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お金に天敵のようなものはありますか

全世界が資本主義になってしまいましたがお金に天敵のようなものはないのでしょうか。今のままだとあらゆるものがお金へと変わって、お金の重みで地球が潰れてしまうような妄想に駆られます。

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  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.12

>解決できるのは日銀か財務省でしょうか。あるいは東京大学でしょうか。 なかなか良いところに気付きましたね。私は世論だと思いますよ。 日本という国は不思議なところがありまして、国のトップも極端に貪ろうとするところがないのです。江戸時代から自浄作用が働くことで有名です。海外だと資本主義が徹底していますから貧富の差が激しいですね。不正蓄財で国のトップが革命で処刑されることもしばしばありました。 日本国民が資本主義の天敵とは私も発想の転換が必要でしたが、この質問が契機になりました。確かに日本の民衆が目覚め、日本人の意識が世界に輸出されたら資本主義の脅威になることでしょう。

noname#194289
質問者

お礼

武士(あるいは農民)と商人の関係とか、清貧の思想などはサムライジャパンとしてアニメと同様の世界的ブランドになるのかもしれないと思います。ただ大国との関係が難しくはないでしょうか。思想戦として日本一国が世界を相手に(素人考えながらドイツとアラブ諸国が潜在的同盟国だったりして)第3世界大戦を戦い、今度は勝利国として各国と東京で講和条約を結ぶSF…。銀行などは各国の災害救助隊に改編された軍隊の経理部門を担当とするようになるとか・・

その他の回答 (11)

  • hekiyu
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回答No.1

昔の人も、それを心配して、お金は卑しいものだ としてきたのです。 日本では、貴穀賤金とか、武士は食わねど高楊枝、 などという思想を教育していました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E7%A9%80%E8%B3%A4%E9%87%91 又、中国でもそうですが、日本でも商人は穢れた 商売をする輩だ、と低く扱われていた、ということもその 一環です。 士農工商という思想です。 ちなみに、これは制度ではなく、思想です。 刑法の教科書にあったのですが、戦前の日本は 汚職溢れるアジアの中にあって、比較的清潔でした。 それは、汚職は天皇に対する犯罪として、許せない という感情があったためである、と説明されていました。 (団藤重光 刑法各論 収賄罪) また、かつてキリスト教では、富者が天国に行くのは ラクダが針の穴を通るよりも難しい、としてお金に執着 するのを戒めていました。 ”お金に天敵のようなものはありますか ”     ↑ 天敵とまでは言えませんが、宗教とか思想とか、身分制度 が上げらると思います。 旗色が悪いですが。

noname#194289
質問者

お礼

大変参考になりました。ご教示ありがとうございました。

noname#194289
質問者

補足

お金を卑しいものとする考えとなるべくお金を使わないという考えは両立するものでしょうか。

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