- ベストアンサー
慶応、推薦、入学後!
慶応法学部はAOや指定校推薦や内部推薦など学力をテストで診断されずに、入学する人が6割を超えるそうですが、その人達は入学後に一般入試で入った人達との学力の差に戸惑ったり、大変な思いをしたりしないんですか??
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
慶應のOB(法学部ではありませんが)です。 付属高校がある大学の場合、かなり多くの内部進学者を受け入れます。また慶應は帰国子女枠で入学する学生も多いために、「一般試験合格でない人が入学後の勉強についていけない」ということはほとんどありません。 カリキュラムのほぼすべてが初学者でも対応できる内容になっているようです(法学部の知人の話です)。特に法学部に関してはノートを頭に叩き込んで試験を乗り切れる場合が多いようです(計算等の問題が少ないため)。私自身法学の授業を取っていましたが、「確かに高校の歴史の授業をしっかり聞いていれば理解は深くなるかもしれないな」と感じた程度です。英語も帰国子女レベルのクラスから、基礎がおぼつかない(内部進学者向け)基礎クラスまで大抵4レベル位あります。大学では一人でこつこつ勉強するより、多くの友人を持ち過去問を手に入れる能力の方が役に立ちます。 むしろ、大学の授業についていけなくなるのは「東大目指していたが…」や「受験でやりきった」という燃え尽き症候群の人達です。気合さえあれば乗り切れるのが大学の授業です(といってもそれほど大変ではないです)。まぁ、内部進学で医学部に入った人はそこそこ辛そうですが…。
お礼
ありがとうございます、分かりやすくて助かりました!