托卵する鳥って空いた時間何してるんですか？

質問

昔からのくだらない疑問なのですが…
カッコウやらウグイスやらは、托卵する性質をお持ちのようですが、では、子育てしない分他の鳥より空いたスケジュールは一体何をしてるのでしょうか？
自分が生んだ卵を赤の他鳥に育てさせるだけの重大な使命を帯びているのか、それとも大して意味なく楽しているだけなのか？
生物学的にどんな意味があるのか御存知の方がいらっしゃいましたら御教授願います…。
カテゴリがイマイチわからなかったのでペットの鳥カテにしました。

回答No.1

tetu758 · ベストアンサー

托卵について書きますと凄い事が解ります。

　最初の「バカ親」は何をしているかですがカッコウ、ホトトギスのオスは何もせずにふら付くプータローです。メスはセックスに溺れるバカ親であり、他の家に行き卵を産み付けて逃げる事以外しないバカです。被害に遭う家庭はオオヨシキリ、ホオジロ、モズ、オナガ、ウグイス等です。

　ウグイスはホトトギスの被害に遭った家庭であり、オスはナンパしてメスを腹ませますが世間の落伍者ではありません。啼き声が綺麗でオスはナンパをしますが育児はしますし、メスは親バカです。

　余談ですがJRの通勤路線のカラーに使われている鶯色（山手線）は本来のウグイスの色ではありませんし、翡翠色（京浜東北線）も同様であり、本来のカワセミの色ではありません。

　托卵は鳥類だけではなく、魚類、昆虫類にもありますし、魚類の托卵はメスが気に入った家庭持ちのオスの家に行き、卵を摩り替えます。昆虫類は同様な事をしますがこちらは悪質であり、タガメの場合は卵を食い尽くすと相手の家庭の嫁を殺し、後妻に入る事をします。

お礼

お返事ありがとうございます！
なるほど…ウグイスは被害者側ですか。
どの業界にも言えることですが、不真面目な輩ほど要領よく楽（？）に生きるのですね。
人間界では不誠実な人間はいつかしっぺ返しを食らったりしますが、人間以外の生物界ではやられた側が恨みをもって復讐に走ることもないでしょうし…。
托卵せざるおえないほど必死にやらなくてはいけないことがあるはずだ！…と思って来ましたが。
う～ん、世知辛い世の中。
ありがとうございました。