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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:住宅ローン、個人信用調査(遅延・延滞)等について)

住宅ローン、個人信用調査(遅延・延滞)等について

このQ&Aのポイント
  • 住宅ローンの組み方と審査の違い、個人信用情報の確認方法について質問します。
  • 遅延・延滞による個人信用情報への影響や住宅ローン審査への影響、返済余力と消費者金融の借入について教えてください。
  • 融資審査において返済計画書や預貯金、勤務状況などが優位に働くのか、また企業の規模と職業が影響するのかについてお聞きしたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oguchi99
  • ベストアンサー率75% (3/4)
回答No.1

業務上の経験からお答えします。 1.銀行のプロパーローンは、お客の返済が立ちいかなくなれば、自社の貸し倒れになります。一方、フラットは銀行にとり自分自身のケガにはなりません。先日、銀行のフラット審査が形骸的にすぎる、と報道された通りで、プロパーローンに比べ、やや無責任です。 2.財形住宅金融の審査内容詳細は知りませんが、見ている信用情報は同一。ただ、その情報をどうとらえるかは、それぞれ大きい違いがあると思います。銀行のローンは「制度」ではありません。返してくれなければ、自社の存亡に関わるわけです。保証会社は100%出資の銀行の別働隊にすぎない。保証料を払っていれば、銀行は問題ないんでしょ、とはならない。返してくれないと、グループの業績が悪くなるわけで、より本気です。対して、財形住宅金融は出資元企業の利用者社員の退職情報をもとに、退職金を押さえやすい。利用者社員の経済的異動がよりつかめる。その分、リスクが取りやすいともいえる。 3.4.どうもローン審査を「制度」的にとらえる傾向を感じますが。信用情報の異常をどうとらえるかは、各金融機関の勝手です。自分が貸したくないと思う相手に貸したくないのは、個人の貸し借りと同じ理屈です。自分と違って貸したい思う人もいるかもしれない。そうでないかもしれない。 ただ、信用情報はち密な情報の蓄積ではありません。一日遅れたことがそれとして登録されるものではなく、月末をまたいでなお返済されていない場合、そのことが表れている、といった程度です。そもそも、ち密であるほど、その登録内容にもしもミスによる事実相違があった場合、金融機関にとっては信用情報の開示を通じた損害賠償請求に繋がりやすくなります。 金融機関共通して言えるのは、複数回にわたり返済を行なわなかったという場合は、うっかり入金を忘れたという程度を通り越し、意志的に返済を行なわない債務者だととらえることになり、ここに至って訴訟による回収も可能になってくる、ということです。意志的に返済を行なわない者、訴訟を検討しなければ返済を迫ることができない相手、に金を貸す人間はおそらくいないと思います。 5.消費者金融の商品は、事業性をのぞき、個人の「生活資金の融通」です。生活資金の足りないものがローンを組めば、「時間をあせげる」ものの、利息分を付加して返すことを通じ、家計収支が一層圧迫されます。ローンを組むことで、中期的に家計は一層切り詰められるのです。そのような選択をとりがちなものは、貸し手からみて良い相手ではない。 6.あまり関係ないです。というか、当然に資金計画を具体的に確認されます。 7.関係が大いにあります。業務上「恐らく貸せる相手だ」と感じますよ。定年まで20年以上あるのもプラス。現勤務先の収入証明で審査をする以上、そこに長く勤務することが期待でき、離職する可能性がすくないことは、審査のリスクを軽減します。

fupin
質問者

お礼

お礼が遅くなり失礼いたしましました。 細かい質問にも関わらずご丁寧に回答いただだきまして、ありがとうございました。大変、参考になりました。

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