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統一球問題とは何がいけないのか?
- セ、パ両リーグの規則で、反発係数が0・4134~0・4374内に収まるものと決められているが、統一球導入まではメーカーによってばらつきが大きかった。
- プロ野球では2011年シーズンから、使用球をミズノ社製に統一。反発係数を基準の下限値近くに下げたため、11年から本塁打数が激減した。
- 昨夏ごろにミズノ社に「13年の統一球では反発係数が下限値を下回らないように」と調整を指示した。
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No.16です。 仕様で決められているものを納入出来ないのも問題の気がしますが、 ある意味多少は仕方が無いところも有ると思います。 自分もボールの管理をしているので分かることですが、購入したとき 重さを計ると、どのメーカーでも大体145グラム~148グラムが 多いです。(一番多いのが146グラム~148グラムですね) しかし、この時期は湿度などの影響で150グラムを超えるボールも 出てきます。(重いと152グラムも有ります) 野球規則では、141.7グラム~148.8グラムで、自分の持っている 量りは、1グラム単位なので、149グラム迄は範囲内と考えています。 統一球は、反発係数の下限を目指していましたので、この様に少しでも 重くなれば、反発係数が落ちる事が有ると思います。 この様な事も有り、反発係数の目標は高くしたのかもしれません。 また、一回で500ダース程度が納入されますので、全ての検査は 無理で、反発係数を計るのには大がかりな検査機が必要ですので 納入後に検査するしか無いかもしれませんね。 話題を戻して、今回の問題の『何がいけないのか』と聞かれれば 事前に話をしなかった事が殆どみたいですね。 交流戦が終わり、今日からリーグ戦が再開されますが、この間に選手に 説明をしたら、取り敢えず納得したようです。 また、これとは別に選手会側からも「もう少し飛ぶボールにしてくれ」と 要望が出ていた様な話も有りますので、ボール自体に対しては大きな問題では 無い様です。 昨年は、セリーグ,パリーグ共に防御率が1点台の投手が3人ずついますが 野球のバランスとしては異常だと思います。 最低でも、キャンプが始まる2月迄に説明をしていれば、何の問題も 無かったと思います。
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- maxlimit
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No.15です。 質問の趣旨から外れると思い、リンク先の記事の話題は書きませんでしたが 『反発係数が0.001変わると打球の飛距離は20センチ変化する』というのは 特定の条件で、ある意味机上の計算だと思います。 統一球が導入された時は、(条件は有りますが)今まで110.4メートルだった打球は 109.4メートルになる(飛距離が1メートル落ちる)でしたが、現実には ホームランは激減しました。 そして、今年は4割以上ホームランが増えていますので、影響はそれ以上に なると思います。 (限られた選手ですが、場外ホームランも多いですよね) 統一球が導入される前(公認球時代)は、前にも書いたようにメーカーごとに バラバラでしたが、試合に関して言えば両チームとも同じ条件ですから選手も 特に問題視をせず「何となくミズノは飛ぶ」位の認識は有ったと思いますが 反発係数なんて事まで考えた選手はいなかったと思います。 これをハッキリさせたのが、当時中日の監督だった落合監督が 対戦相手によって、ボールメーカーを変えたのが最初だと思います。 話題を戻しますが、公認球時代はバラバラだったので今回は「誤差の範疇」と 考えたのかもしれません。 しかし、データ以上に飛距離が変わり、誰の眼から見ても「飛ぶ」のが 明らかなので、NPBも認めるしかなかったのでしょうね。 そして、コミッショナーが「自分は知らなかった」と言ったので 話がこじれたのだと思います。 報道通りなら、それ程の問題では無かったと思いますが、口止めをしたりしたのが 対応として問題だったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 でも仕様で決められているものを納入できないミズノもメーカとして最低の様な気がしますし、受け入れ検査もせず、自分の名前が入ったボールを使わせているコミッショナーも最低のような気がしますね。 ミズノもボールをセレクトして売ればまだ良かったのにね。
- maxlimit
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No.6です。 お礼に書かれた『コミッショナーの態度』も問題が有りますが、質問文に 書かれただけの事であれば、それ以前にも問題があります。 昨年の統一球が反発係数の下限を下回ったとするのなら、メーカーに対し 改善をするように指示をするのは当然です。 それを受けて、ミズノが改善するのも当然の流れで、その改善のため コルク材を覆うゴムの材質を変えるのも間違いでは有りません。 http://mainichi.jp/sports/news/20130615k0000m050048000c.html に、「統一球の平均反発係数検査結果」が出ていますが、確かに昨年までは 下回っているのが分かります。 ここで問題なのが「下限を下回ったボールが、試合に紛れ込んだ可能性は高い」 と言う事です。 これを隠蔽するのなら話として分かりますが、この事をアッサリと発表したので この事は問題視していない様ですね。 検査結果が事実すれば、昨年までが規格から外れた「飛ばないボール」で 今問題になっているボールが、規格通りのボールに戻したという事になりますね。 第三者機関の調査も有るようですから、ミズノがどのような経緯でゴム素材を 変えたのか等が分かれば、責任の所在などもハッキリしてくると思います。 例えばの話ですが、ミズノが下限を下回ったため独自に変更をしたのであれば NPBには責任が無いと思います。 (むしろ、下限を下回っているのをそのままにした方が問題です。) 昨年までのボールを、長年(イメージとしては巨人のV9時代くらい)から 使い続け、今年になって何の説明も無く、勝手に変更をしたのであれば 今の騒ぎは納得できますが、統一球が導入されたのは2011年,その前の 公認球時代は、メーカーによっても反発係数が違い、毎年頻繁に変えていたようですから 少し騒ぎ過ぎのような気もします。
お礼
回答ありがとうございます。ご紹介のリンクは面白い事実が載っていますね。 (0.433-0.408)*0.2/0.001=5m。誤差の範疇でも2mの差で、たった5mの飛距離の差がフェンス際の入るか入らないかが大事ということですかね。プロで金を稼いでいる人には重要な差ということですかね。 メーカのミズノにもコミッショナーにそういう男たちの気持ちが判らないということでしょうかね。 >上下0.01は誤差の範囲内とされており、平均値がその範囲を超えたことはなかった。 >NPBが「微調整」を認めた今季は、検査は4月と6月に行われ、平均値はともに0.416。 >統一球が導入される前の09年と10年の検査では、0.408から0.433と、メーカーによって反発係数は大きく異なっていた。 > 統一球を供給しているミズノによると、反発係数が0.001変わると打球の飛距離は20センチ変化するという。
- Supomichi
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色々な方が回答されているように 飛ぶボールになったことが問題ではなく、 (1)それを隠ぺいしていたこと (2)飛ぶボールにしたことをこの時期に発表したこと が大きな問題でしょう。 それはそうと・・・ 加藤氏は歴代コミッショナーの中では、見識の高さに加え、 純粋な野球通とお見受けしておりましたが、就任後は 残念な発言がそこはかとあり、今回の件につきましても 言い訳に終始してしまった会見はバッシング対象 とされても仕方ないでしょう。 とともに、「王コミッショナー」待望論も当然の如く 湧き上がるのですが、『日本野球機構のおかしな体質』 (オーナー>コミッショナーの図式)のおかげで 空論に終わりそうです。 ともすれば加藤コミッショナーもこの『おかしな体質』の被害者で あるかもしれません。 ボール問題から話はそれますが、この問題を機会として NPBの抜本的改革に取り組むことでプロ野球の 信頼を取り戻してはどうでしょうか? 幸いにして今回の問題で第三者委員会を立ち上げるようです。 外部からこの『野球機構の体質』を根本的に改革して いただきたいです。 が、核心を突くことができるメンバーが選抜されるか心配です・・・ ボール問題だけでなくWBCの監督問題など、これまでも 失態はいくらでもあったのです。 「野球機構の改革」をしていかないと、このような問題はこれからも 生まれることでしょう。 最後に・・・ 今回の騒動に国会やら議員やらが騒ぐのは胸糞悪い。 人気取りにしか見えない。 もっと重要な問題が日本にはいっぱいあるでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。こんなことで国会に取り上げる議員の見識を疑いたくなりますね。オリンピックへの道が閉ざされ、日本の野球、アメリカの大リーグになるのですから、日本は「野球」に徹すれば良いと思うのですがね。
- tamiemon96
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なんでわざわざ、「日本のボール」っていうのを作るんでしょうね。 メジャーリーグのボールで、世界中統一すればいいではないですか・・・ 国内だけの「鎖国」スポーツにしたいなら、話は別ですが。
お礼
回答ありがとうございます。それは、「野球」だからでしょう。
- セファット ファリード(@GodGandamu)
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隠匿体質については他の方から散々言われているので割愛。 もうひとつの問題は基準値以下のボールを2年間もの間放置していたことにあります。 しかも「反発係数が基準値以下なのではないか?」という疑問を持った人はたくさんいましたし、それを取材しに行ったメディアも多数あるにもかかわらず加藤コミッショナーは「飛ばないボールに慣れない打者が悪い」と一刀両断していたことも事実です。 反発係数が明らかに下回っているのに、綿密な検査すらせずにあまつさえ2年間も公式戦で使用した。 こんなことが許されてはならないわけです。どんだけNPBって組織は管理能力が低いんだと突っ込まれても仕方ないですよ。 規定外の球の使用が許されるなら、極端な話、公式戦でゴムボールを使おうがサッカーボールで野球しようが問題ないわけです。 でもそれってもう「野球」とは呼べないわけですよね。しかし事実2011~12年の2年間はそのボールで試合をしてしまった。 極端な話この2年間は「野球とは呼べない別の何かをやっていた」という理屈が通るわけです。 そういうことが起こらないようにNPBという統括組織、そしてそのトップとなる責任者のコミッショナーがいるのに、実際問題が起こりその責任者が責任逃れをしている。 これが問題でなくてなんなんでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。結局、コミッショナーの態度が悪かったのが一番の原因なのですね。どってことないことで隠ぺいなんて最低ですね。
- gusin
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加藤コミッショナーという大バカ者を処分しない限り、どうしようもないだろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お礼
回答ありがとうございます。結局、コミッショナーの態度が悪かったのが一番の原因なのですね。どってことないことで隠ぺいなんて最低ですね。
- airi_kashii
- ベストアンサー率10% (8/76)
隠蔽して他社にも強要して、今も責任の所在を 明確にしていないことやな。 文字通り、責任能力がなければ存在意義が無いし、 そういう発想が野球ファンへの裏切りになる。 第一、隠していてもメリットが欠片も無い。
お礼
回答ありがとうございます。結局、コミッショナーの態度が悪かったのが一番の原因なのですね。どってことないことで隠ぺいなんて最低ですね。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
推測を省いて、発表されている事を事実として捉えると・・・・・・ 今年の球がどうこうということ以前に、昨年、一昨年のシーズンは「規格外の球が混じった状態」で試合が行われていたことが大問題でしょう。 これって、ある意味では、「実はある球場は塁間が少し長い(または短い)球場だった。」などと言っていることと同じではと思います。 スポーツの大原則は「定められた規則に従って競技する」ことだと思うので、そもそも与えられた環境が規則に準じていなかったでは話にならないでしょう。 全てのチームが同じ条件だったから問題なしということではないと思います。 以下は推測です。 もしも、抜き取り検査で規格外の球が混じっていることがNPBの担当者がわかっていたのに、それをコミッショナーに報告が上がっていないとすれば、ガバナンス上の重大な問題でしょう。 また、反発係数ですが、測定方法が定められていてその条件下で測定しているので、仮にその条件下で飛距離にして数十cmの違いであっても、条件が変わればその差が大きくなったり小さくなったりすることは十分に可能性があります。
お礼
回答ありがとうございます。製造の問題だとすると、糾弾されるべきはミズノなどボールメーカであり、馬鹿なコミッショナーということですね。
- あずき なな(@azuki-7)
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コミッショナーはプロ野球の最高責任者 彼がこの話を知らなかったはずは無いでしょう 逆に本当に知らなかったとしたらそれも問題です コミッショナーに報告せずにやってたわけですから
お礼
回答ありがとうございます。結局、コミッショナーの態度が悪かったのが一番の原因なのですね。どってことないことで隠ぺいなんて最低ですね。
- gusin
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☆大馬鹿の、キャリア組みと言われる、官僚共を全部、絞首刑に処する以外の対策はありえませんwwwwwwwwwwwwwwwwww
お礼
かんちょー
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- 2
お礼
回答ありがとうございます。 そこまで試験しているのならやはり規格なのですから守るべきと思います。 守れない規格なら事前協議するべきですし、そういうあるべき姿が取れなかったことが、ホームランの増発になり、バレンティンの55本も到達も遅かったと思います(彼なら飛距離十分が多いので関係ない可能性が高いですが)。