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情報通信工事の仕事について
情報通信工事の仕事について 現在23歳無職で求職中なのですが1つ気になっている求人があります。 それは情報通信工事の仕事です。興味はあるのですが、未知の仕事のため仕事内容のイメージが出来ません。 求人には ・未経験者大歓迎。 ・配線工事や各種端末の設営などインフラ設備の工事、保守点検・メンテナンスなどをお任せします。 お客様は、オフィスの移転・新設・リニューアルなどをされた企業の方々。 ・お客様のご要望に合わせて、仕事に欠かせない電話やネット・メールが使えるように、セッティングを行っていきます。 とあります。 正社員・アルバイトの両方募集中なのですが、まずはアルバイトから入る。イメージした業界・仕事であり、ある程度手に職をつけられたら情報通信工事を扱う企業へ正社員として働きたいと考えています。 1そこで情報通信工事とは具体的にどのような仕事なのか? 2未経験でも大丈夫か?アルバイトの場合どのような仕事に携われそうか?(仕事を通じて多少の技術力や経験を身につけたいです) 3通信工事業界はこの先安定しているのか?将来転職などはしやすいのか? どれか1つでも大丈夫ですので回答よろしくお願いします。
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まず最初にご質問の3ですが、情報通信は企業や社会を人体に例えると神経の役割を担(にな)いますので今の科学技術に依存する社会形態が続く限り無くなる事は有り得ませんし、仮にこれから光ファイバ等を接続できるスキルを身につければ日本中何処(どこ)に行っても食うに困ると言う事は有りません。 1の情報通信工事とはと言う事ですが、広く山中に鉄塔を建てたり海中にケーブルを這(は)わせたり、街中の道路下に共同電線溝を埋めて地下ケーブルをつないだり、電柱立てたりマンションやビルが出来ればその中までケーブルを引き込んだり、以上が土木やケーブル敷設(ふせつ)の概要ですが、これらも情報通信工事です。 ご質問に有るビルやお客様宅に入り、外のケーブルと中のケーブルをつなぎ実際にその企業やお宅の方々が通信出来るように配線やパソコン、電話、テレビその他を設定するのも情報通信工事です。 これらの土木、ケーブル敷設、接続を一人で全部出来ると言う人はまずいません。それぞれに専門家が居て、質問者の方が見た求人はこの中の接続の仕事に分類されます。 最後に2ですが、少々誤解が有るかも知れません。通信回線の接続は使用されるお客様の個人情報と密接に関係しており、接続ミスは基本的に許されず、場合によっては1件の接続ミスでも『総務省報告』と言う重大事になりかねませんので、アルバイトの人が接続の経験を積む機会はほぼゼロに等しいと思います。 正社員として雇用されれば、現場に於いて先輩が『これからこの線とこの線をつなぐから良く見ておけ』等と教育の機会を持つ事が出来ますが、その間アルバイトの人は『これを車に戻しておけ』とか『あれを車から持って来い』等の仕事に従事しますので、接続のスキルが上がる事はまずありません。 将来正社員になった時にアルバイトの人を上手に使える様に、まず自分がアルバイトになってみると言うなら話は別です。 回線の正確な接続は社会的要請であり、社会的責任ですので、アルバイトに接続させた等と言う事が有れば、その通信建設会社の信用は地に落ちます。 なんとなくイメージはご理解頂けたでしょうか。とりあえずアルバイトで始めるとしても、最終的にはこれで飯を食っていくと思うならばなるべく早期に正社員の方に移行されるのが良いと思います。