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景気が良くなれば晩婚化は解消しますか?
よく晩婚化の要因として経済的理由が挙げられます。若者の非正規雇用が増えた事や、賃金の上昇率の低下などが、若い人達が結婚に踏み切れない要因だと言われます。 しかし、本当に景気が良くなったら、晩婚化が解消すると思いますか? 変な話、日本が貧しかった時代の方が、結婚する年齢が早かった訳ですよね。 家庭を築くと、自分の思うようにお金を使えなくなるので、結婚をせずに独身貴族を謳歌している人が増えたのではないのでしょうか?
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指摘どおり、ならないと思います。 景気よくなっても、遊ぶお金が増えるだけで、更に晩婚化は進むかと。 ここから、先は自分の独善的な意見になりますが、晩婚化に拍車がかかった原因は女性の社会参加、いうなれば男女雇用均等法にあると考えてます。 これにより、労働者の増加、女性の賃金増加による生活能力向上に反比例し、男性の労働賃金低下。 これに伴い、男女共に助け合いあおうと意識が変われば良かったのでしょうが、実際は未だに男性は稼いで家族を養うもの、女性は養ってもらうという意識が根強い。 現実をみれば、共働きでしかやっていけないような経済状況なのに、それを現実として捉えてない。 そのくせ、将来の事ばかり不安がる。 ですから、女性は浮世絵離れした年収や条件を相手側に求め、男性はそれに応えられない悪循環になってる気がします。 また、子孫を残していくという責任感の欠如が大きいとおもいます。
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- cherry77_
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アベノミクスがこのまま良くなっても、私達に影響が及んでくるのは…3年先だろう。 景気に左右されていると思い気や、ヤンキー層は晩婚関係無し。これは、どういう事なんだろう? 感情で行動すれば、少子化の心配は無いのか? 下手に計算高いと、貧しい暮らしをしてまで結婚したくないと女は考えるのか?
お礼
回答ありがとうございます。とっても参考になりました。頂いた回答を実生活に生かしていきたいと思います。確かにヤンキーさんは早婚ですよね!!
- hekiyu
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”景気が良くなれば晩婚化は解消しますか?” ↑ 解消はしませんが、多少緩和されると思います。 晩婚というか、結婚する男女が減っているのは確かです。 その原因は一つではありません。 一般には次のような理由が挙げられています。 1,景気が悪く、収入が減り、非正規労働者が増えた。 2,結婚の必要性が減少した。 男は、コンビニで弁当、風俗、家庭の電化で、不便がない。 女性は、社会進出で経済力がついたので、結婚して男に 養ってもらう必要が減少した。 3,女性が働くようになり、収入が増えた。 女性は、自分より高収入の男で無ければ結婚の対象と しない傾向がある。 同じように、女性の高学歴化が進んだが、女性は自分よりも 高学歴か同じ学歴の男でないと結婚の対象としない傾向がある。 4,昔はほとんどが見合いだったが、現代では90%が 恋愛結婚である。 恋愛難民が一定数存在するのは何時の時代も同じだが、 昔はほとんど見合いだったので、その弊害が表面化しなかった。 従って、景気が良くなれば晩婚化の解消は無理ですが、 緩和はされると思われます。 ”日本が貧しかった時代の方が、結婚する年齢が早かった訳ですよね。” ↑ 貧しいだけが早婚の理由ではありません。 上記したように、色々の理由が混在しています。 ”家庭を築くと、自分の思うようにお金を使えなくなるので、結婚をせずに 独身貴族を謳歌している人が増えたのではないのでしょうか? ” ↑ それだけが理由なら、昔の事が説明できませんが 強いていえばそれは上の「2」に含まれると思います。
お礼
助かりました。周りに聞ける人がいなかったので質問した甲斐がありました。 なるほどですね!! 多面的なご意見参考になりました。
- toukyounobiru
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過去の人類のすべての歴史が同じ道をたどっております。日本のみの特殊な事象ではありません。 個人の問題なので、政府その他が介入すべきでないとの意見もありますが、強力な利益誘導その他を行わない限り、この晩婚化、少子化問題は解決しないでしょう。 しかし、一方では、エネルギー枯渇、食料の不足、温暖化による異常気象が、目前に迫っているともいわれていることを考えれば、日本の人口は5000万人以下が適性とも思えます。 なお、エネルギー枯渇は、物質移動のグローバリゼーションの終焉を意味し、食料の不足を輸出入で補うことも困難になります。
お礼
そうなんですか!!知らなかったです。とっても勉強になりました。回答ありがたいです。 参考にします。
- herdranbo77
- ベストアンサー率21% (58/276)
景気が良くなっても晩婚化は解消するどころか独身貴族はますます増える!それはなぜか?現在25歳~40歳くらいの独身男女(特に30~40歳)はそれなりに自由を謳歌して独身生活に慣れきっているので今更家庭を持ってリスクを背負う事は望んでいない、更に35歳以上の独身女は出産(母体)に相当のリスクを抱えるので結婚する気はない!その分、金を貯めながら遊んだほうがよっぽどいいと思っている、逆に男の場合要注意なのは60歳も過ぎると三大成人病を発症してオマケに食生活のバランスを欠きある日突然ポックリ死亡!という事になる、高度経済成長安定時代(1980年代)からバブルピーク時代(1990年代前期)頃までの結婚適齢期に結婚した人は夢も希望もあり最高だった、しかし21世紀になった今高齢国家となったわが国の晩婚化は増加の一途をたどっている、そして不思議に思うのがコモダチの夫婦で養子縁組の考えを持っていないのだろうか。
お礼
やっぱり聞いてみるもんですね。ひとりで迷っていましたが、回答いただいてすごく参考になりました。ありがとうございます。
- daidou
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晩婚化の図式は・・・ 「核家族化」と「女性の社会進出」で大体説明できると思いますよ。 この両方の要素です。 どちらか一方だけではおそらく晩婚化はここまで進まないでしょうね。 「女性は結婚して家庭を守るもの」という概念が崩壊し、どんどん社会に出るようになった。 代わりに男性が家庭を守る役割を担うかといえば、なかなかそうはいかない。 当然、家事・子育て・地域コミュニケーションなど家庭を構築する事に割り当てられる労力は減少する。 大家族であれば、家にいる他の家族がそのような労力を担うことはできるが、夫婦共働きでは難しい。 昼間は誰もいない家、仕事が終わって帰宅しても、料理をするでもなく、食後の団欒があるわけでもない・・・ つまり「家」の概念を構築する要素がどんどんなくなっていってしまっているんです。 結婚して家を持つ事の意義が失われつつある ヘタをすれば、この「結婚して家を持つ」という言葉の意味すらわからなくなっている人もいるかもしれない。 景気が良くなっても晩婚化が解消する事はないでしょうね。 晩婚化の解消策としては・・・ 男女労働が平等だというのであれば「大家族制(子沢山という意味ではありませんよ)」の復活か、次善の策として「労働時間の短縮」つまり、「家」に人がいる時間を長くすることです。 あるいは、極力共働きを避け、夫婦のどちらかが「家を守る」という形にするか・・・
お礼
回答助かりました。すごく参考になりました。めからうろこです!!ありがたいです。 勇気をだして質問してよかったです。
お礼
丁寧に回答いただいて頭が下がります。質問してよかったです。ネットで調べてもなかなか分からなかったので助かりました。