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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:壁に耳あり?(統一球問題))

壁に耳あり?(統一球問題)

このQ&Aのポイント
  • 反発係数の無断変更が大問題になっています。
  • 情報漏洩の原因はどこなのか疑問です。
  • 内部告発とするならば、信憑性ある情報を持つ役職の人間が関与しているはずです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • uniquepro
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回答No.4

間違いなく製造元だと思いますよ。 12球団それぞれに、各種用具担当者は必ず出向しているものです。チーム契約しているところだけでなく、個人で用具契約を結ぶ選手についていく専属のフィッターだったり。 みなさん大いに勘違いしている人もいると思いますが、件の「統一球」の名称。別に何かの基準を統一したわけではなく、単純に「ボールのワンメーク」の名称に過ぎません。問題になったのはミズノですが、次回選定で別メーカーでプロ野球として基準にしてしまえば、今度はそのメーカーの統一球になります。 ということは、最低でもリーグ全体で12人以上はボールメーカーの担当者が各球団に出ているはずです。そのメーカー担当者すべての意思疎通が取れていたかといえば、今度の問題を見る限りまるでなっていないというしかありません。意外に反発係数の底上げについてごく一部の球団側からの(圧力込の)要望を受けてメーカーに意見を上げた担当者がいてもおかしくありません。仮にそういう要望がメーカーに上がった上でボールの仕様変更なら、きっと対応するのは早かったでしょうね。某球団のようにシーズン開幕前から飛ばないボール対応でわざわざ古典的なラッキー損ならぬラッキーゾーン設置したところもありましたし。そういう球団にはおそらくNPBの発表まで本当に「知らなかった」可能性もあります。今頃ボールメーカーの球団担当者は吊し上げの真っ最中でしょう。 コミッショナーが知っていたか否か。これは、どちらでも大問題なのです。 知っていて黙っていたのなら、コミッション(日本野球機構)と各球団、またはプロ野球選手会双方との契約不履行で責任を負うことになります。こちらが事実の方が実は後の展開が分かりやすい。球界関係者すべて、実はこっちのオチを望んでいる節があります。 一方知らなかったとなればもっと問題です。コミッショナー個人の権限は絶大です。日本プロ野球の憲法的役割になる野球協約にも、コミッショナーの裁定・判断については組織に属する団体個人は全てこれに従う、とあります。今コミッショナーが見苦しさ極まりない抗弁を繰り返して責任逃れをしているのも、ただ一点この上記一文があるからです。最終的にコミッショナーが「自分は知らない!責任はない!」と言い放ってしまえば、選手会だろうが雇われ弁護士だろうが、それこそオーナー会議だろうが暗躍するナ○ツネだろうが、膝を屈して従うしかないのです。そしてこの絶大なる権限を持つからこそ、本来コミッショナーには「豊かな知識・経験、何より野球というスポーツへの絶対的な理解」が必要だったはずです。 これだけ強力な権限を持っている以上、知る・知らないにかかわらず球界全てについての情報は少なくとも手元で見ることが出来る環境であるはずです。それを見るか見ないから個人の問題ですが、コミッショナーとしてその情報を知りうる立場ではない、という会見内容は全く矛盾するものです。主犯(?)と目された事務総長がコミッショナー執務室の机の前に並べたデータ書類・あるいはデジタルデータを知らないとはいえないはずです。 ところが、日本プロ野球のコミッショナーというのは、基本的には官からの天下りとオーナー推薦の民からの人事異動、これが交互になされて力の均衡を図っている状況。要するに「政治的」なコマでしかないのです。 その政治的コマが「軽くてパー」な人間であればどうなるか。今度の統一球の無断変更だけでなく、それこそ今年日本がどん底に叩き落された「WBC準決勝敗退」についても、出場の是非さえ議論中の段階で現コミッショナー自ら渡米してWBCを運営するMLB関係者のご機嫌伺いをするわ、帰国すると勝手に「監督は○○さん。」とか言い出して侍ジャパン陣容編成のジャマばかりするわ。当初出場辞退に傾いていた選手会に圧力をかけたのはオーナーサイドではなく、どっぷりとMLBに美味しいものを頂いて帰ってきたこのコミッショナーでしたからね。 そういえばこのコミッショナーは、就任前は外務省北米担当でした。そりゃ長期の対米関係があればこその、いわばMLB側から見ると十分「工作員」のような動きをしてくれた、ともいえるわけです。 そうなると、統一球導入も飛ぶ・飛ばないではなくMLB・アメリカの影がちらついてきます。元々MLB公式球で統一、という話が当初上がっていたわけで。統一球の語源は本来MLBとボールを統一しよう~!という音頭で生まれた名称だったのかもしれませんね。さすがにこれは穿った見方でしょうが。ただ、そう見るしかないほど、今回の問題は単純明快に理由を見つけるのが難しい問題なのです。

aiki-kun
質問者

お礼

長文、ありがとうございます。 水島新司が、かつて コミッショナーは野球好きや野球に詳しい人はなれない役職と言ってました。 つまりは、そういうことなのでしょうね。 統一球導入は、もう回答者さんが言われているような経緯で コミッショナーが調子こいて導入したんだなと。 ダルビッシュが言うように、本当にWBCに対応するためなら WBC公式球を使えば済む話なんですよね。 コミッショナーが知らなかった。のにボールが変更できるなら ミズノはコミッショナーの指示が無くても変更可能なのかと NPBはコミッショナーの最終判断を仰がなくても勝手に動けるのかと そして、そんな失態の責任すら取らずに任期満了まで居座るんですね

その他の回答 (5)

  • smilebox
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回答No.6

ほかの方へのお礼に失礼いたしますが…… >選手会側がボールの変化をずっと言い続けているのに >メーカーに口止めまでして否定し続けていたのが、どうして一転して認めたのか。 ちょっとソースが探せないのですが(しかもスポーツ新聞か夕刊紙だったと思うので眉唾ですが)、 「去年のボールを基準に出来高契約を結んだ選手があっという間に満額以上の成績を残していくのを見た某球団の経営陣が『どうなっているんだ、変えたならそういってもらわなければ困る』とねじ込んできた」 という話を見ました。

aiki-kun
質問者

お礼

何か、まるで東スポやフジに出てくる「ある球団関係者」の どう考えても記者が捏造してんぞコメントですね(笑) 回答ありがとうございました。

回答No.5

独占契約を結ぶミズノと日本野球機構が手を組みマスコミや他メーカーに圧力をかけ隠し通そうとしたが、失敗。 ゆすられたり暴露されたりするぐらいならと公表するように至った。 と言う考えが出来ますが、いかんせん妄想の域を出ませんので何も言えません。 この中途半端な時期に公表した事を考えると疑ってしまいますが。 上記の話を仮定するとし漏れたとすれば内部、マスコミ、メーカー、選手会、いずれもあり得るだけに特定するのは困難ですね。 検証した結果からバレたのであればそれなりの機材が必要ですし、内部から漏れたのであれば何かしらの証拠があったのかも知れませんし。 何にせよ規定外のボールを作った上にそれを知りながら売っていたミズノ、それを隠していた日本野球機構、共に何かしらの責任を取るべきだと思います。

aiki-kun
質問者

お礼

確かに妄想の話ですけど 何というか、選手会側がボールの変化をずっと言い続けているのに メーカーに口止めまでして否定し続けていたのが、どうして一転して認めたのか。 「反発係数の下限を下回るモノがあったので規定値の下限に収めた」とか そんな不良品をミズノが大量出荷していたと言わせて 事務局からコミッショナーに伝えずにメーカーに直に変更させたとか それ聞いてなかったから自分は知らなかったとか 小学生がコップ割って「僕は触ってない」とか言ってるレベル 事務局長は辞任だそうですけど、これミズノの上層部の誰かも責任追及されるんじゃないですかね。 下手したら来季以降のボールの製造メーカーが変更になるとか それでもNPBの最高責任者は「俺は関係ない」を貫き通すのか……

回答No.3

ボールの定期検査で漏れました

aiki-kun
質問者

お礼

定期検査ってミズノ社内での検査ですよね? 選手会に提出する書類改ざんも容易でしょうし そもそも漏れてないボールも混在していたのでは? ぶっちゃけ去年のボール1ダース残しておいて 「これ使ってる!」って提出すれば済むだろ。 くらいに思ってたんじゃないかって あまりにも雑で苦しい言い逃れしているのが

回答No.2

270km/hというのがボールとバットの標準的相対速度。そして、その時の反発係数が0.41~0.44というのが規定。許容の範囲が0.03もあって、係数0.01違うと、例えば、ホームラン飛距離にして、100m当り2mも違う。従って、0.03の違いの意味するところは、100m当り6mの飛距離差までが許容範囲ということ。 選手は、みな、そういうことを承知している。打った打者にははっきりと分かる。特別なリークなど不要。誰でも、プロ野球の使用球は入手できるので、素人でも反発テストが可能であれば、隠し通せるものではない。なによりも、許容範囲内のことで、ボール規定を変えたわけではないので、発表不要と考えるのも、一つの見識。 日米のボールの大きさの違いにしても、統一されている「野球規則」に定められた大きさの上限に近い大リーグと、下限に限りなく近い寸法にしている日本プロ野球との違いということ。 ラビットボールにより、サインプレー多用の細かい日本式野球が衰退する。ホームランが多いゲームを面白いとするか、盗塁とか、送りバンドとか、エンドランが多いゲームを面白いと考えるのか、それが問題。いずれにしても、スポーツ競技と言うものは、面白くなるように、攻守が拮抗するように修正されていく。打者有利傾向が強まれば、今度は、飛ばないボールに変更される。

aiki-kun
質問者

お礼

数値が微妙すぎて フェンススレスレならともかく スタンド中段程の本塁打が「飛ぶボール」「飛ばないボール」と騒がれるのが よくわかりません。 プロの勝負なので、ストライクゾーンの数センチは死活問題とは理解できますが 打ったときの感触がとか、あきらかに飛んでるというのは 体調や筋力の問題なのではと。 何故黙っていたかより、何故今、こんな中途半端な暴露話するのかと。 今こんな話するなら変更時に流すだろうし もう「変わってない」と言い続けられないほどの証拠を選手会が握ったという流れかと思いました。

回答No.1

情報が漏れた訳ではないでしょ? 選手もファンもメディアもボールが変わったと確信していて、 NPBはそれに対して変わっていないと嘘をつき続けていたけど あまりにも追求が厳しいから、白状しただけの事。 誰かがリークしなくても、成績を見れば明らかだし、 選手も打った感触が違うから、すぐに分かるよ。 バットの重さがちょっと違うだけで、 違和感を感じるような人達なんだから。

aiki-kun
質問者

お礼

ボールの変化は誰もが疑っていたけれど 選手会が問い詰めても否定して 反発係数の数値の公開を求めたら吐露したって流れみたいですが 選手会がデータ出せって求めて 今までのが下限を下回っていたのだから ミズノのボールの反発係数の下限を提示してれば まったく問題なかったのでは? 下限を下回っていたボールが混在していたと公表したということは 良心の呵責でなく、バレていたということじゃないのでしょうか。

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