ヒョウモンダコの毒。

質問

テトロドドキシンですので、特にショック死で無くとも死ぬのでは?と思うのですが、昨日テレビを見ていますと『アナフィラキシーによるショック死』を言っていました。当方は、子供の頃から蜂には刺されまくってまして、その頃はまったく大丈夫でしたが、３０歳半ば頃、職業柄、他人の自動車を預かる仕事をしており(車検等)、夏ともなると車内冷却の為、窓ガラスを開放し、放置されている方も居られ、不用意に乗り込んだ際、背中を蜂に刺されてしまい、それまで経験した事の無い、蕁麻疹のような症状が出て、会社に戻ってすぐに病院へ行きました。蜂によるアナフィラキシーですが、これは、この『ヒョウモンダコ』に刺されても、同じ症状が出ると言う事でしょうか?それとも『蜂は蜂』、『タコはタコ』で、まったく別なモノでしょうか?ようするに抗体のある毒にたいしての症状がアナフィラキシーであって、いままでタコとは無縁ですので、抗体すら無いと言う事では無いのでしょうか?

回答No.1

noname#191060 · ベストアンサー

アナフィラキシーによるショック死と一口にいっても生物の毒は別物と考えてください。

たとえばハブやコブラなどの蛇類の毒でも症状はそれぞれ違いますし、治療する際の血清もまったく違いますよね？蜂も同じで、同じスズメバチでも種類があります。

ヒョウモンダコに噛まれた場合は点滴で中和させるしかありませんし、一度点滴を受けたからと言って抗体が出来るものではありません。神経毒なので噛まれた時点ですぐに処置しなければ命にかかわります。

お礼

ありがとうございます。同じ蜂同士でも、そうでしたか。勉強になります。

回答No.2

rokometto

私はヒョウモンダコの毒は神経毒なので呼吸困難などで死亡すると思うのですが。
たしかに類似した毒素を以前受けていればその可能性もあり得なくはないですが、基本的にはそれは違うんじゃないかなと。
タコやハチがどうこうではなく同じ毒を受けたことがあるか否かできまるでしょう。

私はそんなタコよりイモガイの方がよっぽど怖いですけどね。
なにせちっこい貝なのに致死量30人分の毒を持ち、刺されても無痛だけどわずか数分で死にますから。
おまけに血清もなく、本人が毒に打ち勝つまで体力を持たせるしかないと言う恐ろしいヤツです。

お礼

ありがとうございます。知りませんでした。大至急検索します。迂闊に海へ行けませんね。