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イントネーション下げの「~ってんじゃない」の疑問

日本語学習者です。以下の会話での「ちんたらやってんじゃない!」という文の意味が分らないんですが。 会話:A:部活で顧問がいない時にふざけてたら、急に来て「ちんたらやってんじゃない!」って怒鳴ら      れちゃったよ。       B:あの先生の怒鳴り声すごいからな。 つまり、イントネーション下げの「~ってんじゃない」ってどういう意味ですか。 「~ないでください」って同じ意味ですか。 みなさんのご回答をお願いします。

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回答No.3

「~ないでください」という場合の「ください」という言葉が入るのは、依頼や要請の表現です。そうではなくて、イントネーション下げの「~ってんじゃない↓」というのは、「(動詞の連用形)+て/で+はいけない」という禁止表現のバリエーションです。口語では、「~ではいけない」は「~じゃいけない」、「~てはいけない」は「~ちゃいけない」という形で使われるのが普通です。 「やってんじゃない↓」は原形にもどすと「やっているのではない↓」という表現になり、これは「やっているといけない」という意味を持っています。昔のサムライ言葉に「刀を抜くではない(ぞ)↓」というような言い方がありますが、その形が現代まで残ってきたように思えますね。現代語になおせば「刀を抜くんじゃない(ぞ)↓」というようになるのでしょう。 「やってんじゃない↓」という言い方に近付けるなら、「刀を抜いてんじゃない↓」つまり「抜いていてはいけない」という言い方になり、これは抜き身の刀を手に引っさげている者に対して使う表現になりますね。 一方の語尾上げイントネーションの「~てんじゃない↑」のほうは、自問する形の疑問形式で語尾の疑問詞が省略されたものと思われます。こちらの「やってんじゃない↑」も原形になおすと「やっているのではない↑」になりますが、語尾の「か?」あるいは「かな?」が省略されていると見るのが順当でしょう。

  • tarutosan
  • ベストアンサー率23% (1528/6449)
回答No.2

ほぼ同じになりますが、 「ちんたらやってんじゃない」 →「ゆっくり手抜きをしているのではありませんよ」 かな?

回答No.1

イントネーション下げの「~ってんじゃない」は、「~していてはいけない」、「~していては駄目だ」という意味です。 質問の、”ちんたらやってんじゃない!”は、”不真面目にやっていてはいけない。”という意味になります。