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お腹の脂肪を減らして腰痛予防!効果的な方法とは?
- お腹の脂肪を減らすことは、腰痛予防に効果的です。腰痛の原因になるお腹の脂肪を減らす方法は、適切な運動と食事管理が重要です。
- 腹筋をすると腰の痛みがひどくなる場合は、他の運動方法を検討しましょう。例えば、昇降運動や有酸素運動など、腰を痛めずにお腹の脂肪を減らす運動があります。
- また、お腹の脂肪を減らすためには食事管理も重要です。バランスの良い食事を心掛け、摂取カロリーを抑えることが大切です。さらに、食物繊維やタンパク質を適度に摂取することもおすすめです。
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ダイエットの基本は食事です。どんなに運動しても摂取カロリーをコントロールしないことにはどうにもなりません。食事だけで簡単に痩せられると思いますので、効率がいいとも言えます。食事量の順番を変えるだけで痩せる人もいます。どういうことかというと、朝食、昼食、夕食の順に量を減らすのです。みなさんたいてい逆で、夕食を一番多く食べる人が多いですよね。間食、大盛をやめるだけでもストレスが少なく体重を減らすことができます。 >腹筋をすると腰の痛みがひどくなるので >今は、家の中で昇降運動(WiiFitの台を使ってます)を30分程やってます。 ちょっと目的が違ってきてます。目的はあくまでも腹筋を鍛えることなのです。腹筋が弱いから腰椎に負担がかかる為、腹筋を強くし腰椎の負担を軽減をさせるのが目的です。昇降運動では腹筋は付きませんので、腰痛に対しての効果はありません。普通の腹筋運動で腰痛が悪化する方は、マスコミが騒いだロングブレスダイエットをお勧めします。 あれはもともと腹筋の筋トレで、それをベースに大袈裟にしたものです。なのであそこまで派手にやらなくても全然OKです。まずおなかに手を当て、鼻から大きく息を吸い、口をできるだけ小さくすぼめ、ゆっくり強く息を吐きます。この時に腹筋に思い切り力を入れます。手でおなかに力が入っていることを確認してください。この方法は腰椎の負担なく腹筋を鍛えることができますので、貴方のような方にはお勧めです。 もう一つ大事なことがあります。皆さん運動というと筋肉に注目しがちですが、骨も同等に鍛えなくてはいけません。筋力は家で言えば柱の補強材、骨は柱そのものです。では骨はどうやって鍛えるのか? 骨は足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなければ決して強くなりません。水泳や水中ウォーキング、自転車は効果がなく、一日中水の中 にいれば骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。水中でのリハビリは屋外を歩くことのできない方のリハビリです。手術直後の方であれば、陸上までの繋ぎに短期間行うものです。水中は重力もなければ、体を支えるための筋力も使う必要がなくなりますので、運動効率は非常によくないです。 ではどのような運動がいいか?ジャンプをする競技、たとえばバスケットやバレーなどは効果の高い運動ですが、腰痛で行うにはリスクが大きいので現実的ではありません。そこで個人的にお勧めするのは屋外ウォーキングです。骨への効果は十分ですし、加えて筋肉のリラックス効果も期待できます。筋力アップには少し弱い部分があるので、これに腹筋を中心とした筋トレを加えるといいでしょう。 運動強度、他のメリットも含めて考えれば屋外ウォーキングに勝る運動はありません。お金もかかりませんし、続けるのにはやる気さえあればいいです。是非実践してみてください。ただ腰痛の状態によってはまずは治療に専念しなくてはいけないものもあります。ウォーキングは必ず主治医の了解をとってからにしてください。 因みにマッケンジー体操など、腰痛体操と謳われているものは腰痛の原因によってはしてはダメなもの(悪化してしまう)もあります。運動を実践する前に必ず主治医もしくはPTに確認をしてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- carrotcake
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もし先生がいいとおっしゃるなら、ウォーキングはいかがでしょう? 私も腰痛持ちですが、始めて一週間もしないうちに、腰回りの筋肉が強くなって背骨をきちんとサポートしているのを感じました。 良さそうな運動はいろいろありますが、手軽さでは一番だと思います。 あと、自転車もお腹や腰回りの筋肉が締まりますよ。 こちらも腰への負担は少ないと思います。
お礼
アドバイスいただき、ありがとうございました! とても参考になりました。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
No.2です。すこし補足します。 坐骨神経の原因は腰椎椎間板ヘルニア(LDH)や脊柱管狭窄症(LSCS)、変形性腰椎症や辷り症など様々あります。ですから坐骨神経痛の9割がLDHというのは・・・。臨床に接していれば多いのはむしろ中年以降に見られるLSCSです。ちゃんとした統計は取っていませんが、4割がLSCS、2割がLDH、他の4割がその他という感覚です。LDHの急性期では屈曲を制限しますが腰椎椎間板症では特に屈曲の制限はしなくても問題ありません。LSCSで伸展の制限は絶対です。 通常の腹筋運動が大腰筋を固くすることはありますが、だから腹筋を鍛えないのは本末転倒です。ストレッチやウォーキングなどで大腰筋のメンテナンスを行えばいい話です。特にウォーキングは大腰筋の柔軟性向上に大変効果的です。 骨盤の前傾増強は腰椎の前弯を増長させ、椎間関節に負担をかけます。慢性腰痛をお持ちの方は得てして骨盤が前傾していることが多く、腹筋を鍛え骨盤を後傾気味に促してあげる必要があります。また腹筋強化で腹圧が上がれば腰椎にかかる重量が軽減されるというのも、腹筋強化の狙いです。 スクワットはどうでしょうね。今度は膝が痛くなるような気がします・・・。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
- ゆのじ(@u-jk49)
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坐骨神経痛の90%が腰椎椎間板ヘルニアと言われる。 椎間板ヘルニア等の腰部椎間板症(損傷)と診断された場合の禁忌事項は、腰椎の屈曲と回旋。よって、シットアップ、ニートゥチェスト等と言うエクササイズはやってはいけない。無闇に腹筋運動すれば、大腰筋をますます硬化させて腰痛が増すこともある。それよりは大腰筋のストレッチがポイント。こういうことは、専門医が指導してくれるはずで、その指示に従うというのが鉄則。もし、腹筋を薦める医師であったら、即刻、病院を変えることが望ましい。 やっても宜しいと言われているエクササイズは、受動的な腰椎伸展ストレッチ。伸展筋強化。スタビライゼーション。つまり、そういう科学的実証データに基づいた見解を承知している人は、腹筋運動よりスクワットをやるべしと言う。骨盤前傾、腰をやや反らせるくらいの感じで腰を沈めるのがポイントだが、大腰筋が弱さをカバーする為に硬くなって縮んでいると、骨盤の前傾姿勢自体が上手くできない。辛抱強く、ユックリと日時を使って、骨盤前傾によるスクワットの正しいフォーム習得からどうぞ。腰(尻)の上(腰椎)に凹みが出来て、その上に重力を感じるイメージ。肩ではなく、腰椎の湾曲部(凹み)でバッグを背負うイメージ。骨盤を後傾させたまま(腰を丸めた形)で腰を落とすのが一番いけない。
お礼
アドバイスいただきありがとうございました! とても参考になりました。 スクワット、前に試した事があったんですけど 腰を痛めてしまい、止めてしまった事があったんですが もしかすると正しいフォームでやっていなかったのが 腰痛の原因かなと思いました。
腰痛体操が基本ですね。 医者から聞いてると思いますが、本格的な腹筋運動ではなく、軽く頭を上げる程度ですから。 それが出来ないなら、安静にしてないといけないかも。 あとは、サイクルトレーナーとか。腰に負担が掛かりにくいです。 脂肪が多いから腰痛になるのでなくて、腹筋がないのが原因ですから、きちんとつけましょう。
お礼
アドバイスいただきありがとうございました! とても参考にさせていただきました。 腰痛体操、ネットで調べてみて早速実践しています。 家でも手軽に出来て、とてもいいなと思いました。
お礼
アドバイスいただきありがとうございました! とても参考になりました。 ご丁寧で分かりやすいご説明で、とても勉強になりました。 Wiifitの方は、ちょっと控えて腹筋を鍛える方向に シフトしていこうと考えています。