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プリメインアンプを購入しようと思います
スピーカーはJBLの4305H WXを最近購入しました。 現在はAVアンプへ繋いでいるので、プリメインアンプの購入を検討しています。 PMA-390REかPMA-1500SEで迷っています。 390REと1500SEでは価格が倍以上違うのですが、やはり音質の違いははっきりわかりますか? 4305H WXを試聴したとき、ある店舗では1500SEで、他の店舗では390REで鳴らしてもらいました。 しかし環境の違いからか、音質の違いには気付けませんでした。 1500SEは予算の都合上かなりきついです。 わざわざ無理してまで1500SEを買うほどではないでしょうか。 アドバイスをお願いします。
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>>オーディオは色々な意見を取り入れれば取り入れるほど、何かを知れば知るほど混乱しますね。 オーディオの科学の著者は、色々な意見を取り入れる場合に、それが合理的だと思えば信じたら良いが、音は科学ではわからないという理屈の基に全く合理性のない(あるいは眉唾の)主張をすることは信用できないといっているのです。 それを信じるかどうかはあなたの自由ですが、少なくとも入手できる情報だけを手がかりに判断する場合は、どちらがより信用できるかは明白ですね。 私はかつて医薬品開発の会社にいたことがありますが、その薬効テストの話をじかに見聞きして、いかにオーディオの主張がいい加減なものか痛切に感じていました。そこで行われているのがこのサイトで言っている厳密な意味での「ダブルブラインドデスト」です。 これと比較すれば、雑誌等の評論家が自分で選んだ機器を自分で操作して、それで良いとか悪いとか言うのがどれほど適当なことか判りますね。
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- yosifuji20
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もし視聴する機会が少ないのならば、買う前に下記のサイトをご覧ください。 アンプについても書かれていますが、その前に全体のこの人の主張をお読みになれば、オーディオに対する見方が変わるかもしれません。 私は自作を主にオーディオを50年やってきたものですが、この筆者の主張にはほぼ全面的に同意です。 最近あまりにもおかしな俗説がまかり通るので、オーディオが廃れたのもこれが原因かなという気がしています。一般の人は付き合いきれないという意味です。 自作を経験した立場で言うと、良く調整したアンプの音はそれほどの違いはない、一般的な日本住宅では出力は10ワットもあれば十分である、アンプの違いはスピーカーの違いに比べれば10分の一以下の違いしかないというようなことです。 (たぶん異論が出そうですが) 一度このサイトをご覧になってください。 http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm#Amp
お礼
回答ありがとうございます。 私はオーディオ暦が浅いので何とも言えませんが、ケーブルで音が変わるとか、ケーブルにもインシュレーターを使うと音が変わるとかは流石にオカルトだと思っています。 URL先のサイトを鵜呑みにすると、390REですらオーバースペックなのですね。 オーディオは色々な意見を取り入れれば取り入れるほど、何かを知れば知るほど混乱しますね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ AVアンプだと音が悪い、と言うことはありません。 それなりのグレード製品であれば、それなりのサウンドが得られます。 もし、15万のAVアンプでしたら、390じゃぁグレードダウンになるかもしれません。 たしかにハイコストパフォーマンスモデルとして長い歴史を持つシリーズアンプですが、たとえ相手がAVアンプだとしても3倍もの価格差が在れば太刀打ちできない。 このアンプは比較的デノンサウンドを強く意識せずに、軽快に音を出してくれます。 この傾向が好きと言う人の中には上位モデルよりも良い、なんていう場合も在りますが、これはグレード差ではなく聞く人の傾向、好みの差ですね。 1500は野放図にならないように、かなり細かな部分も整ったサウンドを持っています。 低域の豊かさを基本とした、安定感のあるサウンドです。 あとは現在の聞こえ方よりも、もっと落ち着いた、安定感の高いサウンドを目指すなら1500、多少やんちゃでも屈託の無いはつらつとした軽快な音を好むなら390と言う感じでも良いでしょう。 クオリティ、グレードとしては価格なりの違いはあります。 それ以前に、好む方向がどちらか、よく考えてみてはいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 AVアンプは定価6万円、実売3万円未満の安物です。 >落ち着いた、安定感の高いサウンドを目指すなら1500、多少やんちゃでも屈託の無いはつらつとした軽快な音を好むなら390 スピーカーが4305H WXなので、後者でも良さそうという気はするのですが、一応もう一度試聴はしてこようと思います。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4388)
私は在米時代、$2500 の Amplifier を $1700 で販売する店の広告を見て家から 300km 離れた店まで車を飛ばし「必ず買うから」と店員にお願いして何時間も篭って 2 機種を試聴させてもらって気に入った 1 機種を購入した経験があります。・・・交通費は Gasoline 代と車の購入維持費からの実質使用費用で $300 ぐらいと踏んだのですが、それでも定価の 2 割引で購入できる値段ですね。 ちなみに試聴した機種は McIntosh C34V と Philips DFA1000 (Marantz PM99SE の Black 仕上げ OEM 品)、購入したのは Philips DFA1000 です。・・・帰国後は McIntosh C34V を中古で購入し、 Maintenance 修理に出して愛用していました。 どちらが良いかというものでもなく、どちらも個性的で魅力的な音だったことから何時間も悩んだ末に Philips TDA1541AS1 という CD80、CD95 で愛用してお気に入りであった DAC Chip が内蔵されていたことから CD95 を売り払って Laser Disk 再生もできる CDV600B にすることができると踏んで DFA1000 を選んだのですが、TD1541AS1 DAC 機が入手できなくなった帰国時にはもう 1 つの抗し難い魅力があった C34V を購入したというわけです(笑)。 15 万円の予算で初めて Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) を購入した際も 3 万円を情報収集費用に割り当てて興味のある Camera の実写 Review 記事を載せた雑誌を 3 ヶ月分 21 冊購入して分析しました(笑)。・・・お陰で「広告 Sponcer の悪口など書こうものなら雑誌社から干されてしまう評論家達の巧みな言葉遣い」を Filter して本当に満足できる Camera を購入することができました(^_^)/。・・・いやあ、詳しく分析すると笑えるほど酷いものでしたよ「評論家の太鼓持ち具合」って(笑)。 私は別分野の技術で専門誌に 2 年余に渡って Column を持っていた経験があるのですが、幸い私の場合は Maker 名や型番が判らないような紹介をする限りは否定的な言動をしても良いという編集長の御墨付きをもらっていた技術啓蒙 Column だったのですが、それでも広告 Sponcer に睨まれるような暴露記事は巧みに言葉を濁すような苦労をしましたよ(笑)。 購入する予定もないのに、単に情報収集をするためだけに雑誌を購読するなんてことはしませんが、何かを購入する決心が付けば後悔しないように可能な限りの情報収集をするのは当然ですよね。 今でも高額のもの、長年使うものを購入する際には予算の一部を学習研究情報収集費に割り当てることを躊躇せず、3 万 5 千円の USB 接続 DAC 内蔵 Headphone Amplifier を購入した際も神奈川県の自宅から唯一試聴できる秋葉原の店 (直線距離で 40km、実質移動距離は軽く 60km を越えていますね) にお気に入りの Headphone と CD を持って出かけ、たかが 3 万 5 千円の製品を購入するのに店長を 1 時間近くも応対に拘束してまいました(汗)。・・・快く試聴と相談に応じてくださった店長には感謝です(^_^;)。 交通費は 1 千 5 百円程度でしたから製品価格と合わせた 3 万 7 千円程度のうちの 1 千 5 百円ならば予算の 5% 程度でしかありません。・・・大型家電販売店や通販で定価の 2 割 3 割引きで購入できるような製品ならば 10% 20% を学習研究情報収集費に当てても全く問題ないですよね。 是非、試聴できる店に足を運んで徹底的に試聴し、後悔しない選択をなさってください。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。 試聴の大切さがよくわかりました。 今度の休みに試聴してきます。
- nijjin
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PMA-1500SE内部 http://www.phileweb.com/news/photo/201004/PMA-1500SE-O_big.jpg 大きなトランス2個に左右対称の基板LR独立の放熱板 電源部分・メインアンプ部分・ドライバー部分の独立した構造と各ブロックの間のシールド PMA-390RE内部 http://review.kakaku.com/review/K0000376679/ReviewCD=603126/ImageID=125252/ 大きなトランスは1個、入力・ドライバー・パワーブロック・スピーカー出力が一体となった基盤 LRも部分的には対称だが同じ基板上に他の部分と混在している状態・・・ 中身はまるで別物です。 値段の差がそのまま内部の構造やパーツに現れています。 コレを見ればPMA-1500SEしかないでしょう! ちなみに、PMA-2000REになるとさらにこんなになります。(左側) パワーブロックは完全なモノラル構成でLRは基板ごと分かれています。 http://ascii.jp/elem/000/000/727/727338/img.html
お礼
回答ありがとうございます。 重要なのはこれらで4305H WXを鳴らしたときにどのような違いが出るかということなのですね。 1500SEを買う価値があるかどうか、やはりもう一度試聴することにします。
390REと1500SEではそれなりの差がありますよ。 その「それなり」を費用対効果でどう考えるかでしょうね。 百聞は一見にしかず、じゃなくて百見は一聞にしかずでしょう。 その二機種を置いてある店に行き比較試聴するしかありません。 損をしたくないのであれば60キロの距離なんて物の数では無いのではないですか? 私だったら無理してでも1500SEを買っておきます。 390REを選んでおいて「安物だからこの程度だな」と後悔したくないからです。 今後の買換えも考慮しておらずこれが最初で最後の買い物と割り切るならば 少し高くても問題ないと考ているからです。
お礼
回答ありがとうございます、 非常に悩みますね・・・ 正直390REにほぼ決めた状態での質問だったのですが、やはりもう一度試聴しに行ってみようと思います。
もちろん使うスピーカーと組み合わせた試聴ができれば一番良いでしょうが・・・ 展示内容によってはかなわないので、(予定と違うスピーカーしかなくても)買う候補のアンプが全て揃っているお店で試聴すると違いが分かると思います。 二者のカタログスペックは、パワーを除いてほぼ一緒ですので・・・ 値段を思考から外して、どれが「気に入ったノートの響き方」であるかを聞き分けることが重要です。 東京にお住まいでしたら、恵比寿にあるデノン試聴室も利用すると(予定と違うスピーカーしかなくても)参考になると思います。 メーカー試聴室は、ほぼ自社製品のみなのですが、雑多な電気店よりも環境が良いのでピアノ4シモな部分や消えゆくラストノートな部分も確認しやすいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 残念ながら宮城のど田舎在住です。 一番近いオーディオショップまで60kmくらいあります; 店員曰く、4305H WXは能率の良いスピーカーで、真空管でも十分鳴らせるということなので、パワーだけしか違いがないのなら安い方でも良さそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ダブルブラインドテストですか。 面白そうですね。 これは私の思い込みかもしれませんが、命に関わらない、単なる娯楽であるオーディオについては、プラシーボ効果も重要な要素のような気がします。 良いもの、高価な物を買ったから良い音に違いないと思いこんで、それで満足感を得られるなら、それはそれで娯楽として意味がある、そう思って(というか開き直って)いる方は割と多いのではないでしょうか。 そうでなければ数万円/mのケーブルなど売れるはずがありませんからね。 私は小金持ちにすらなれる気がしないので、自分の耳だけを信じて良い買い物ができるようになろうと思います。
補足
ブラインドテストではないのですが、ヨドバシカメラで店員さんに1500SEと390REを同じくらいの音量にして不定期に切り替えてもらいました。 違いは全く分からなかったです。 いつ切り替えたかすらわかりませんでした。 家の静かな環境で同じ事をすれば結果は変わるのでしょうが、この程度の違いで倍以上の値段は払えないと判断したので、390REを購入することにしました。