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物損事故:示談交渉の最終決着の方法

センターラインのある道路を通常走行中、対向車線向こうの路地からバックで出てきた軽トラックに運転席のほぼ真横をぶつけられました。(当然、こちらのセンターライン内です。) その場で警察を呼んで、お互いの保険会社で話し合う事に合意しました。 被害は、車の修理費用30万円程でしたし、事故状況もはっきりしていたので、簡単に解決するものと思っていたのですが、責任割合50:50で相手保険会社が譲りません。私は多少の譲歩はするつもりでしたが、この事故で責任が50:50には納得行かず、示談は平行線となりました。 こちらの保険会社から、日弁連交通事故相談センターに自分で申し立てる提案を受けて、先日、弁護士相談を受けたのですが、『あまりにもお互いの責任割合の主張に開きが有り過ぎて、示談斡旋の対象にならない。また、示談斡旋をしても、相手が合意しなければ平行線であることに変わりない』と言われました。 そこで、最終的にこの事故の示談を決着させる方法を教えて頂きたいのですが、どんな手立てが有りますか。 相手の50:50を承諾する以外の方法を教えて下さい。

みんなの回答

回答No.3

相手がバックで道路へ出て来たんですよね? センターラインを越えてぶつかってきたと言う事ですか? 警察は何と言っていたのですか? 過失割合は確かに警察は関係ありませんが、現場に警察は来て衝突した場所とかは確認したのですよね? 保険会社に「第三者による事故調査」について相談してみてはいかがでしょう。 私はセンターラインを外れて衝突された事故に遭いましたが、相手が認めませんでした。 相手は100:0か50:50を主張してきました。 保険会社と相談して、「少額訴訟」を起こしました。 この訴訟だと弁護士は不要で料金も少額です。 私は修理代見積もりが30万円弱でした。 確か60万円までの支払を求める場合に使える裁判です。 ここでは金額を求めるのですが、結局は過失を裁判所が出してくれます。 ただし、ちゃんと証拠や情報を自分で整理しないと逆に過失が自分にとって悪くなることもあります。 私は、訴状はもちろん車の傷の写真や事故現場の写真、道路の図、修理の見積もり、事故証明などを提出しました。 裁判所と言っても「簡易裁判所」で小さな会議室のようなところで話します。 結果としては私が10:相手が90で私の勝訴でした。 とにかく一貫して自分の主張をしました。 裁判官をちゃんと納得させるだけの主張です。 「そうだったかも」とか「いや覚えてない」などは禁句です。 嘘をつくと必ず一貫性がなくなります。 私の時の相手がそうでした。 でも、日弁センターに相談されたんですよね? そうでしたら、私のような素人の経験は役に立つのかはわかりませんが、、、 参考までに http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_04_02_02/

Gabriel333
質問者

補足

具体的で貴重なアドバイス、感謝申し上げます。 もちろん警察には、直ぐ来てもらって、事故証明も出してもらっています。 過失割合は、複数の弁護士に聞きましたが、概ね10:90で相手の過失であるとの判断でした。 >車の傷の写真や事故現場の写真、道路の図、修理の見積もり、事故証明などを提出しました。 全て、用意出来ます。 尚、日弁センターの無料相談は、パワーバランスから不公平な意見をおっしゃるような印象もありましたし、営業の窓口を兼ねているようで、必ずしも頼りになるとも思えませんでしたが、弁護士先生と話すなかで、見えてきた問題点も有り…情報を整理するには役に立ちました。

  • deru
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回答No.2

>責任割合に妥協しない事が、一番理解できない点でした。 だから、質問者さんに対して私もそう思いました。 >事故状況もはっきりしていたので、簡単に解決するものと思っていたのですが ハッキリしていることは双方に過失ある事故があったという事だけだと思います、詳細な状況は当事者しかわかりません、この場合に50:50は妥当な数字だと思います。 あなたが提示された過失割合を受け入れれば、簡単に解決したのではないですか。

Gabriel333
質問者

お礼

>あなたが提示された過失割合を受け入れれば、簡単に解決したのではないですか。 これが、出来ていたら、質問をしていませんでしたが、他に解決方法が無いと云う事ですね。 了解致しました。 回答頂けた事は、嬉しかったです。

  • deru
  • ベストアンサー率30% (479/1584)
回答No.1

示談は双方の了承のもとに成り立つものですので、どちらかが納得しないのであれば決着はありません。 >この事故で責任が50:50には納得行かず 色々な状況があるので何とも言えませんが、対向車線側の路地からの飛び出しは、回避する時間が十分にあると判断される事例だと思います、保険に入っているでしょうから割合など気にせずに示談した方が賢明だとおもいます。

Gabriel333
質問者

補足

>保険に入っているでしょうから割合など気にせずに示談した方が賢明だとおもいます。 実は、相手側の方に一番言いたい事なのです。保険を使う事に同意しながら、ここまで責任割合に妥協しない事が、一番理解できない点でした。 なお、事例・判例を提示して、50:50の根拠を示してくれるよう求めたのですが、特に無いとの回答でした。