躁うつ病。元々料理が嫌いで作れません（長文）

質問

躁うつ病を患い、約２０年の４６歳主婦、パートです。（パートはどうしても生活のためやらなくてはなりません）夫はフリーランスで４８歳、やはり躁うつ病です。夫の方が躁が強く、私はうつが強いです。
肝心な質問です。私は元々料理が大嫌いで、結婚して１２年、料理らしい料理は数える程しかしていません。魚を焼くか、よくて煮るか、クックドゥ使うくらいが関の山です。そして箱に書いてあるレシピ通りにしかできないので、野菜などが余ってしまい、使い回しができず、結局腐らせて捨てることになってしまうのです。
以前は野菜炒めや焼きそば、日本そばなども作っていたのですが、１・２度すごくまずいものを作ってしまい、それ以来こわくて作れなくなってしまいました。特にうつが酷くなると、何にもできず、全てお惣菜かお弁当です。何とかご飯は炊けます。普段は主人も何も言いませんが、けんかになると、やはり料理しない、できない事を責められます。
クックパッド他、レシピ集を勧められたりしますが、見るのも嫌です。
それから、夫はフリーの仕事なので、ほとんど家にいます。私がパートに行かない日は、昼ご飯も夜ご飯もメニューを考えなくてはならず、気が遠くなります。それに、前日に「明日の夕食は？」と聞いてくるので、うんざりします。パートに行くのは相当苦痛ですが、昼ご飯は勝手に食べてくれるし、夕食としてお弁当を堂々と買ってきていい日なので、そういう意味ではパートに行っている方がいいかも、と思ったりもします。
お金もないので、お弁当や総菜に飽きたら外食するとか、出前をとるという余裕は余りありません。
夫の仕事の手伝いも結構している上、ご飯の支度もするのは不公平な気もしてきています。
同じような方がいたら、どう切り抜けているのかぜひ教えて頂きたく質問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

toudoh · ベストアンサー

はじめまして

同じようなお話を以前に聞いた経験からですが

まず、お住まいの市町村に、地域生活支援センターや心の相談所等がありますでしょうか？

生活支援センターは市町村にあると思いますので、そちらで相談をしてみるのも一つの方法です。

また生活支援センターでは、プログラムという内容で、希望者が集まって料理を作ったりする日もありますので、そちらで参加しながら料理が苦手と言うより、料理を一緒に会話などで楽しみながら、やった事を家で実践していくうちに料理のレパートリーも増えていくのではないかと思います。

また、うつが辛い時は料理も手につかない事を本人間では話しても伝わりにくいならば、医師なり支援センターのソーシャルワーカーの方なりを含めて、旦那様とお話して理解を互いに深めるようにする解決方法もあると思います。

料理自体、苦手という意識を持ってしまって、それが自分への義務感のように感じられて・・・という悪循環で嫌いになっている様にも、ご質問の内容から感じましたので、料理がしにくい時はやりたくても出来ない事もあるんだよ～と旦那様が理解を深められれば、問題解決のきっかけになるかもしれませんね

また、躁がある場合、本人が意図しなくても料理しない、できない事など含めて口撃的になる事も聞いたりしています。
その意味でも、互いに冷静に理解し合える状況なり相談場所なりを、あらかじめ事情を説明なり相談なりしていれば、状況によってアドバイスも貰えると思いますし、その存在自体が心の支えになったりして、お互いの快方に良い影響が出る事も多いとも伺っております。

料理についてですが

私はうつが酷かった時には最近はやりの保温鍋を使っていました。
残った野菜を保温鍋に入れて加熱した後に保温で調理している様にして、野菜スープを作ったりして
後は、肉とジャガイモ、にんじん玉ねぎを別途に入れて煮込んでカレールウを入れればカレーにもなりますし
体調が良い時に揚げ物や煮物を下ごしらえだけして、タッパーに入れて、冷やしてから冷凍保存して、後は過熱したり揚げたりすれば完成という様にしたり

後は、○○の元　みたいな簡単に出来るパックの調味料？なりで簡単に作ったりして

以外に簡単に出来る調味料や素材は結構売っているので、それで対応してましたｗ

レシピ本は一から料理を作る為～みたいに詳しく書き込まれている事が多いので、手抜き方法とかは載っていなかったりなので、使い勝手は良い様で、実はあんまり・・・と言う事も多いですよ

http://park.ajinomoto.co.jp/

これは味の素のレシピサイトですが、出来合いの調味料や、今ある食材で出来る簡単な料理とか載っていたりしますし、手抜き料理のレシピサイトも検索で結構出てきますので、そういった所を参考に
まずは、料理を作る　というより、調味料の元とかで　組み立てる　位からやってみると、案外献立にも困らなくなるかな～

私自身、昔はレストランで調理もしていましたが、結構仕込が殆どで、料理は仕込んであるものを過熱→揚げたり、焼いたり　が主でしたよ。

煮込んだり蒸したりしたら、料理を提供するまで何十分もかかってお客様から苦情を言われますからねｗ

それと、一応本職の経験上、レシピ本は、料理の基礎～応用を知っていて実践できる事を前提に書かれている事が多いので、苦手だったりする方には、かえって良くない事が多いですよ。（何冊か見たりしましたが）
それに、実はレシピがあっても、料理の過程が違うと、味や完成した料理も違ってきますし、場合によっては別物になったりしちゃいます。
だから、料理が本職の方は、レシピも重要だけど、どのタイミングで味や火加減の調整やらと「行程」も見ながら勉強して習得してます。

レシピ本で料理を色々作るって、実は普通に難しい事だったりするのですが、それがうつの酷いときなら尚更キツイですよね。
ですので手抜きで簡単に出来る方法からやってみるのが良いと思います。

ご参考になれば幸いです

お礼

丁寧なご回答、ありがとうございました！
支援センターは期待薄ですが、一応相談はしてみようかな、と思いました。
医師やソーシャルワーカーの件は、夫と同じ病院で夫と一緒に診察しているので、難しいと思います。
料理ですが、下ごしらえだけして、後は煮たり焼いたりするというのは目からうろこでした。
それ便利ですね！
体調のいい時、試してみたいと思いました。
ありがとうございました！

回答No.1

obrigadissimo

双極性障害（＝躁うつ病）は、
分裂病（＝精神分裂病＝統合失調症）よりも
遺伝的要素が強いそうですし大変でしょうね。
躁状態での、爆買いなどはないのでしょうか。
それは大いなる救いですね。

家事等に関しては、
いまは家事代行の便利屋さんが
ありますので、上手に雇うように
しませんか。

精神保健福祉関連のヘルパーさんにも、
助けていただくようにしませんか。

他、精神保健福祉関連のヴォランティアさんも
いますので、そちらの助けも受けませんか。

お大事に！

お礼

爆買い。以前はありました。特に洋服とか。今は、経済的現実を少しは直視できるようになったので、抑えがきいています。
時々、躁状態になると衝動買いしたくてたまらなくなりますが、100円ショップでガマンできるようにはなってきました。
本題から外れましたが、自立支援でお願いできるヘルパーさんがいて、週１ではありますが、簡単なお掃除をお願いしています。
矛盾していますが、あまり家に人が来るのが苦手なので、週１で精一杯です。その分ほこりが舞っていますけど…
掃除くらいしろ、と時々主人が躁状態が激しくなると厳しく叱られますが、仕事をだいぶ手伝っているので、
それを言うと大人しくなります（笑）
ただ、ボランティアさんがいることや、便利屋さんの存在を考える事は初めてです。確かにそれはありかもしれませんね。
人が家に入って何かするのを克服しなくてはなりませんが、やってもらえるならその方がいいです。
ちょっと探ってみます。
ヒントをありがとうございました！（コメント長くてスミマセン）

補足

爆買い。以前はありました。特に洋服とか。今は、経済的現実を少しは直視できるようになったので、抑えがきいています。
時々、躁状態になると衝動買いしたくてたまらなくなりますが、100円ショップでガマンできるようにはなってきました。
本題から外れましたが、自立支援でお願いできるヘルパーさんがいて、週１ではありますが、簡単なお掃除をお願いしています。
矛盾していますが、あまり家に人が来るのが苦手なので、週１で精一杯です。その分ほこりが舞っていますけど…
掃除くらいしろ、と時々主人が躁状態が激しくなると厳しく叱られますが、仕事をだいぶ手伝っているので、
それを言うと大人しくなります（笑）
ただ、ボランティアさんがいることや、便利屋さんの存在を考える事は初めてです。確かにそれはありかもしれませんね。
人が家に入って何かするのを克服しなくてはなりませんが、やってもらえるならその方がいいです。
ちょっと探ってみます。
ヒントをありがとうございました！（コメント長くてスミマセン）