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株価がドンドン下がっているのに売る人が？
SBI証券で株の売買を始めた初心者です。 １００万円を原資でやってます。 先週に、今年度最安値の株を買いました。 （これから上げると思って） 今週始めに上がったのですが、昨日一気に下げました 今日も下げています。 本日買い増ししました。 こんなに下げているのに売るという事は 赤字でも更に下げると考えているから売るのでしょうか？ どのような人が売っているのでしょうか？ こちら初心者ですので、罵倒はご遠慮ください。
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- nosamajin
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下がっているというのに売るという事は、いわゆる「損切り」ですね。 損切りとは「株をこれ以上所持しても安値になり、下手すりゃ塩漬けになって安易に売れなくなる。だったら、ある程度利益が見込めるところで売ってしまえ。」ということで、損を覚悟で売る事をいいます。 少し事例が違うのですが、パチンコで例えます。 パチンコで投資した分に比べて回収が少ないのに撤収するケースがあります。 例えば１箱を換金すると４千円になるとし、４万円突っこんで８箱出したのに撤収するとします。 この場合だと４万－（４千×８）＝４万－３万２千＝８千円の負けです。 一見すると損してるように見えるかもしれません。 しかし、このままズルズル突っこんでも当るかどうかの保障がありません。 ズルズル突っこんで持ち玉を大きく減らす、下手すればスッカラカン、おまけに熱くなってしまうとさらに追加投資して傷口を広げる破目になる可能性が高いと考えると、ある程度回収できたから十分だと判断して敢えて撤収することがあります。 株式も同じ事で、所持してる株の株価が下がってる時に、その株に儲かる見込みがないと判断すれば下がってても売るのです。 下手に所持していると下がりすぎて身動きが取れなくなるので、ある程度の損失覚悟で利益を確定させるのです。 株価が下がってるのに売られてる株は基本的には相手にしない、手を出さない方が無難なケースが多いようです。 プロの中にはそういうのを好んで買う人もいるようですが、それはあくまでも株価が上がる可能性があると踏んで博打（まあ、投資は博打ですが…。）で買う事が主ですので、慣れない人は手を出してはいけないとされているようです。
お礼
回答ありがとうございます。 上げれば下がるだろう 下げれば上がるだろうと考えしまうのが 素人なんでしょうね。