だったのかも。