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公衆無線LANで接続できる台数

au WiFiを駅で使用していますが、満員電車など接続できないことがしばしばあります。 公衆無線LANはだいたい何人まで接続できるのでしょうか。 無線LANのチャンネル数を考えると20人から40人くらいが限界と思えるのですが、実際のところは何人くらいまで接続できるのでしょうか。 満員電車だと100人以上からアクセスがあってもおかしくないような気がします。 あまり使っている人が少ないのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

一般に無線LANアクセスポイント1つが同時接続でサポートできる機器台数は10台~20台ほどです。40は残念ながら無理です。それを複数台配置し、AP同士で通信制御を行う仕組みを取り入れることで、隣接エリアが空いているという前提が必要ですが、隣接エリアの無線信号なども加えて、30セッション程度確保できるかもしれません。 ただし、通信がない場合に早めにセッションタイムアウトをするように設定することで、同時に多くの人がリアルタイム通信をしないなら、セッションから一時的に外れていても、切れているように見えないかもしれません。即ち、100人でも例えば皆が時間差で20人ずつニュースサイトの更新をするなら、僅かな応答遅延があるかもしれませんが、普通に通信できるのです。 それに対して、そこに一人ネット動画や音楽を視聴する人がいると、そのための帯域が確実に割かれますので、20人が通信できる帯域が10人程度でも応答性能が低下することもあります。 これは携帯電話の3GやLTEの通信網もそうですが、リアルタイムに常時接続する用途に使われると、利用できるユーザー数が大幅に減り、通信品質が悪く見えるようになります。だから、1日の通信帯域制限などがモバイルデータ通信(3G/4G)では、存在するのです。こういう制限を加えることで、常時接続で大容量通信を避ける人が出てきますから・・・。 しかし、そのリアルタイム通信をWi-Fiに逃がしたことで、今度はこちらの帯域が不足することが特に都市部で増えています。まあ、地方ではスポットそのものが少ないので・・・。 ちなみに、3GやLTEは電波強度が強く、通信のロードバランス制御も高度化されています。 それに対して、無線LANは、電話用の信号より電波強度が低いのが特徴です。即ち、1つのアクセスポイントで扱えるユーザー数は少なくなります。ただ、導入コストが安く、狭いスポットで多く設置でき、しかも速度帯域が3Gより広いという利点があるため、公衆向けに普及したと言えます。 まあ、結果的にはWi-Fiもモバイルデータ通信と同じ輻湊は発生します。しかも、1つのAP辺りの輻湊率はモバイルデータ通信より圧倒的に、高いでしょう。しかし、モバイルデータ通信とは異なり、Wi-Fiなら、あくまで付加サービスの一つとすることが出来ますから、ベンダーにとっては、比較的に逃がして損のないサービスです。

eguegu
質問者

お礼

詳細な回答どうもありがとうございました。 無線LANでは複数のキャリア(au/wi2を含めて、同時には30アクセスくらいしか難しいということですね。 ただ、セッションタイムアウトが短めにセットされているので、アクセスが少ないと頻繁にON/OFFを繰り返すことになるんですね。 IPアドレスは取得できているので、思ったよりもWiFiをOnにしている人が少ないのかもしれないですね。

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  • mrkato
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回答No.2

とりあえず、チャンネルの本数とそれを1つずつ占用する アクセスポイントが、何個の端末をかかえるかは別になります。 アライドテレシスの技術一覧ページ http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/wireless/knowl.html#03_5 URLで指定のアンカーを挟んだ上に2.4GHz帯の干渉イメージ、 下が5GHz帯のものです。厳密に通信スピードアップというか エラー手戻りの減少を図るには、こうするという図解です。 au WiFi でもイベント対応で3G携帯電話ルーターを オレンジ色のバックパッカー移動で使う事がありますが、 チャンネル数でなく、SSIDを名乗ったルータの能力に由るので 数10端末は繋がると思います。 屋内型のだとWi2_300やLAWSONなどと兼用相互乗り入れな 機器で発射しているので、同一チャンネルで複数のSSIDを まかなっているスポットもあるようです。 au WiFi 接続ツール自体の負荷、電力ロスが一時期悪く、 WiFi 停めたりWiMAX に逃げる人もいます。そこは省略で。 携帯電話でいうとTDMA時分割なマルチアクセス手順 (機械に誤動作与えるのは、この方式でバリバリ高出力な断続送信を 行っていた都合もあるが、後述の方式でも一応リスクあります) CDMA中身のパケットや複数のチャンネルで随時すき間待ちを して端末を複数捌くのとあり、複数の送信も併用します。 無線LANではMIMO無線送信受信とアンテナ自体の複数搭載が 明示され、主にスピードアップ前提で見掛ける筈です。 アクセスポイントだと受信の複数アンテナ搭載で 端末からの感度確保狙いかと思います。波長が極短いので 装置のボックス左右に立てるだけで安定良くなります。

eguegu
質問者

お礼

詳細な回答どうもありがとうございました。 無線LANでは複数のキャリア(au/wi2を含めて、同時に数10アクセスくらいしか難しいということですね。 IPアドレスは取得できているので、思ったよりもWiFiをOnにしている人が少ないのかもしれないですね。 ただ最近は速度が出る時と出ない時があるので非常にau wifiをonにするかどうか非常迷っています。

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