こんにちは.
余計考えると,今度はちゃんと話せるかと緊張して悪循環で,気持ちばかり焦ってしまいます.
これは,僕でも会議などで大勢の前で発表するときなどと同じですよ.みなそうです.
でも,kanndakanndaさんの場合,日常の会話でも思ったことが口に出ないということですけれど,徐々に努力すれば大丈夫だと思います.
もう,成人なので脳細胞を根本的に直すことはできないでしょう.
しかし,言いたい事を箇条書きにメモすることを何年か努力してみることをお勧めします.
そして,慣れるまでは,
主語(私は)目的語(お腹)述語(ぺこぺこなんだ).修飾文(なぜなら,朝ご飯食べる時間がなかったの).
を守ることが必要です.この質問にも,私は...と主語が抜けています.文章がだめなら,言葉もダメです.
そして,5W1Hも意識します.いつ,どこで,だれと,どっち,なぜ,どのように.
要は,日本語を外国語ように意識改革します.
メモは,
例えば,
1,Aさんと一泊旅行日程を話す.
2.どこ
3.いつ
4.予算
などなど,,
一つずつ話していけばそれでいいのです.
これは,どんな今となっては話すのがうまいアナウンサーでも政治家でもやっていることです.頭の中で整理するのではなく,書いてみるとそれ以上に整理できるのがわかると思います.考えて見なかったことが浮かんできます.なれていくと頭の中でできるようになります.しかし,ほんとうに悩んでいて直したいと本気なら,1年はやってください.
しどろもどろになるときというのは,自分が何のために発言しているのかを忘れてしまうときにあります.
たとえて言うならば,子供の誕生日のために3丁目のケーキ屋にケーキを買いに行くために家をでて,カラオケに行く途中の近所の奥さんとばったり会って話し込んでいるうちに招かれて行ってしまったヒトのようなもので,目的を忘れているようなものです.
ケーキを買うことを忘れていなければ,多少寄り道していろいろ雑談しても大丈夫です.気持ちに余裕が生まれます.そして,寄り道しても,最初と違う道から出発することになっても,ケーキ屋にだんだん近づくような道を選べばいいのです.