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膝の痛みを軽減する方法とは?登山での対策を解説
- 登山で膝の痛みに悩んでいる方におすすめの対策を紹介します。
- テーピングや着圧タイツの併用が効果的かどうか、それぞれのメリットや注意点を解説します。
- その他にも膝の痛みを軽減する方法について情報をまとめました。
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質問者が選んだベストアンサー
個人的な話なのであくまで経験談として参考程度でお願いします。 私の場合、登山を始めるまでは運動はしていませんでした。 やり始めると面白くて最初の1年で100回は近郊の山へ行きました。 でもその頃に膝に痛みを感じるようになりました。 最初は帰りの電車で座席から立とうとしたときに激痛がありました。 日常生活では問題ないのですが、山へ行って4時間くらい歩くと膝が痛み始めました。 それを我慢して歩いていると、やがて1歩踏み出すたびに激痛が走ります。 傍から見ても判るくらい足を引きずって歩いてました。 それでも一晩寝れば痛みは引いていました。 面白くなってきたところでこれは無いだろうという感じです。 しかし山頂付近でこの状態になるとそれこそ困ります。 市販の塗り薬も試しましたが効果はありませんでした。 止めようかとも思ったときにこんな情報を知りました。 普通は歩く時は骨が擦れないように周囲の筋肉が骨を持ち上げる。 仮説を立ててみました。 ひょっとして運動していなかった自分は脚の筋肉が弱いせいで 骨が上手く持ち上がらず過剰に擦れていたのではないか? 日常生活なら耐えられても急に山へ行くようになって それが顕著に表れたのではないか? サポーターとかストックを買ってみました。 下りは膝に負担が掛からないようにゆっくりと歩きました。 加えてとにかく膝の上げ下げとかスクワットとか、 脚の筋肉が鍛えられそうな運動を続けてみました。 膝にも負担は掛かりそうですが、可愛がり過ぎても良くない気がしたので・・。 個人的には使わずに休ませると治るけど衰えるイメージもあるからです。 シロート考えのシロート対処方なので最悪は悪化するかもしれません。 こういうものの効果が表れるのは数か月後の話なのでとにかく続けました。 その間も山歩きを止めていた訳ではなくて週1くらいで行ってたのですが・・。 何か月経ったのかは分りませんが、気づくと膝の痛みを気にしなくなってました。 意識して計ってた訳ではないのでいつの間にか・・と言う感じです。 今は20Km歩こうが膝は平気です。バテはしますが・・。 私のケースも痛みがあったのは片方だけです。 片方だけに痛みがあると、もう片方の足でカバーしようとして 今度は逆の足に負荷がかかるようになりますので注意が必要だと思います。 ストックは負担軽減というより精神的不安を減らす目的で購入したのですが、 実際にそういう点でも効果はあった気がします。 今はサポーターもストックも使って無いです。 いつの間にかスクワットも止めてました^^;。 最初にも断りましたがこれはあくまでシロートの一例です。 伝えたいのは方法ではなく治る可能性はあるという1つの事実です。 医療や法律関係の質問はここを利用するのに不向きと思えるものが多いですが、 万が一取り返しがつかなくなるケースは専門家を訪ねるのがベストだと思います。 一般人の回答を信じて被害にあっても自己責任にしかなりません。 それを大前提でお願いします。
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- koguben
- ベストアンサー率28% (15/52)
参考までに、 膝の痛みを軽減する トレッキングサポーター・DU(ドゥ)ニー(ひねりで膝楽)右左セット トレッキングサポーター・ファンクションニー(おさえて膝楽)右左セット 等があるようです。 あと膝へ負担を軽減させる、歩き方の情報も色々あると思うので調べてみてはいかがでしょうか。 ↓一例です。 http://okwave.jp/qa/q7228200.html
質問者様の年齢や体型、これまでの受傷歴、歩き方や登り方、登る山、速さ、頻度など、詳細がわからないので明確なことは何も言えませんが、思いつく限りで。 登山以外の日常生活(階段や坂道の昇降)で特に痛みがないなら、登山のときに自分の許容範囲以上の負荷を膝にかけているんじゃないでしょうか。 膝の負荷を減らす方法としては、ご存知のストック、荷物の軽量化、歩くスピードを遅くする、歩幅を狭める、など。 痛くなる前のテーピングも有効だそうです。ただこれは、カバーしたいポイントと、それに対するテーピング方法を正確に覚えないと逆効果になったりするのでご注意ください。 ちなみに、痛くなるのは登りですか?下りですか? 登りとなると、基本的には筋肉が骨格を引っ張って足を動かしているので、関節そのものに問題があるか、筋肉や腱に炎症があるかかと思いいます(断定はできません)。 もし、下りであれば、歩き方で膝への負担をかなり減らせます。 例えば段差があるところで、普通に正面を向いて降りられる程度の段でも、体を横に向けて、上に残っている足に体重をかけながら降りる、とか。 下りは循環器系が楽になるので、歩くスピードも速くなりがちですが、あえてのぼりの1.5倍くらい時間をかけて下りてみると、足への負担はかなり違いますよ。 ただ、本当に関節に炎症や異常が起きてしまっていると、そのまま酷使すると日常生活にも支障が出てしまうことになりかねないので、どんな状況でどの程度の痛みが出るのか、それがどのくらい続くのかなど、ご自分で観察なさった上で、対処方法を考えたり試したりしてみてくださいね。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
ひざの故障は基本的には治らないので、痛みの原因次第では登山そのものが無理です。 サポーターみたいなので若干痛みを減らせる事はありますが、原因によってはどんどん悪化するだけなので気を付けた方がいいです。 先に病院で精密検査でしょう。
お礼
大変わかりやすいアドバイスありがとうございました。回答者様の体験談、とても参考になりました。道具に助けてもらいつつ、今まで以上にしっかり筋トレをしたいと思います。