- ベストアンサー
五十肩の痛みが取れません。
今は内科の肩凝りの薬を飲んでいます。 でも あんまり痛みが引かないので整形外科に行こうかと 思っていますが、同じような薬しか出ないようなら我慢するし スッキリ治る治療があるんでしょうか? どなたか、知っていたら教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
五十肩は正式には肩関節周囲炎といい、しっかりした診断の基準があります。よく誤解されがちですが “肩が痛い=五十肩” とか “診断がつかない原因不明の肩の傷み” ではありません。肩の痛みには五十肩(肩関節周囲炎)の他に腱板損傷、石灰性腱炎、インピンジメント症候群などあり、頚椎症や頸椎椎間板ヘルニアなど首の異常でも肩に症状が出ることがあります。腕が上がらないのであれば特に腱板損傷や石灰性腱炎との鑑別が必要になってきます。 仮に肩関節周囲炎だとすれば病院で正しい治療を行った場合、一般的には数か月です。早い人で3か月ほど、遅い方で1年ほどかかります。「五十肩は自然に治る」 というような意見もありますが、正確にはそうではありません。肩関節周囲炎とは “痛み” と “関節の動きにくさ” が出てきます。ですから痛みに対しての治療と関節の動きに対しての治療を並行して行っていきます。確かに痛みは時間が来れば自然と無くなりますが、関節の固さはなくなるどころか放っておけば進行し最後には固まってしまします。 “痛みは取れたけど腕が上がらない” では全く意味がありません。後遺症を残しては完治したと言い難いでしょう。ですから“我慢という選択肢はない”これだけははっきり言えます。肩が固まってしまいます。 ご質問の傷みが肩関節周囲炎と決まったわけではありませんので、まずは病院に行かれてみてください。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
その他の回答 (3)
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
医学的に炎症の病名があるからと言って治療法があるわけじゃありません。その診断も特異な症状があるわけではなく、病名をつけるための条件を揃えるだけです。結局「炎症だろう」というだけであって治療法などないんです。殆どが安静と対症療法だけ。 挙句に放っておいても治療しても治る時期も変わりはありません。両方とも6ヶ月から1年。コレでは治療でよくなったのか、自然に治っているのか判別不可能ですよね。なので私は最初は整形外科に行きましたが、結局辞めました。納得できる説明など数軒行っても得られませんでした。説明内容も治療法の全て同じだったんです。「現在どんな状態が予想されるから、何のためにその治療が必要か」すら答えられない始末。 近くのどの整形外科に行った人の話を聞いても、先生から治ったといわれていても、私から見れば痛みがないだけで、腕が曲がっていたり耳の後ろまで腕が上がっていなかったり、ひじが曲がっていたり、・・とても治ったというレベルじゃない。 私は合気道をしているので、この程度じゃダメなんです。 コレだけは間違いない。スッキリ治る方法などありません。どの程度で納得するかだけです。 今は自分なりにやって効果を上げています。
- pupPeTeer119
- ベストアンサー率30% (633/2077)
五十肩と一括りに呼ばれていますが、その原因は様々です。 組織への石灰分の沈着や靭帯の損傷、組織自体の老化変性、関節包内滑液の減少などなど その原因を特定してそれに合った治療を行うことが肝要です。 最新医学として少し前にTVで紹介されていましたが、関節包内の滑液が減少することで生じている五十肩の痛みの場合、注射器で滑液の代わりになるものを注入する事でかなり軽減されるようです。 靭帯損傷の場合は切れた靭帯は手術して繋げる以外に方法は無いですし、石灰沈着の場合は再吸収させる事も含めて石灰分を取り除くような治療になるでしょう。 何れにしろ一度整形外科にて原因を特定しておかれると、その後どの様な治療を受けるにしても方針を定め易いと思いますので整形外科を受診されるというお考えを実行されるのが良いと思います。
- kibonohikari
- ベストアンサー率63% (89/141)
五十肩は肩こりではありません。 だから薬を飲んでも、赤外線を当てても、注射を打っても、気休めでしか ありません。 詳しくは、五十肩について述べているホームページや書籍を見て下さい。 要は、間接の靭帯が骨と骨を結び肩などが自由に動けるよう調節している のですが、40歳や50歳の節目を迎えるころ、この靭帯が消耗し、 骨と骨がこすれる状態になり痛くなるのです。治療方法はなく、骨が摩耗 して丸くなり、元の様に動いてもこすれなくなるまで待つしかありません。 人によって差はありますが、半年から1年くらいで痛みは消えます。 症状としては、右か左の片方の肩が半分くらいしか上げられなくなります。 痛みはありますが、別に安静にする必要はありません。むしろ動かせるのなら 動かした方が、摩耗が早くなり治るのも早くなるかもしれません。 但し、それ以外の症状がある場合は、素人判断は禁物ですから整形外科等で 一度診断してもらった方が安心でしょう。 また、肩懲りがあるのは、痛い方の肩をかばってしまうからで、気にしなければ 良いのですが、不快ならサロンパス等の塗り薬や貼り薬、スプレーなどで気分 転換を図れば少しは楽になるでしょう。 以前からの肩懲りなら、今回の五十肩とは別の問題ですから、血行を良くする よう何らかの手を打つ必要があるかもしれません。今お飲みの肩懲りの薬が、 五十肩の部分ではなく、普通の肩懲りの緩和に役立っているのなら、それは それで継続されても良いかと思われます。 とにかく、五十肩は時間が解決してくれます。暫くは骨が擦れる痛みに耐えて 頑張るしかありません。