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藤井システム
とはどんな戦法なんでしょう? その棋譜や簡単な解説のあるサイトがあれば教えてください。
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http://www8.ocn.ne.jp/~kimukazu/fujiisystemmokuji.html http://www.shogitown.com/book/consi/05fujii.html http://www.kansai-shogi.com/senpou/fujii.htm 簡単に言えば居玉の振り飛車戦法ですね。 ただ、そのバリエーションは豊富で、そのため総称して藤井システムと呼びます。 一世を風靡しましたが、最近はそれほど騒がれなくなりましたね。
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- taktta
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藤井 猛が研究を実戦にいかした戦法(システム)です。藤井 猛氏は大山先生の棋譜に非常に共鳴するところがあり振飛車の使い手です。当初は左美濃を撃破する藤井システムがあったのですが,藤井システムにより左美濃不利の結論がでその後は居飛車がわは 穴熊採用が多くなりました。藤井システムの特徴はひとつは右端の端歩を伸ばして 相手が穴熊志向かどうかを問合せます。 その後居玉のままで右桂馬を跳ねたり、角道を空けたり、左銀,右銀を繰り出し居飛車の角の頭を狙うというものです。当然その中でも振飛車が先手のときと後手のときと違うが、システムというだけあって1手の重みがかなりひびき指してがかなり限定され詰まで研究しなければさせない 戦法といわれています。 この1人者が藤井氏でプロ間でもなかなかまねがたいといわれていました。 居飛車がわは、まともに狙われるとだめなので36歩を早めについたりして早仕掛けのふりや(本当にそうする場合もある)などしてフェイントをかけたりして駆け引きします。居飛穴がうまくいかんかったことでミレニアム戦法もでてきたのですが、それも千日手もようになりそうになったりでむずかしそう。