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東北の方言について教えてください。
宮城の複数個所に親戚がいて、東北弁は小さい頃から少しはきいていたのですが、自分は東北育ちではないため、使うことができません。 以下の会話を、東北弁でいいたいのですが、どのように言えばいいのでしょうか? 東北のなかでも、特に、太平洋岸の漁師の会話を想定しているので、岩手でも宮城でも福島でも構わないのですが、とにかく1か所の方言で統一したいのです。 1.今日も、天気がいいね。 2.今日は、何しようか?(まったく予定がない場合の、問いかけ) 3.やめて~!(水のかけあいとかで遊んでいるような場面で) 4.あ、あぶないっ! 5.お~い、力を貸してくれ~!(大根とかが抜けないような場合) 6.もっと、もっと、力をいれろ~!なんせ、おれたちの百人分の力は、この世の一人分にもならないんだからな!(昔話で、あの世の人の会話) 7.よっこらしょ、よっこらしょ!(抜けない大根とかを抜くときなど、力をこめる掛け声) 8.このお金、早く届けたいなぁ~。 9.母ちゃんに、会いたいなぁ~。 10.子供は元気にしてるかな? 11.大きくなるんだぞ、さっちゃん。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
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- videocam
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投稿されてから既に1日経っているわけで、厳しい状況のようです。被災地に在住か出身者に回答を求めるようなもので、やはり難しいのかもしれません。 ネット上には簡易な自動翻訳や、方言辞典がありますが、まさに、こういうものを作っている側のようですね。以前、方言の自動翻訳に関心があって、言葉を入れて検索したことがあるのですが、思った通りにいきませんでした。 私は山形の庄内、山に近い方の仙台なら少しだけわかりますが、聞けばわかる程度で言葉が自然に出るほどではありません。お役に立てず、申し訳ありません。 最後の作戦ですが、もう一度、昼間の時間帯に、地域を絞って質問投稿されてはいかがでしょうか。 役所の教育委員会文化財担当に電話で聞かれてみたら、教えてくださるかもしれません。お叱りを受けるかもしれませんが・・・。
- videocam
- ベストアンサー率38% (94/244)
No.2 です。追伸です。 じょんばぁあい 文字で書いてみました。これは何をさしているか、おわかりですか。 これは東北地方の人がよく遊びに行くと聞いている場所の固有名詞です。 現物は改名されていますが、今でも通じるはずです。山形、おそらく宮城でも、わかる人がいるはず。 これを じょんばいい、ジョンバーイ と書く人がいるかもしれません。 文字による表現が人によって違ってしまう可能性もあるという例です。 実際に話し言葉を聞いて文字にしたほうが、あなたの作品として仕上がるのではないか・・・。 演劇であれ、ビデオ作品であれ、ご親戚が生きた教材として役立つはずです。 方言を知らなければ観賞側も違和感すら覚えないでしょうが、幼少の頃の思い出から方言にこだわりがあるならば、文字情報の入手だけで終わらせないほうがよいのではないかと思います。
お礼
貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございます。 詳細を書いていなかったので、ちょっとわかりにくかったかもしれません。すみません。 例に出した会話は、演劇や映像作品にするものではありません。 ネット上でランゲージエクスチェンジをしている友人に、方言の例として文字で伝える必要があるものです。 「子供は、元気にしているかな?」を「わらしは、元気だべか?」(←憶測です)みたいに、違いがあることを言語化したいのです。 ただ、いろいろな地域の方言を混在させたくなかったので、どこか1か所の方言で統一したい、という縛りを入れています。 わかりにくくて、答えにくい質問でしたね。言葉は本当に難しいです(*_*)
- videocam
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誰でもいいから答えてほしいという気持ちはわかりますが、答えて差し上げたところで役立ててもらえそうもないと思えてしまい、回答者が現れにくいのではないかと思います。 > 宮城の複数個所に親戚がいて・・・ 親戚の方に聞けば、即座に解決する。そのほうが居住地域の方言がわかる。 土地が違えば言葉も違う。言葉の違いに気づけるかどうかも分からないほど微妙な違いがあったり、まったく異質な言葉に感じることもある。 > 太平洋岸の漁師の会話・・・ > 岩手でも宮城でも福島でも構わない・・・ たとえ文章で回答を得られても、会話音声や映像として回答を得なければ、本来の目的を達成できないのではないか。回答をもとに演劇作品をつくると仮定するが、台詞を声に出した時、方言らしさを誰も評価できない。目をつぶるということか。 とりあえず、気になったところを書いてみました。 まんず、ババかカガさ聞けちゃ。
お礼
一つひとつご丁寧にありがとうございます。 >まんず、ババかカガさ聞けちゃ。 そうなんです、これができれば問題ないのですが、長らく断絶状態なので聞くことができず、ここに頼りました。ですので、親戚の東北弁を聞いたのは小学生まででした。 答えづらいというご指摘、よくわかります。 井上ひさしの『吉里吉里人』にうまく東北弁が言語化されていますが、あのように言語化できればと思っていました。 たとえば、「あ、あぶない!」は「あ、あぶねっ!」、「今日は、何する?」は「今日は、何するべ?」、「今日も、天気がいいね」は「今日も、天気がいいっちゃ」などとなるのか・・・・・・と、推測しました。 難しいですかね、やっぱ・・・・・・(+_+)
- JqqF
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こういうのって、直訳的に方言に直しても意味ないですよ。その方言と風土があるからこその表現とか端折りとか、会話があるんです。人の気質もです。 私は大阪弁に直してくれと脚本を渡されたりするんです。その度に、大阪人はこんなやり取りはしないと思いながら、標準語的表現に大阪弁を当てはめるしかないんです。当然、直角的で面白みが無く、わざとらしいものが出来上がります。 例えば、標準語の表現、「では、失礼します。」は大阪弁に直訳的に直すと「ほな、失礼します。」ですが、これは成立しているようで成立していない。大阪人的に表現すると、「ほな、おおきに」が適当だったりする。対話の内容がね、変わるんです。一言変わると、次の対話に影響する。どんどん変わる。考え方や筋まで丸ごとかわる。 どんな目的で使用されるものかはわかりませんが、ご参考までに。
お礼
コメントありがとうございます。これは大事な観点ですね。 私は日常的に、英語と中国語のランゲージエクスチェンジをネイティブの方々としているのですが、やはり同じ問題に遭遇します。 単語だけを部分的に入れ替えて添削をしてくる場合があるのですが、英語や中国語の言語の特徴やしくみは日本語とは違うため、文章の構成自体を変えないと、その言語らしい表現にならない場合が多々あるからですね。JbbFさんがご指摘のとおりです。 さて、今回はそれを踏まえた上で、質問欄に書いた形態であれば、文脈に左右されずに言い換えができるのではないかと、いうラインで質問をしてみました。 ひと言会話程度のものです。 それ以上の深い質問は、ここでは不相応かと思ったので、可能な範囲でお答えいただくだけでも助かるな、と思って質問した次第です。 脚本の方言添削、それこそ前後関係が重要ですね。大変なお仕事と推察いたします。 お忙しいところ、ご丁寧なご指摘をありがとうございました。
お礼
いろいろとお気遣いいただきありがとうございます。つき合わせてしまったようで申し訳ないですが、感激してます。 投稿のタイミングとか、NO.1さんへのお礼の遅れとか、ちょいちょいマズかったかも。 ちがう手段でもリサーチを試みたいと思います。 ご丁寧なコメント、重ね重ねありがとうございます。 一連のやりとりも大変参考になりました。心がホッコリしております(^.^)