中国が舞台の小説

質問

本好きです。
今までは、宮本輝、山崎豊子が好きで、片っ端から読んできましたが、ほとんど読んでしまったので他の作家の本も読んでみようと思っています。
今読んでいるのは、アメリカの女流作家パール・バックの「大地」です。近代の中国が舞台で面白いです。山崎豊子の「大地の子」も中国が舞台で非常に面白かったです。

他にも近代以降の中国を舞台にした小説があれば読んでみたいのですが、何かお勧めの本はありますか？

回答No.6

noname#183132 · ベストアンサー

「ワイルド・スワン」 著 ユン・チワン 講談社

親子３代を描いた実話
１代目が清朝の終わり頃
２代目が文化大革命で苦労した話
３代目が出国してイギリス。ほぼ現代。のお話です

読みましたが１、２代目の時代が面白いですね
３代目は筆者なので自ずと無難な表現になり少々尻すぼみです
当時ベストセラーになってたので
いまでも古本屋などで手に入れやすいと思います

お礼

ご回答ありがとうございます！！面白そうですね、ぜひ読んでみます！！

補足

ベストアンサーを選ぶのが遅くなって申し訳ございません。どの本も面白そうですので、是非読んでみたいと思います。
中でも、一番読んでみたいと思ったワイルド・スワンを推薦して下さった14289972さんのご回答をベストアンサーにしたいと思います。

回答No.5

noname#182738

カズオ・イシグロ
「わたしたちが孤児だったころ」

上海が舞台です。

お礼

ご回答ありがとうございます！！

回答No.4

M_Sato

以前に他の方の質問で私が回答したものが以下にあります。
http://okwave.jp/qa/q6568602.html

その中で私のお奨めは次の２冊。
生島治郎　紅真吾シリーズ『黄土の奔流』
井上尚登　伊沢修シリーズ『Ｔ.Ｒ.Ｙ.(トライ)』

お礼

ご回答ありがとうございます！！この2つは現代の中国が舞台なのでしょうか？

回答No.3

kozenimusi

先のご回答者さんが。

ご紹介の浅田次郎氏著の。

『蒼弓の昴』がお薦めです。

近代以前には、眠れる獅子と畏怖された清王朝が。

如何にして滅びの道(欧米列強諸国・新興国日本により)を進んだか？

現在と照らし合わせれば。
なんだか答えの端っこが見えてくる様な気がします。

お礼

ご回答ありがとうございます！！『蒼弓の昴』、ぜひ読んでみます！！

回答No.2

jun-tsuboi

こんにちは。

『西遊記』
『三國志』

『西遊記』の方が気軽に読めるでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます！！

回答No.1

Yumikoit

映画の『ラストエンペラー』はごらんになりましたか？清朝最後の皇帝　溥儀の人生を描いた映画です。

また、浅田次郎の「蒼穹の昴」とその続編にあたるシリーズの小説(ドラマにもなっているようですね)もお薦めします。
浅田次郎は、鉄道員(ぽっぽや)などの現代小説は私はなじまないのですが、近代中国を舞台にしたものは力があってよいと感じています。

また、「纏足―9センチの足の女の一生」馮 驥才 なども興味深く読めると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。「蒼穹の昴」は確かNHKでドラマを見たような記憶が・・・。本で読んだ方が面白そうですね、読んでみます！！