5年落ちの自転車の残存価値
先日、自転車運転中に自動車に衝突され、自転車の物損に関して補償交渉を行うところです。破損箇所は、後輪の車輪全体と泥除けです。
自転車自体は、購入後5年経過したものです(つまり会計上の減価償却期間を超えている)。手持ちの部品をかなり利用したオーダーメイドのものなので、自転車購入時に支払った金額は、完成車価格ではありません。恐らく購入時の時価総額で50万円程度(手持ち部品25万+新規製作分25万)になると思います。
さらに適宜古くなったパーツは交換していました。後輪は事故1年前に5万円ほどで、泥除けは事故6ヶ月前に8400円で、どちらも新規交換していました。
残価の見積もり方については、完成車としての価値の考え方と、個々の物として見積もる考え方とあると思います。「個々」のというのは、自転車の車輪自体は、もう1台持っている別の自転車と互換性があり、頻繁に交換して使用していました。自転車レース(ツールドフランス等)を見ても、タイヤがパンクしただけで車輪ごと交換している光景をみれば、スポーツ車の車輪が頻繁に交換する前提なのは明らかです。
残存価値としてどう考えればよいのか、教えて下さい。