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新しい手話単語の意義って?
- 新しい手話単語の産出され方自体、日本語対応手話向きで、ろう者の母語である日本手話には適さない感じがしてなりません。
- 手話講習会に始まり、手話サークル、手話通訳士と身の回り日本語対応手話ばかりで、肝心のろう者が無視され、何のための手話なのか?!
- 質問者は聴障者で、いわゆる2種類の手話の両方が使えますが、日本手話が得手です。
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部外者ですが、書き込ませていただきます。 >なのに、物足りない感じがしているのは、(1)新しい手話単語を産出される当事者のどなたかのお考え、(2)ろう者の方のご意見、をご回答いただくことを期待するからです。 (1)でも(2)でも無い、(3)第三者として書き込みます。 >手話講習会に始まり、手話サークル、手話通訳士と身の回り日本語対応手話ばかりで、肝心のろう者が無視され、何のための手話なのか?! この流れの、手話講習会に数回、40年以上前に参加したことがあります。手話のはしりの頃かと思います。 不純な動機で参加しましたが、これって違うんじゃないと言う思いが出て、やめました。 その頃のイメージとして、手話って、文字で言う象形文字のように、一つか二つの形をして一つの言葉をイメージする物という意識がありましたが、五十音それぞれに手の形が有り、それで言葉を表す話になって、チョットチョットで、やめました。 「ス」の形をして「イ」の形をして、「カ」の形をして、三つあわせて「スイカ」って、アホ臭く思ってやめました。それなら、モールス信号の方が早いだろうと思って。 親指と人差し指で短長を示せば、今なら、人差し指と親指で丸を作るかして短、人差し指を立てて長とか。(実際は、一つの動作で一つの文字を表す場合と、数字のように五つの動作で一つの文字を表す場合があるので、モールスを紙に書かずに頭で変換できるようにならないと使えませんが) 日常でカタカナ語が次々と出てきて、今ではまるで別物になったように思います。 これが本当に聴覚障害者が言葉、文として理解しているのかものすごく疑問に思うことがあります。 特に、テレビの手話ニュース。字幕を出すなら手話の人が居なくて、文字情報だけの方が明確かと思います。 モールスからの流れで、パケット通信にも30年ほど前から関わっています。 パケットによる文字通信が出てからは、これこそ聴力が無くてもコミュニケーションできる道具だろうと思うようになりました。 今風に言うとチャットや掲示板。 うっすらと覚えている手話は、両手を拳に握って、指先で両の乳首を二回たたいて「がんばれ」。本当はこするのかな。 じじいの言う戯れ言を書かせていただきました。失礼しました。
お礼
いえいえ、「部外者」とのご謙遜、もったいないです。目的とした方々からの回答は得られませんでしたが、あなた様から大変魅力的な予期せぬご回答をいただき、満足いたしました。ありがとうございました。