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歴史好きな職場
1600年前後の歴史が好きです。お城や石垣など色々な調査をされている方がたくさんおられると思いますが、私はそのような関係の仕事?で収入を得たいとずっと前から思っています。早稲田の髭の教授までとはいいません。ほんの地域の調査役でいいと思います。公務員にならないと駄目なのか?いったいどのような経路でそういった仕事に就けるのでしょうか?戦国時代のさまざまな関係を調べながら仕事ができるって本当に夢仕事です。43歳自営業
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こんばんは、夜分に失礼します。僕は企業勤務と大学教育に携わる二足草鞋の者です。大学での専門領域は歴史学ですので、その立場から少しだけお話しします。 結論として「悪いことはいいませんから、大学院で研究者の道を歩まれることをお勧めします。それも文献史学の領域ですから、当然古文書も読めなければならない」との話にもなります。 そして具体的な職業ならば、以前の奈良国立文化財研究所があります。以前は文化庁による募集試験が毎年、行われていましたが、それでも日本史学・建築史学・考古学の何れか一つの分野での募集となり、しかも出願資格は大学院の修士課程修了者以上が望ましいとの事実上の足切りもありました。それでも建前上は国家公務員でしたので、応募者に対しては卒論もしくは修論の概要を原稿用紙1~2枚程度にまとめ、それを筆記試験受験資格の足切りにもしていました。また年齢制限もありました。 質問者様は地方公務員としての職をお求めのご様子ですが、現時点で43歳ということは何れの応募資格にも該当しません。年齢オーバーです。また奈文研も現在は独立行政法人ですので公務員ではありません。 文化財に関係する仕事は殆どがボランティアであり、飛鳥の遺跡発掘に携わる方々も近所にお住まいの方々であり、尚且つ地元が地元ですからその手の道に関しては学部の学生など話しにならないほど様々な知識を持ち合わせてもいます。もちろんそうした方々も最初から詳しい知識など持ち合わせてませんので、現場で作業をしながら知識を習得していきます。 戦国時代の様々なこと、これだけでは学生のレポートタイトルにすら追いつかない状態ですので、先ずは基礎的知識の習得を目的とするために大学の文学部-歴史学科などに入学しその後修士課程に進まれることをお勧めします。残念ながら現時点では質問者様が専門領域の研究者と比肩することはラクダが針の穴を通ることより困難であるといえます。
お礼
有難うございます。かなり難しいようですね それはそうですよねたかが素人が『好き』だけで報酬を得ようなんて失礼な話しですね 大人になって勉強したいと思った私です 早くすれば良かったです 趣味の一つとして歴史を探っていきます。